冠婚葬祭着まわしたい!セレモニースーツ5つの選び方

冠婚葬祭着まわしたい!セレモニースーツ5つの選び方
セレモニースーツは、入学式や卒業式・卒園式、葬儀などの大切な場で着用するものですが、年に1度か2度しか着ないスーツにお金をかけることに躊躇してしまうこともありますよね。大切な行事ですし、おしゃれもしたいところですが、何着もスーツを買うことはあまり現実的ではありません

そんな時、セレモニースーツを着まわすことで、普段使いから大切な行事までに活躍させることができたら嬉しいですよね。しかし、冠婚葬祭と着まわしをいろいろと楽しむことが出来るセレモニースーツというのは、どのようなタイプを選べばよいのか悩むことでしょう。せっかくお金を出すのですから、着まわしをすることで大切に何度も活躍させたいと思う人は少なくありません

そこで今回は、冠婚葬祭に着まわしたい!セレモニースーツの5つの選び方についてお伝えします。

 

冠婚葬祭着まわしたい!
セレモニースーツ5つの選び方

 

冠婚葬祭を着まわすためのセレモニースーツの色とは

セレモニースーツを冠婚葬祭、同じものを着るということはブラックフォーマルを選ぶことになります。ブラックフォーマルと言っても、全てが葬儀用ではありません

ブラックフォーマルでも葬儀用のものと葬儀慶事兼用のものとがありますので、選ぶときは兼用タイプであるかをよくチェックしましょう。光沢感が若干違ったりレースが付いているのが特徴です。

 

セレモニースーツを着まわすためのお得なセットを活用しよう

セレモニースーツを多くのシーンで着まわすには、シンプルな作りでありながらもコーディネートが想像しやすいタイプを選ぶのがポイントです。今は多い○点セットというタイプも着まわすには使いやすい商品になります。

以前はジャケットとスカート、ジャケットとワンピースの2点セットが多く見受けられましたが、今はジャケットとスカート・ワンピースの3点セットも多く出回っています。2点より3点セットのほうが後々の着回しにはとても便利なものになるでしょう。

 

冠婚葬祭の区別をつけるポイントとは

冠婚葬祭に着まわせるセレモニースーツであっても、どこかお祝い事には重い印象になりがちですよね。ちょっとしたポイントに注意してセレモニースーツを選んでいくと、その点も乗り越え着まわしがしやすい一着になります。

オーソドックスでシンプルなものが着まわししやすいという印象をお持ちの方も多いことでしょうが、あまりにもシンプルなデザインだとお祝いの場のシーンに合わせにくいということもありますので気をつけたいところです。

セレモニースーツを購入するときに便利な2点・3点セットですが、ジャケットを羽織るだけで年中着ることができるのは本当にうれしいところです。ただお祝いの場では、このジャケットの中のワンピースの肘丈に気をつけましょう。年中着るといってもやはり冠婚葬祭に差をつけるには肘丈がポイントとなるのです。

肘が隠れるような長めの丈のワンピースですと、どうしても喪を感じさせてしまいます。肘の上に袖の長さがくるタイプを選びましょう

 

冠婚葬祭の区別をつけるためのデザインアレンジとは

同じセレモニースーツを冠婚葬祭で着まわすということは、とくにメリハリが必要になってきます葬儀の場では悲しさを表すためにシンプルな美しさを重視してよいのですが、お祝いの場では華やかな演出が欲しいですよね。ネックレスやスカーフなどの小物を使って華やかさを出してみたり、ジャケットを羽織らずにショールを羽織るのもおすすめです。

またジャケットにシャープな襟の付いたシャツを合わせることでシュッとした印象を与えますので、参観日などの学校行事にも活躍することができます。

 

冠婚葬祭の区別をつけるためのはきこなし方とは

最近は冠婚葬祭で女性の格好も変化しており、スカートではなくパンツスタイルの人も増えてきました。スカートはすその動きで与える印象がガラリと変わるアイテムです。

ゆったりとした長めのスカートですと上品なイメージに、ふんわりとしたスカートは女性らしい優しいイメージを与えます。葬儀の場ではシュッとしたシンプルなスカートを、華やかなお祝いの場ではふんわりとした動きのあるスカートをチョイスして着まわしていきましょう。

パンツスタイルですと、女性の場合は葬儀よりもお祝い行事に着用をしているイメージがありますよね。葬儀にパンツスタイルを見かけることが少ないということは、逆にパンツスタイルは葬儀のイメージを与えにくいということになります。中に着るブラウス一つでもカッコ良くなったり、フェミニンにもなったり、カジュアルにもなったり・・・いろいろな変化が楽しめます。

 

いかがでしたか。冠婚葬祭できるフォーマルスーツを着まわすときのポイントをあげてみました。世間的なイメージから行くと、葬儀で着るものをお祝いの場で着るのは・・・という思いをお持ちの方が多いのは事実です。しかし、着方一つ変えることで、こちらから言わなければそれが冠婚葬祭兼用ということは分かりにくい場合もあります

着こなし術をうまく使うことで、フォーマルスーツを存分に着倒すことができ、せっかく高いお金を出して買ったわけですから、お財布事情にもとてもうれしいですよね。

実際のフォーマルスーツを買いにいくときは試着をしながらイメージを膨らませてみましょうご自分で持っているアクセサリーをその場で合わせてみるのも選ぶときのポイントになります。

意外とアレンジがしやすいセレモニースーツの着こなしで、おしゃれを楽しんでみましょう。

まとめ

セレモニースーツを着まわすために選ぶポイントとは

・真っ黒なものではなく若干光沢の入るタイプを選ぼう
・お得な2点、3点セットを活用しよう
・ワンピースの袖の長さに気をつけよう
・スカートの動きでシーンを選ぼう
・アクセサリーなどの小物を活用しよう


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