敬老の日は家族でお祝い☆特別な年齢とスペシャルプラン


敬老の日はおじいちゃん、おばあちゃんを囲んで、家族みんなでお祝いしたいですよね。敬老の日というのはその名称の通りお年寄りを敬うための日

最近では2世帯住宅や、親との同居をする世帯が減ってきていているため、普段別々に住んでいるからこそ、敬老の日には家族や親戚で集まりたいというケースが増えています。

敬老の日というのは、親族に限らず世の中のお年寄り全員に対して、長く生きて社会に貢献してくださったことへの感謝の気持ちを表す日ですが、お祝いとなるとやはり親戚のおじいちゃん、おばあちゃんになるもの…。

親しい間柄だからこそできる、敬老の日のお祝いがありますよね。そこで今回は、敬老の日に家族でお祝いをするスペシャルプランについて、年齢別やシーン別にアイデアをお伝えします。

 

敬老の日は家族でお祝い☆
特別な年齢とスペシャルプラン

 

敬老の日の対象年齢とは?

敬老の日のお祝いをしたいけれど、おじいちゃん、おばあちゃんがまだまだ若いので「敬老の日」にプレゼントをしたり、お祝いをしたら失礼にあたるのではないかと迷う方も、実は多いもの。

特に配偶者の両親である義理の親御さんに対しては、敏感になるのではないでしょうか。敬老の日は何歳からという決まりは設定されていないので、難しいのも当然!

【 敬老の日☆対象年齢 】

★ ただし、日本では一般的には65歳以上を高齢者とするケースが多いため、この年齢に当てはまる場合には、大方問題ありません。

・ 65歳未満の人に対しても、例えば孫からお祝いをされたら不快に思う人はいませんから、関係性などを加味して臨機応変に判断してみてください。

 

60歳の敬老の日

敬老の日のお祝いをする時に、相手の年齢がぴったり60歳だったら、還暦に当たりますから赤にちなんだものをプレゼントするのがおすすめ!

還暦のお祝いは「赤いちゃんちゃんこ」が通例でしたが、最近ではお年寄りでもちゃんちゃんこを着る習慣はほとんどありません

【 敬老の日☆60歳の場合 】

★ ですから、赤いカーディガンとか赤いひざ掛け、帽子など赤にちなんだものをプレゼントする方が喜ばれるはず。

・ 還暦は人生の節目ですから、特別なプレゼントを用意するにはピッタリです。

 

古希と喜寿

70歳は古希、77歳は喜寿という長寿のお祝い年に当たることは、実は知らない方も多いのではないでしょうか。長寿のお祝いにはそれぞれお祝いの色があります。

【 敬老の日☆古希と喜寿 】

★ 古希と喜寿のお祝いの色は紫!紫をドレスコードに、みんなでお祝い会を開くのも、盛り上がるアイデア。

・ 70代ならまだ元気なお年寄りの方が多いでしょうから、洋服もオシャレが楽しいはずです。

当日サプライズで紫の色の服をプレゼントして、みんなで揃って集合写真を取れば、素敵な思い出の一枚になって、記念になること間違えありません。

 

傘寿と米寿

長寿のお祝いの年齢でいうと、喜寿の次は80代。80歳は傘寿、88歳は米寿といい、傘寿と米寿のお祝いの色は、黄色!

【 敬老の日☆傘寿と米寿 】

★ 暖色だと美味しい食べ物がたくさんありますから、黄色の手料理をたくさん用意して、自宅で敬老の日のパーティをしてみるのも楽しいはず!

・ 80代だと人によっては外出するのが負担になる…、というおじいちゃんおばあちゃんもいますから、自宅で手料理を振る舞ったり、料理を持ち寄るなどしてお祝いをするのがおすすめ。

きんぴらごぼうや肉じゃが、たくあん、栗きんとんなど、黄色の料理を並べるときっと見た目にも楽しいお祝いになるはずです。

 

3世代で旅行のお祝い!

おじいちゃんおばあちゃんが元気に旅行ができるうちに、おすすめの敬老の日のお祝いプランが、家族3世代で行く温泉旅行!

【 敬老の日☆3世代旅行 】

★ 孫の年齢が一人でお風呂に入れるようになっていて、かつ、おじいちゃんおばあちゃんが旅行に行く元気があるタイミングがベスト。

・ 敬老の日は、9月の第3金曜日なので、土日と合わせて3連休。国内の温泉地に旅行に行くにはちょうどいい期間ではないでしょうか。

普段忙しいお父さんやお母さんも祝日ですし、子供の学校もありませんからおすすめです。

 

節目の年齢をお祝い

長寿のお祝いの年齢に限らず、80歳、90歳、100歳など区切りのいい節目の年齢には、記念に残るプレゼントをしたいもの。そこでおすすめなのがフォトブック!

【 敬老の日☆フォトブック 】

★ 敬老の日ですから、おじいちゃんおばあちゃんだけが映っている写真でなはく、家族や親せきがみんな映っている写真が理想的。

・ おじいちゃんおばあちゃんからすれば、自分たちが育ててきた子供やその孫の姿をたくさん見れた方が嬉しいですから、時系列に思い出の写真を並べてフォトブックにまとめるとGOOD。

フォトフレームでもいいですが、機械の操作が苦手な人には、本になっていた方がわかりやすいのです。

 

いかがでしたでしょうか、敬老の日のお祝いを家族でする際のアイデアについてお伝えしました。これまでに敬老の日のお祝いをしたことがある人は、例年にはなかったアイデアを考えて、おじいちゃんおばあちゃんを驚かせあげるのがおすすめ!

また、お祝いをしたことがない場合、おじいちゃんおばあちゃんも最初は戸惑うかもしれませんが、祝ってもらったり感謝してもらって嫌な気分になる人はいませんから、年齢のことなのどはあまり気にする必要はありません。

気持ちがこもったお祝いならば、きっと喜んでくれるはず!

本文でもお伝えした通り、還暦を過ぎると長寿のお祝いというのがあります。せっかくですから、該当する年齢になったら、敬老の日も長寿のお祝いの色を取り入れてプランを考え、お祝いをする側もされる側も楽しめるプランを贈りましょう!

まとめ

敬老の日のお祝いプランとは

・対象年齢は65歳以上が基本だが臨機応変に考える
・60歳の敬老の日には赤にちなんだものをプレゼント
・古希と喜寿の年には紫をドレスコードにお祝い
・傘寿と米寿の年には黄色の食べ物を振る舞う
・元気なうちに行っておきたい温泉で3世代旅行
・節目の年齢には思い出が詰まったフォトブック


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