仕事に使える黒スーツを上手に選ぶ7つのポイント

仕事に使える黒スーツを上手に選ぶ7つのポイント
黒が持つクールやモダンと言った色の印象。日本のビジネスシーンに多く、またフォーマルでの装いに相応しいとされているのが黒のスーツです。

就職活動中の方はもちろん、様々な業種のビジネスマンに好まれ、真面目でかっちりした印象を与えてくれる黒スーツは、冠婚葬祭の場でも活躍してくれます。

価格はもちろん、体型や年齢、その時の流行、着心地など選ぶポイントは沢山ありますが、みなさんどのように選ばれていますか。

単に着た印象で…と言うのでは勿体ない!スーツを着こなしている方は本当に素敵ですから、あなたもお洒落でスマートに着こなしてみませんか。

今日はそんな黒スーツを上手に選ぶポイントを7つ紹介します。

 

仕事に使える黒スーツを
上手に選ぶ7つのポイント

 

ポイント1.黒無地:色

黒のソリッドスーツ。就職活動中の方はもちろん、冠婚葬祭での着用も考慮して黒無地のスーツを選ぶ方もいらっしゃいます。

冠婚葬祭は稀な事ですから、ビジネスでの着用を主とした上で、フォーマル時にも着用出来るような黒ソリッドスーツの色選びのポイントです。

あまりにも礼服感が漂う、漆黒、スーパーブラック、ウルトラブラック、プレミアムブラック等と呼ばれる物は避けましょう。

礼服の黒色は、普段着用する黒とは異なり、特殊な染め方で深い黒色を出していますので違いがはっきりと出てしまいます。

礼服でも普通のスーツに近い黒色、もしくは普通のスーツで礼服に近い黒色を選びましょう。手っ取り早い方法は、ご自身で礼服とスーツを見比べる事です。黒色のバランスが良い物を選んで下さい。

 

ポイント2.黒無地:素材と形

素材は、ウール100%又は、ウールが50%以上混合された素材が良いです。ウールの混合率が低ければ低いほど、光沢感が増し、白っぽい黒色になりますので、礼服としては着用出来なくなります。

量販店でタグを確認すると分かりますが、ウールの配合が少ない物程、白っぽい黒色になっています。

出来る限り、ウール100%に近い黒無地スーツを選んで下さい。また、意外と念頭にないのがスーツの形です。折角、黒無地スーツを選んだのに、マナー違反となるのは避けたいですよね。

弔事の席では、出来る限りベーシックな形のスーツが相応しいです。

最近のスリムなデザイン、丈の短い上着は不向きとされていますので、お葬式での着用もしたいと言うお考えでしたら、ベーシックな物を選びましょう。
ビジネスが主で、ご自身に似合うスーツを選びたいという事でしたら、スリムタイプも良いです。結婚式での着用は出来ますので、ご自身のお考えに合うものを選んで下さい。

 

ポイント3.パンツ

黒無地スーツの購入をお考えの方にオススメしたいのが、2パンツ仕様のスーツです。他のスーツの際でもですが、無地のスーツを購入される方には特にお勧めします。

ビジネス・フォーマル両方での着用が可能なのが黒無地スーツですから、1本目は、ビジネスで着用する為にダブルの裾上げ。

2本目は、フォーマル時の為にシングルの裾上げに。とされる事で、緊急の際にも対応できる装いになりますし、着用の幅も広がります。

仮に1本目のパンツが破けてしまった際にも対処出来ますし、消耗した場合でも対応できます。何かと便利で重宝される事でしょう。

 

ポイント4.ボタンの数とベストの有無

二つ釦・三つ釦、又は2ピース・3ピースで迷われている方もいるでしょう。どちらでも良いです。と言うのは、ご自身の骨格やお考えに合うかどうかが重要だからです。

ボタンの数は、Vゾーンの印象を大事に選ぶ事が一番大切です。華奢な方であれば二つ釦、骨格が太めであれば3つ釦と言われていますが、胸元を印象づける大切なゾーンですので、必ずどちらも腕を通して確認してください。

流行に流されず、ご自身の骨格や体型に合うジャケットを選びましょう。ベストの場合、弔事の際は黒ベストを着用していた方がよりフォーマルな装いになりますが、黒無地スーツのみでも相応しい装いです。

ベストが合った方が重宝すると思われる方は3ピースにされたら良いですし、不要な方は2ピースで十分相応しい装いです。

結婚式では、親族なら黒ベスト、友人・同僚として出席するならば、明るめの印象のベストがより相応しいコーディネートになりますので、立場に応じた装いを心がけましょう。

ベスト着用の際は、一番下のボタンは背広と同じく外して着るのがマナーですのでお忘れなく!

 

ポイント6.ストライプ

シャドーストライプもストライプの一種ですが、ここでは黒とは別の色糸を使用したタイプのストライプを紹介します。スーツに取り入れられている代表的なストライプは4つです。

オルタネイトストライプ…2色の異なった色の直線が交互に配されたストライプ。都会的でモダンな印象を与えてくれます。

チョークストライプ…チョークで書いたような直線。輪郭がぼやけているのが特徴で、秋冬物に使用されている場合が多いです。

極めて品格があるとされ、信頼感や力強いイメージを与えます。華やかさと落ち着きを兼ね備えた生地ですので、ある程度の役職の方向きと言えるでしょう。

ペンシルストラプ…鉛筆で書いたような直線。チョークストライプより細いですが、はっきりしています。洗練されたお洒落な雰囲気を醸し出してくれます。

ピンストラプ…細かい点で書かれた直線で、ペンシルストライプよりも細め。ペンシルストライプよりも主張が少ないのが特徴です。知的で凛々しい印象を与えてくれます。

黒スーツによく使用されているストライプ柄ですが、線の幅や太さによって印象がとても変わりますので、線があまりに太い物や、間隔が広い物はビジネスには不向きです。自然光や蛍光灯の下できちんと確認して、織り柄も選びましょう。

 

ポイント7.サイズ

ご自身の体型に合ったスーツ選びが一番大切ですので、最後にそれぞれの体型を生かした黒スーツの選び方を紹介します。

【基本ポイント】肩幅に合ったジャケットを選ぶ。

■肩幅狭め・細身・背の高い方…四角いシルエットでないデザインを選びます。柄は無地やチェックがオススメ。ストライプ以外の柄を選んで下さい。

■肩幅狭め・細身・背の低い方…Vゾーンが高めのジャッケットを選びます。柄はシャドーストライプ、一見無地に見えるストライプ柄がオススメです。

■肩幅広め・ガッチリ・背の高い方…ウエストの絞りが強いジャケットを選びます。柄は無地、又は威圧感を与えないストライプ柄も良いでしょう。

■肩幅広め・カッチリ・背の低い方…ウエストの絞りが強く細身のジャケットを選びます。柄はストライプが断然オススメですが、シャドーストライプも合うでしょう。Vゾーンの印象(ネクタイの幅や色等)を変える事で、更にご自身の体型を生かした装いになります。

 

いかがでしたか。

スーツは織り柄や生地など多種多様で奥が深く、歴史も長い装いです。一番フォーマルな生地が無地、それ以降は無地から遠くなる程カジュアルになっていく。と覚えておくと選ぶ基準になるでしょう。

また海外では黒スーツはマフィアのイメージが強く着用されない方が多いようですので、海外の方とお会いになる時はダークグレーや濃紺など黒以外の色を選ぶと良い印象になります。

大切な場面で使われるのが黒スーツですから、ご自身の好みだけでなく、色々なデザインの物を試着される事をオススメします。

年齢や体型の変化で「思いもしなかった黒スーツが実は似合った」なんて事もあり得ますので、数年毎に確認するのが良いでしょう。お気に入りの一着を見つけ、黒スーツをスマート且つ、格好良く着こなして下さいね!

 

まとめ

仕事に使える黒スーツを上手に選ぶ7つのポイント

ポイント1.黒無地:色
ポイント2.黒無地:素材と形
ポイント3.パンツ
ポイント4.ボタンの数とベストの有無
ポイント5.シャドーストライプ(シャドウストライプ)
ポイント6.ストライプ
ポイント7.サイズ


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