お葬式の服装マナー。これだけは揃えておきたい6つのモノ

お葬式の服装マナー。これだけは揃えておきたい6つのモノ
突然のお葬式で服装や小物が揃わず困ったというのは多くの人が経験していることでしょう。訃報に動揺してしまい、どんな服装を用意すべきか、持ち物は何なのかなど、慌ててしまうこともありますよね。結婚式などおめでたいことなら事前にわかるのですが、訃報は突然のこと。お葬式の服装は予め揃えておくべきとわかっていても、急を要することではないので後回しになり、突然のお通夜や葬儀の連絡に慌てて揃えなければならなくなったりするものです。

遠方のお葬式だったりすると現地で服装を揃えることは難しく、自分だけではなく遺族の方にも恥ずかしい思いをさせてしまうかもしれません。そのような事態を避けるため、ある程度のものは事前に用意をしておくことが大切です。

そこで今回は、突然のお葬式の服装で最低限揃えておきたいものについてお伝えします。



 

お葬式の服装マナー。
これだけは揃えておきたい6つのモノ

 

いざという時の喪服


突然の訃報でも慌てて用意しなくても良いように喪服は持っておきたいものです。簡単に買えるものではないので、ないと困ってしまいますし、自分にピッタリ合うサイズのものでないと恥ずかしい思いをします。

お葬式の服装には故人を偲ぶという意味で略式の礼服(ブラックフォーマル)を着用するのがマナーです。男性はブラックスーツで、三つ揃いでもシングルでもダブルでも構いません。女性は黒のワンピースやスーツ、アンサンブルで、肌をあまり見せないように夏でも五分袖にしましょう。

男性も女性も靴は金具がついていない黒を履いて下さい。エナメルのような光る素材も避けましょう。そして、冬に喪服の上に着るコートや手袋、マフラーなどの小物類は、革や毛皮などは殺生を意味するため、死を連想させるのでお葬式ではNGとなります。

 

男性の白いワイシャツ


お葬式の服装では男性はシンプルな白いワイシャツを身につけます。普段は柄無しの真っ白なワイシャツを使うことは少ないので葬儀用に1枚用意しておきましょう。また、普段からお仕事で白いワイシャツを着ている人も、いざと言う時に洗いに出して着られないことのないように、別に1枚用意しておくべきです。お葬式ですぐに着られるようにアイロンはかけておいて下さい。葬儀用の黒のネクタイと一緒に保管しておけば当日慌てないで済みますよ。

 

黒い靴下、ストッキング


お葬式での服装では男性は黒い靴下、女性は薄めの黒のストッキングを履くのがマナーです。靴下やストッキングはコンビニでも簡単に用意できますが、いざと言う時の為に用意をしておきましょう。

そして女性は、お葬式当日にストッキングが伝線したときのために予備にもう1足持っておく方が安心です。黒いストッキングが伝線すると目立ってしまうので立ち居振る舞いにも注意をしましょう。また、低いヒールの黒い靴やシンプルな黒のバッグも用意しておきましょう。

 

男性のベルト


お葬式での服装で、うっかりしがちなのは男性のベルトではないでしょうか。普段使いのベルトはカジュアルな印象となってしまうので葬儀では控えて下さい。そして型押しも殺生が連想されるのでNGです。葬儀のために黒のシンプルなベルトを1つ用意しておきましょう。突然の訃報で黒のベルトがないためにベルトをしないで参列したり、ベルトを急いで買いに行ったりは大変です。喪服と一緒に揃えて保管しておきましょう。

 

白いハンカチ


お葬式での服装についてはしっかり用意をしていても、ハンカチにまで気を配れないかもしれません。葬儀で涙を拭くような場面があった時に、取り出したハンカチが派手だったり柄物だと参列者ががビックリしてしまいますので、お葬式には必ず白いハンカチを用意して出向きましょう。式場でハンカチがなくて困ったということがないように、男性は喪服の胸ポケットへ入れておいたり、女性は葬儀用バッグに入れておく方が忘れずに済むのでおススメです。

 

小物類


突然の訃報で動揺してしまい忘れ物をしてしまうということを避けるために、葬儀に参列するための小物類は葬儀用バッグなどにまとめておきましょう。小物類とは数珠、白いハンカチ、ストッキングや靴下、お香典袋などです。通常それらは別々のところにしまってありますが、普通の精神状態ではないときに用意すると忘れ物をしやすいのです。いざお葬式の会場に着いて忘れ物に気づいて慌てないように、事前に準備をしておけば安心ですね。

 

いかがでしたか。これでお葬式でどんな服装をしたら良いか、どんな小物を用意したら良いかがわかっていただけたことでしょう。

服装だけではなく、お香典で必ず使う薄墨の筆ペンも用意しておいた方が良いでしょう。お葬式やお通夜にはご霊前などの不祝儀袋を持って行きますが、その表書きは薄墨で書くのがマナーです。黒墨でしっかり書くのは、おめでたい結婚式などの行事やお礼の時だけなのでお葬式ではNGとなります。黒墨はコンビニでも手に入れやすいのですが、薄墨は意外に手に入りににくいもの。なくて慌ててしまうよりは事前に用意しておく方が安心です。

お葬式は故人のご冥福を祈り、最後のお別れをする儀式です。心配ごとは極力なくして、故人を偲ぶことに集中して送り出してあげましょう。

まとめ

お葬式の服装で揃えておきたいものとは

・自分のサイズに合った喪服
・白いワイシャツをアイロンがけして保管
・黒のストッキングは予備も用意
・白いハンカチはスーツのポケット、バッグへ保管
・小物類はひとまとめにしておこう