結婚記念日☆年数の名称と喜ばれるプレゼント5選

結婚記念日☆年数の名称と喜ばれるプレゼント5選
結婚をすると、毎年その結婚をした記念日にお祝いとしてプレゼントを贈ったりと、イベントが一つ増えますよね。結婚記念日というと、銀婚式や金婚式など大きな節目が頭に浮かぶ方が多いですが、実は細かく記念日が設定されているのをご存知の方は少ないのではないでしょうか

それぞれの結婚記念日には名前もついており、その記念日の名前にちなんだプレゼントを贈ると良いとされています。結婚の年数を重ねるごとに、内容も豪華になってきて、夫婦のあり方を表したり導いてくれているのです。一方で、結婚記念日ごとにちなんだプレゼントもよいですが、喜んでもらえるプレゼントを贈りたいという想いのほうが強いという方もいることでしょう。

そこで今回は、結婚記念日の年数の名称と、結婚記念日に贈って喜ばれるプレゼント5選についてお伝えします。

 

結婚記念日☆
年数の名称と呼ばれるプレゼント5選

 

結婚記念日の名称とその意味について知ろう

結婚記念日を迎えた1年目から順番に名称を一覧にしてみましょう。もしかすると、どこかで耳にしたことがあるかもしれません。またその意味を知ることで、夫婦の絆を再確認できるのではないでしょうか。

【1年目】紙婚式・・・白紙のような二人の幸せな将来を願う

【2年目】わら婚式・・・質素倹約を意味しており、贅沢を戒める

【3年目】革婚式・・・夫婦の危機が訪れないよう革のように2人の関係も粘り強く丈夫になるように。使い込んだ革のように魅力を高めあえる関係

【4年目】花実婚式・・・花が咲き実がなるように、家庭での生活も幸せで溢れるように

【5年目】木婚式・・・夫婦の関係が一本の大木のように夫婦らしくなる

【6年目】鉄婚式・・・鉄のように強い夫婦の絆を願う

【7年目】銅婚式・・・家族や財産などの安定を銅に例えて、ともに家庭を築いた相手に感謝をする

【8年目】ゴム婚式・・・2人の生活に弾力性があるように

【9年目】陶器婚式・・・ヒビが入らないよう陶器を大切に扱うように、夫婦生活を大切に

【10年目】すず婚式・・・使えば使うほど美しさと柔らかさを兼ね備えるすずのように、お互い尊敬しあい絆を確認する

【11年目】鋼鉄婚式・・・鋼のように強い愛の力で結ばれる、愛の再確認

【12年目】絹婚式・・・絹のようにきめ細やかな二人の愛情、思いやりの再確認

【13年目】レース婚式・・・深く美しい彩を示す愛の証、レースの「さらに深く綾なす愛」の意味

【14年目】象牙婚式・・・象牙のようにお互い年数を重ねて、夫婦としての輝きが増すように

【15年目】水晶婚式・・・透明で曇りのない水晶のような信頼

【16年目】トパーズ婚式・・・トパーズには誠実・友情・潔白の意味がある

【17年目】アメジスト婚式・・・アメジストは「愛の守護石」として有名で、長年連れ添い苦楽をともにした夫婦にふさわしい贈り物

【18年目】ガーネット婚式・・・ガーネットは中世や変わらぬ愛という意味がある

【19年目】ジルコン婚式・・・ジルコンは宝飾品として人気が高く、知恵・名誉・富をもたらすと伝えられ持ち主に危機が迫ると輝きを失う言い伝えも。

【20年目】磁器婚式・・・磁器のように簡単に壊れない固い絆、長い年月を過ごした夫婦だからこその価値

【25年目】銀婚式・・・結婚生活の一区切り、いぶし銀の美しさ

【30年目】真珠婚式・・・富みと健康を表す海の宝石に例えて

【35年目】珊瑚婚式・・・長い年月を経て成長する珊瑚に例えて

【40年目】ルビー婚式・・・深赤色のような二人の深い誠意と信頼

【45年目】サファイア婚式・・・誠実で徳高く、慕われてきた二人の結婚生活

【50年目】金婚式・・・金色の輝きを得た、豊かさの象徴

【55年目】エメラルド婚式・・・深く静かで尊い夫婦の生活

【60年目】ダイヤモンド婚式・・・長寿と一族の繁栄

【65年目】ブルースターサファイア婚式・・・六条の光を放つ宝石で、3つの光の交差が信頼・希望・運命を示している

【70年目】プラチナ婚式・・・プラチナのように白金に輝く、奇跡のような最高の幸福

 

結婚記念日にプレゼントしたいオススメ5選

結婚をして、毎年迎える記念日にプレゼントを贈ろうと思っても、何を贈るか迷いますよね。結婚記念日のプレゼントを毎年準備するのは大変、という人は大きな節目で贈ってみるのもおすすめです。

結婚記念日にお互いプレゼントを贈る夫婦は、全体の割合からすると半分程度となっています。あまり気負わずに、結婚をして今の自分がいるということに感謝をしつつ、「ありがとう」の言葉のプレゼントでも素敵です。

言葉で言う人はお手紙でもよいですね。でも具体的に結婚記念日はプレゼントを贈りたい!という人に向けて、オススメ5選をお伝えします。

【アクセサリー】

形に残るものを喜ぶのが女性の一つの特徴です。結婚記念日という大きな節目でアクセサリーをプレゼントされると喜ぶことでしょう。指輪や時計、ネックレスやブレスレットなど奥様に感謝の気持ちをこめてプレゼントすると喜ばれること間違いなしです。また、10年目はすず婚式とされていますが、宝石店では「スウィートテンダイアモンド」と呼び、ダイアモンドを贈るオススメをしています。10年目のお祝いであれば、ダイヤが付いたアクセサリーを贈るとなお良いですね。

【二人で特別な時間を】

時間の経過とともに、毎日の仕事や家事、子育てに追われてゆっくり二人で過ごす時間も減ってきているのではないでしょうか。結婚記念日は特別に、普段行かないようなレストランなどに予約をして、お子さんも預けて、二人の時間を楽しんでみるとよいでしょう。向かい合ってゆっくりレストランで食事なんて久しぶりだね、と少し照れて新婚の頃を思い出すかもしれませんね。

【花束】

大掛かりなことはできないけれど・・・気持ちをこめて結婚記念日をお祝いしたい!そんな人には花束のプレゼントがオススメです。奥さんの好きな花や、思い出の花などを結婚記念日の数だけ贈ってみる・・・というのもオシャレですよね。

【旅行】

普段の感謝の気持ちをこめて、一緒に旅行などいかがでしょうか。温泉などゆっくりできるところに連れて行って、普段の忙しい生活からホッと一息。結婚記念日の旅行は、非日常を感じられる場所をチョイスしましょう。

【グラスなど】

ワインがお好きなお二人ならワイングラス、コーヒーがお好きならコーヒーカップなど、夫婦ペアのオシャレなグラスやカップで記念日をお祝いしてみるのもよいでしょう。グラスやカップは記念に残ります。節目節目の記念日ごとにメッセージを裏に彫ってもらうのもステキです。お揃いのものというのも、結婚生活が長くなればなるほど、なかなかしなくなりますよね。生活小物でもお揃いにして楽しんでみるのもオススメです。

 

いかがでしたか。結婚記念日は毎年くるもので、毎年プレゼントを贈るとなると迷いますよね。普段は簡単に祝いをして、節目はいつもより盛大にお祝いをするというように、メリハリを付けてみるのもよいでしょう。

結婚記念日を重ねるごとに、お二人の過ごした日々とこれまでの絆に感謝をして、プレゼントを贈ってみたり、普段照れくさくて言えない様な気持ちも言葉にしたりと伝えてみましょう。

特に奥さんは専業主婦であれ共働きであれ、旦那さんが思っている以上の雑多な作業をする日々に終われています結婚記念日はそんな立場である奥さんを労い、寄り添ってあげるということが特に大事です。

この結婚記念日をお祝いしようとしてくれている気持ちだけでも十分喜ばれることですが、記念日の由来や、オススメプレゼントを参考にして、幸せだなと感じてもらえるように記念日をお祝いしましょう!

まとめ

結婚記念日の名称と喜ばれるプレゼントとは

・感謝の気持ちを伝えられる日にしよう
・節目の記念日には名称に合わせた贈り物をしてみよう
・二人で過ごす時間を取ってみよう
・記念に残るアクセサリーやグラスなどを贈ってみよう
・プレゼントにはメッセージを添えてみよう


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