結婚式の余興で絶対避けたい7つの内容

結婚式の余興で絶対避けたい7つの内容
結婚式に新郎新婦の友人として出席する場合、余興をお願いされることありますよね。

新郎新婦へ宛て手紙を読んだり、歌を歌ったりと、感動の余興から楽しく盛り上げる余興など、様々な余興がありますが、新郎新婦をお祝いする気持ちとともに、注意しなければならないこともあります。

二次会や打ち上げ、忘年会などの余興とは違い、友人や会社の同僚だけでなくだけでなく、新郎新婦の御両親、御親戚、そして会社の上司も出席されています。

あくまでも「結婚式の余興である」ということを忘れないことが大切です。余興で迷惑をかけてしまった…なんて事になると、新郎新婦にとっても、迷惑をかけてしまた ご本人にとっても、嫌な記憶として残ってしまうかもしれません。

その事を念頭におきつつ、新郎新婦の幸せを願う皆さんと一緒に楽しくお祝いしたいですよね。そこで、結婚式の余興で失敗しない為の絶対に避けたい7つのポイントをご紹介します。

 

結婚式の余興で
絶対避けたい7つの内容

 

時間は守ろう

披露宴時間は地域や式場にもよりますが、全体で約2時間ほどです。披露宴の進行内容は時間で組立てられています。もちろん余興時間も決められています。

余興の回数にもよるので、新郎新婦と司会者とで事前に打合せが行われ、その時間(約5~15分)を新郎新婦から余興をしてくれる方に伝えられます。

この余興時間を守ることが大切です。特にホテル会場だと、同じ会場で1日に数本披露宴が入っているので、長引いてしまうと次の披露宴の方々に迷惑がかかってしまいます。

 

事前の打合せと練習を綿密に

事前に余興をするメンバーと打合せや練習をすることは、とても大切です。

仲の良い友人がメインの、少人数の披露宴だかといって安易に考えがちの方もいらっしゃいますが、複数人でダンスやゲーム大会などを行う際は、打合せや練習をしていなと進行が滞り、だらけた披露宴に繋がります。

また着替えやメイクがある場合は、出番に間に合うよう準備し、すばやく着替えて なるべく早く席に戻りましょう。自分たちの余興が終わっても披露宴は続いています。

食事も運ばれてくるので、ずっと席を外していると料理を下げることが出来ずテーブルに料理があふれかえってまうことになります。

ご自身が招待客であるということも忘れないようにしましょう。

 

露出は控えよう

特に男性に多いのが、露出です。多少の露出は演出として楽しんでもらえますが、露出の多い芸人さんのモノマネなど、下着姿に近いほど脱いでしまってはNGです。

また露出姿で、出席者に近寄る行為もなるべく止めておきましょう。多少の露出であっても、舞台上のみ、または仲の良い友人だけに留めておくほうが良いです。

二次会や打ち上げ、忘年会などでは盛り上がるかもしれませんが、露出が苦手な方もいるでしょうし特に年代の違う新郎新婦の御両親は驚かれるかもしれません。

 

DVDを使った余興での注意

お祝いコメントを撮影したDVDや、新郎新婦との思い出の写真をDVDで流す場合は注意が必要です。DVDはパソコンで再生できてもホテルのDVDプレーヤーでは、再生できなことがあるからです。

ホテルへの確認が必要ですが、DVD-Rであれば、ほとんどのホテルで再生可能です。ただしDVD-RW・DVD-ROM・DVD-R・DVD+R・ブルーレイでは再生できない場合があります。

せっかく作製したDVDが披露できないなんてことにならないよう、他のプレーヤーでも再生できるか確認し、当日も、披露宴会場に早めに行って再生確認をするようにしましょう。

 

マニアックな内容は避けよう

友人同士でしか分からない内容の うちわネタは止めておいたほうが良いです。新郎新婦に楽しんでいただくことを第一に考えるのは良いですが、余興は披露宴に参加されている皆様に披露するものです。

友人同士でしか分からない人のモノマネや、マニアックな内容だと、当人同士は楽しめても他の方々は楽しめないかも知れません。誰でもわかる内容の余興にしましょう。

 

下品な内容にしないこと

新郎新婦が学生時代の後輩や会社の後輩だからと言って、面白くイジルつもりで下品な内容の余興にならないよう注意しましょう。

新郎新婦へ何度もキスを要求したり、過去の異性関係の暴露、下ネタなど、友人同士は盛り上がっているけど、御両親や御親戚は怪訝な顔になってる…なんてことになりかねません。

結婚式はあくまでも神聖なセレモニーであるということを忘れないようにしましょう。

 

お酒はほどほどにしましょう

披露宴がスタートし、主賓の挨拶、乾杯、食事、そして余興へと徐々に厳かな雰囲気からリラックスした雰囲気になると参加している側の気持ちも解放されてきて、お酒もすすみがち。

同じテーブル席には、親しい友人や同僚ばかりで緊張感がなくなり、お酒の酔いも相まって、ついハメを外してしまう…なんてことはよくある話です。

またそれとは逆に余興前の緊張をほぐしたくて、ついお酒をたくさん飲んでしまい酔っ払ったまま余興をして、失敗してしまうといことも考えられます。飲むお酒の分量には注意しましょう。

 

いかがでしたでしょうか。

ここまで色々と余興での注意点ご紹介してきましたが、あまり堅苦しく考えすぎると余興をするご本人が楽しめなくなってしまいます。まずは何よりも、新郎新婦の事を想い、楽しくお祝いする気持ちが大切です。

これから余興について何をしようかと考えている方は、ただ盛り上げて大笑いしてもらおうという想いだけではなく、皆さんが幸せな笑顔を浮かべていることをイメージしてみてください。

新郎新婦、そして新郎新婦の御両親や御親戚、ご友人、会社の上司の皆さまと一緒に楽しくお祝いできる余興になることを願っております。

 

まとめ

結婚式の余興で絶対避けたい7つの内容

・時間は守ろう
・事前の打合せと練習を綿密に
・露出は控えよう
・DVDを使った余興での注意
・マニアックな内容は避けよう
・下品な内容にしないこと
・お酒はほどほどにしましょう


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