結婚式のスピーチも安心!緊張に効く準備と成功のコツ

結婚式のスピーチも安心!緊張に効く準備と成功のコツ

結婚式でスピーチを新郎新婦から依頼されたら、できるだけ快く引き受けたいもの。結婚式という特別なお祝い事ですので、笑顔で祝福してあげたいですよね。とは言っても、人前でスピーチをするのはやはり緊張します。しっかりと準備をして臨むことが大切です。

結婚式のスピーチを頼まれた時にまず確認したいのは、「どのような立場で結婚式のスピーチをすればいいのか。」です。上司や同僚として、親族として、友人としてなど立場によって求められる内容が変わってきます

次に披露宴のスタイル招待客の顔ぶれなども聞いておくと、想定しやすくなります。結婚式のスピーチは、規模や雰囲気によっても、そのトーンが違ってきます。いずれにしても、その場にふさわしい結婚式のスピーチができるように心を配る必要があります。

今回は緊張してしまいがちな結婚式のスピーチで、どのように準備すべきかをお伝えします。結婚式のスピーチを成功させるためには、マナーに気をつけながらきちんと準備することを心がけてください。大切な友人・知人の結婚式で、心に残る結婚式のスピーチを贈りましょう。



 

結婚式のスピーチも安心!
緊張に効く準備と成功のコツ

 

まずは快く引き受けよう


結婚式のマナーとして、スピーチを依頼されたら快く引き受けるようにしたいものです。大勢の招待客の前でスピーチするのは苦手だし、緊張してしまってうまくしゃべれるか心配になることもあります。

【 結婚式のスピーチは快く受ける 】

★ 結婚式は新郎新婦にとって人生の大切なお祝い事です。

・ せっかく自分を選んでくれたのですから、よほどの理由がない限りは引き受けるようにするのが、一般的です。

早めに返事をして、引き受けると決めたならしっかりと準備をすることが大切です。お互い気持ちよく結婚式当日を迎えられるように心がけてくださいね。

 

立場や関係をふまえて組み立てる


スピーチを依頼されたら、新郎新婦にいくつか確認しておきたいことがあります。上司や同僚としての立場なのか、親しい友人としての立場なのか、あるいは幼い頃から知っている親族としてなのか、立場を明確にしてからスピーチを組み立てていきます。

【 結婚式のスピーチを組み立てるポイント 】

★ 披露宴の雰囲気も大切なポイントです。

・ アットホームでくだけた雰囲気の結婚式と、格調高い雰囲気の結婚式ではスピーチの内容もずいぶん変わってきます。

その他にも、招待客の顔ぶれや式の流れなども頭に入れておくと、準備の参考になります。その場にふさわしいスピーチの内容を準備したいものです。

 

時間は3分を目安に構成する


結婚式のスピーチは長すぎても短すぎても、あまり良くありません。

【 結婚式のスピーチの長さの目安 】

★ 結婚式のスピーチは一般的には約3分が基本

・ 3分の長さを目安として、結婚式のスピーチを組み立てます。主賓ならばこれより少し長めでもかまいません。分量としては原稿用紙2~3枚くらいが適当です。

どんな内容のことを話すか考えたら、必ず原稿として書き出してみることをおすすめします。うっかり本番で内容が飛んで慌てることのないように、文字にしてまとめ声に出して読んでみてください。

できれば家族など身のまわりの人を前にして読んでみることで、人前でしゃべる訓練をしてみましょう。

 

エピソードを絞って、スムーズに


結婚式のスピーチを頼まれると、近しい関係ほどたくさんの思い出があって、あれもこれもと詰め込みたくなるかもしれません。けれども、3分間の短い時間のなかには、それぞれ話さなければならない事項もあるため、端的にエピソードを絞る必要があります。

【 結婚式のスピーチの構成 】

★ スピーチの流れ

① まずお祝いの言葉を述べます。
② 新郎新婦との関係性を簡単に。
③ 次にスピーチのメインとなるエピソードを紹介。
④ お二人へのはなむけの言葉を添えてください。
⑤ 結びの言葉で締めくくります。

この構成が一般的な流れです。

人柄がよくわかるようなエピソード一つに絞り込む方が、まとまりのよいスピーチになります。新郎新婦のどんな人柄を伝えたいかでエピソードを絞りましょう。

 

エピソードの内容を工夫しよう


スピーチのメインとなるエピソードは、自分と新郎新婦との関係をふまえた内容にします。

【 自分と新郎新婦の関係を踏まえたエピソード例 】

・ 幼い頃の微笑ましいエピソード
・ 学生時代の共通の思い出
・ 共通の趣味に関する話

…など。

相手の人柄が伝わる具体的な内容がよいでしょう。上司や同僚として話すのであれば、仕事での有能さが伝わるようなエピソードもおすすめです。披露宴の雰囲気にもよりますが、うけを狙いすぎたり、暴露話を盛り込んだりするのはタブーです。

★ 内輪うけを狙うのではなく、招待客に配慮することが大切です。

 

NGワードを覚えておこう


結婚式にはいくつかのNGワードがあります。うっかり言ってしまわぬように、スピーチの内容を原稿に起こしてチェックすることをおすすめします。万が一言ってしまった時は、訂正するのではなくそのまま流しましょう。言い直すとかえって強調されてしまうからです。

【 結婚式のスピーチでタブーの言葉 】

★ NGワードは別れを連想させるものがあります。

例)「別れる、終わる、切れる、割れる、壊れる、離れる」などの言葉。

★ 再婚を連想させるものもNGワードです。

例)「またまた、たびたび、重ね重ね、いよいよ、いろいろ」といった重ね言葉。

これらは冠婚葬祭の時のスピーチでは忌み言葉と呼ばれる、注意すべきタブーワードです。晴れの場ではなるべく避けるようにしてください。

 

上手に読むより心を込めてスピーチしよう


いくつかの注意点はあるものの、何より大切にしたいのは祝福の気持ちです。うまく読むことよりも「おめでとう」という気持ちを込めてスピーチすることを心がけるのが一番です。

【 結婚式のスピーチの基本 】

★ 結婚式のスピーチをする際は背筋を伸ばして姿勢に気をつけて立つようにします。

マイクの前に立つと緊張しがちですが、気持ちを落ち着けるために深呼吸をするとよいかもしれません。緊張するとつい早口になるので、いつもよりゆっくりめに話すことを心がけます。

★ 少し間を置くなど話に緩急をつけると、伝わりやすいスピーチになります。

 

結婚式のスピーチのコツはいかがでしたでしょうか。スピーチを依頼されると、うまくいくだろうか、失敗しないだろうかとあれこれ心配になるかもしれません。人前で話すのはあがってしまってあまり得意ではないという方でも、スピーチのコツをおさえてしっかり準備をしておけば、当日は安心して臨むことができます。

スピーチには忌み言葉やいくつかの注意すべきマナーがあります。けれども過度に恐れる必要はありません。原稿を作ってチェックをしたり、声に出して読んでみることで事前にいくらでも修正することができます。

家族などに聞いてもらってアドバイスを受けてもよいでしょう。人の視線に慣れるという意味でも、第三者に聞いてもらうのは有効な手段です。「うまくやろう!」という気負いから、緊張してしまうことも多いものです。

当日は「おめでとう」という気持ちを込めることを大切にして、スピーチをしてみてください。

 

まとめ

結婚式のスピーチ、おさえておきたいマナーと構成のポイント

・新郎新婦が選んでくれたことに感謝し、快く引き受ける
・結婚式のスピーチなら、まず立場を確認してから構成する
・スピーチの長さは3分間が目安!原稿用紙なら2~3枚。
・スマートなスピーチ実現のため、エピソードはひとつに
・新郎新婦の関係性を踏まえた懐かしいエピソードを選ぶ
・結婚式のタブー、忌み言葉や重ね言葉に注意して
・姿勢に気をつけ緩急を付けながら、心を込めたスピーチに