結婚式の相場☆先輩が語るお金にまつわる7つの体験談

結婚式の相場☆先輩が語るお金にまつわる7つの体験談

結婚式の相場を知ることが、式を挙げる準備の第一歩でもあります。人生に一度の結婚式、親族や友人など、たくさんの人に囲まれて盛大にお祝いしたい!そんなカップルもいれば、身内だけで温かな時間を過ごしたい!と言う新郎新婦もいます。

このような挙式スタイルを決める時、一度は確認しなければならない事項が、その結婚式の相場です。一方で結婚式の相場問題は、多くのカップルが頭を悩ませてもいます。その後の新郎新婦の新生活への費用も残しておく必要があります。そのため結婚式は相場を理解しながら、プランを立てていきます。

そこで本記事では、先輩の体験談に基づいた、結婚式の相場と費用に関するアドバイスをお伝えします。実際に先輩カップルが体験した経験談なので、どのようなプランが、そのコストで実現できるのかが、具体的に分かります。

今正に式の準備を進めている!というカップルは、ぜひ本記事を参考に、無駄のないお二人にピッタリの結婚式を実現してください。

 

結婚式の相場☆
先輩が語るお金にまつわる7つの体験談

 

結婚式の相場では、見積もりより高めに設定?

一般的に費用を算出する場合、まずは見積もりを出してもらいます。その後、ドレスなどの衣装や引き出物、ゲストのお料理などを選び、ご自身のイメージにあった結婚式を作り上げていきます。その後、実際にかかる金額を出してもらいます。

★ ただし大抵、見積もりよりも大幅にオーバーしています。

そのため、ドレスなどの衣装や引き出物などを選ぶときは、なるべくプラス料金がかからないものを選びます。

とは言え、「ドレスこそ、納得いくものを選びたい!」と言う女性もいます。初めから結婚式の相場を理解しておくことで、予めお金を掛ける部分と掛けない部分を想定して進めることができます。

 

地域によって異なる結婚式の相場

結婚式は、式を挙げる地域によってその相場も変わります。結婚式のスタイルの地域性が色濃く出てきますので、事前にリサーチが必要です。結婚式自体にコストが掛からなくても、結納などで出費があるケースもあります。

【地域によって違う結婚式の相場の目安】

★ 一般的には、東京を中心とする地区が全国でも一番高い
★ 費用が安いとされているのは北海道です。
★ 東日本は費用が高めで、西にいくに従って料金は安くなります。

ちなみに沖縄では個人の結婚式でも100人、200人と大人数を呼ぶ結婚式が主流で、振舞う料理もテーブル毎の大皿盛りであるケースがほとんどです。北海道では会費制がメインなので、明瞭な金額設定が可能です。

そのような結婚式の相場や特徴を理解しておくことが、会場選びのヒントにもなります。住み慣れた地域では、結婚式の相場も分かりやすいはず。ただし現在では、リゾート結婚式なども流行っていますよね。海外にもなると、また大きく違う点が多々出てきます。

両方の家族でしっかり話し合ってから会場を決めるようにしてください。

 

式場タイプで見分ける、結婚式の相場

式を行なう場所によってもその相場は異なります。もちろん基本の結婚式の相場ですので、演出や料理、お色直しの回数などのオプションの数や、クオリティでプラスアルファーの料金に幅が出てきます

【式場タイプで見る、結婚式の相場の違い】

< 約60名程度のゲストを呼ぶ場合 >

・ ホテルだと相場は約260万円。
・ レストランだと約200万円まで。
・ ゲストハウスだと約300万円くらい。

このような金額体が、結婚式の相場です。

式の内容にもよりますが、費用を減らしたいと考えているカップルは、それぞれの会場の相場を知った上で会場見学などに行き、それぞれの会場で見積もりを出して比較すると良いですよ。

 

ご祝儀を考えて、結婚式スタイルを決める

結婚式には、ご祝儀をいただきます。親族や友人など、いただくご祝儀の大体の目安を考えながら、挙式スタイルを決める新郎新婦が多いです。結婚式場の多くが、事前振込みではなくお祝儀をいただいた後に支払いができる、後払い制度を取り入れています

お祝儀の大体の目安を明瞭にすることで、結婚式全体でご自身達が負担する費用が具体的に見えてきます。カジュアルな挙式スタイルでも大丈夫なお二人ならば、金額が明瞭で安心の会費制の結婚式もおすすめです。

【結婚式の相場を出す、参考にしたい体験談】

・ ペーパーアイテム
・ 料理
・ 飲み物
・ 引き出物
・ プチギフト
・ 引き出物を入れる紙袋など、

① これらの項目で、一人あたりにかかる金額を算出します。
② その方からいただくご祝儀と比較する、という体験談もあります。

 

優先順位をつけて満足のいく結婚式に

自分の結婚式にこれだけは譲れない!という優先順位をつけておくことをおススメします。こだわりは人それぞれですが、ゲストへのおもてなしを最優先に考える新郎新婦が多いようです。

【優先順位を付ける例】

★ 「ゲストの料理、引き出物のランクは下げない
★ 「ウェルカムドリンクやデザートビュッフェは絶対つける

などなど。

3つほど優先順位をつけておくと、見積もりをオーバーした時に役立ちます。優先順位が低いものから金額を見直して行けば、希望と金額のバランスが取りやすいです。

 

結婚式の相場を調べる時に注意したい項目

結婚式場のプランに入っているものは、割高なものがほとんど。そこで体験談のなかで、よく耳にするアドバイスがあります。

★ 「ほとんど持ち込みにして、その費用を減らす」

この方法で、式場のものを利用せずにひとつひとつを割安にすることが可能です。しかし、式場によっては持ち込み料がかなりかかる所もあるので、この方法で準備を進めるならば、事前に式場に確認が必要。

その対応策としては、やはり持ちこみ料がなるべくかからない式場を選ぶこと。どうしても式を挙げたい所で持ちこみ料がかかってしまう場合は、式場のプランに入っているものから選ぶか、割安なものを選び持ち込みするか、結婚式の相場を比較検討して決める事をおすすめします。

 

お車代の結婚式の相場も考えて

結婚式の相場を調べ算出する時に、忘れがちなのが、お車代です。お車代は、当日遠方から起こしいただくゲストにお渡しする、お礼金のこと。宿泊される方には、宿泊代もお渡しするのが一般的なのです。これを忘れていた!という体験談はよく耳にします。

【結婚式の相場で忘れがちなお車代】

★ 事前にお車代が必要なゲストの交通費を調べる。
★ 多くのケースで全額負担をしています。
★ リゾート挙式などの場合には、半額負担が多いです。

★ 事前のチケット購入の方が安い場合もあります。
(この場合には、お車代として、事前にチケットや宿泊先を手配します。)

そのため、ゲストがどちらからいらっしゃるのかを、事前に調べておきましょう。結婚式の相場を調べる時に、お車代の金額を、見積もりに入れておくことを、忘れないようにしてください。

 

いかがでしたでしょうか。今回は先輩カップルの体験談に学ぶ、結婚式の相場や予算の立て方について、ご説明をしました。結婚式の相場だけでなく、注意点や忘れがちな項目、結婚式の相場に基づいたプランの立て方が、ご理解いただけたのではないでしょうか。

安く仕上げようと思っても、身内や親族への心遣いもあり、難しいのが結婚式でもあります。最近ではごくフォーマルな神前式の挙式と披露宴を、親族のみで行い、後々友人・知人向けのカジュアルウエディングを企画するカップルも増えています。

せっかくの結婚式、相場は気になりますが、お金のことばかり考えても、もったいないですよね。一番大切なのは、新郎新婦が納得のいく式を挙げられるかです。そのことを踏まえつつも、本記事を参考に、一生の思い出になる満足の行く、幸せ溢れる結婚式を挙げてください。

 

まとめ

先輩カップルの体験談に聞く、結婚式の予算の立て方と相場

・見積もりより大幅にオーバーする場合が多い!
・結婚式を行なう地域によって、相場が異なることも知っておく
・式場のタイプによって、相場が違うということにも注意!
・ご祝儀の相場を考えて、全体の出費を調整する
・お金をかけたいものに優先順位をつけておく
・持ち込みに料金がかかる場合は要チェック!
・ゲストに支払うお車代の相場もしっかり把握しておく


連記事
タイトルとURLをコピーしました