お車代の書き方は大丈夫?ゲストも納得の7つの礼儀

お車代の書き方は大丈夫?ゲストも納得の7つの礼儀

お車代の書き方の基本的な礼儀を守って、遠方からのゲストにも気持ちよく結婚式に参列してもらいたいもの。結婚式は、結婚する2人の門出を一緒にお祝いしてくれるゲストの皆さんが集まってくれる、とっても幸せな気持ちになる時間だけに、特有のマナーやしきたりがあります。

でもその中でも、結婚式関わることよりゲストにも関係あることは、より一層失礼のないように配慮する必要があります。せっかくの結婚式でマナー違反や、ゲストが不快に思うような出来事が少しでもあってしまうと、結婚式のイメージ全体がよくないものになってしまうかもしれません。

そのマナーの中でも、特に普段触れることのないお車代の書き方…。ゲストの交通費に関わるので、トラブルも起きやすいのも事実です。いったいお車代の書き方はどんなことに気をつければいいのでしょうか?

今回は結婚式で遠方からのゲストにお渡しする、お車代の書き方の基本マナーを解説します。



 

お車代の書き方は大丈夫?
ゲストも納得の7つの礼儀

 

お車代の書き方での、表書きの注意点は?


結婚式に参列してくださったゲストに、掛かってしまった交通費をお渡しするためのお車代。いったいどうしたらいいのか、表書きのお車代の書き方は初めてのことだと混乱してしまいます。

【 お車代の書き方:表書き 】

★ でもお車代の書き方は、ストレートで大丈夫です。

・ 封筒の上半分に「御車代」やもしくは「御礼」と書くようにします。既成品が手に入らなかったら毛筆か筆ペンで「御車代」と書いて下さい。

万一、当日にお車代を渡すゲストが増えてしまったら、「御礼」と書いてある既成の封筒を使っても大丈夫です。

 

お車代の書き方:入れる袋への配慮


お車代の書き方も大切ですが、どんなお車代の袋を選ぶかも大切なポイントなのです。お車代の袋は立派な方がいいか?というと、そうではなく、あくまでも金額に見合ったものを用意することが大切です。

【 お車代の書き方:袋の選び方 】

★ 友人に渡す少額のお車代に、水引の書いてある大きな袋では不釣り合いですし、主賓に渡す高額のお車代を、ポチ袋に入れて渡すのは失礼になります。

渡す人とあなたの関係性や、金額に合わせてその金額に見合った袋を選ぶように心がけて選ぶ必要があるのです。

 

お車代の書き方、表書きの名前


お車代の表書きに書く、送り主の名前の書き方でも迷う新郎新婦は多いかもしれません。これは両家連名が基本的な考え方です。ですが最近は結婚式の執り行い方も様々なケースがあるので、そのケースに合わせた書き方をする必要があります。

【 お車代の書き方:表書きの名前 】

★ 例えば、一般的な結婚式であれば、新郎新婦の旧姓を並べて書くというのが基本的な書き方です。

・ ですが、既に結婚生活を始めており、それをきちんとゲストにも報告済の場合には、新郎新婦の新姓のみというのが、おすすめのお車代の書き方です。

それぞれのケースに合わせて考えて、選んで下さい。

 

お礼の言葉を添えると好印象


お車代の書き方とはちょっと違うかもしれませんが、プラスアルファやったら絶対喜ばれるのが「一言手紙を添える」ということです。当日、自分が直接お渡しして御礼が言えればいいのですが、新郎新婦はバタバタとしているのでなかなかそのタイミングがありません。

【 お車代の書き方:お礼をひと言 】

★ そのため、袋の中に「本日はありがとうございました」というような一言でもいいので、自筆で書いた手紙を入れておくようにしてはいかがでしょうか?

受け取った方も、ただお金が入っているだけよりもずっと嬉しいはずです。

 

渡す人がわかるようにアレンジ


結婚式当日は、沢山のお車代を用意することになります。中の金額が、それぞれ違う場合には間違わないか心配になるかもしれません。

【 お車代の書き方:相手の名前 】

★ 袋の表でも裏でも、直接先方の名前を書くのは、書き方としてはマナー違反となってしまいます。

そのため、「誰に渡すかわかるようにしたい!」という場合には、付箋を貼り付けておくか、普通の茶封筒でもいいので1つずつ封筒に入れ、封筒に「◯◯様」と書いておきます。

渡す時は封筒から出して、中のお車代だけお渡しするようにして下さい。

 

中に入れるお金は新札で準備


お渡しする袋のお車代の書き方もとても大事なことですが、中に入れる紙幣を新札で用意しておくのも大切なことです。結婚式のお車代であれば、結婚式のマナーに合わせる必要があります。

【 お車代の書き方:水引き 】

★ 袋の水引は、お祝いごとでも蝶結びではなく、結婚式用の結び切りにする必要があります。

・ 中の紙幣もしわしわの使い古したものではなく、出来れば新札やキレイなお札を用意しておくのが基本のマナーです。

「わざわざあたなのために準備しておいた」という行為もおもてなしのひとつになります。

 

アクシデントに備えるゆとりを


結婚式で大事なことは、「万が一の事態に備える」ということです。当日、滞り無く過ごしたい!と思っても、結婚式は事務的なものではありませんから、様々なアクシデントが当日に起こることも考えられます。

【 お車代の書き方:アクシデントに備える 】

★ お車代についても、当日アクシデントが発生することが考えられます。

・ お車代の袋や、結び切りの水引のついた無地の封筒などは多めに買って持って行くことをおすすめします。

もちろん筆ペンも用意しておきます。また他の御礼などにも使えるように新札も多めに予備を持って行っておくと安心です。

 

いかがでしたでしょうか。お車代の書き方で大切なことは、相手を思いやって用意することです。お車代の袋に書き方通りに名前を書く、それ自体は大して難しいことではありません

でもただルールに沿って名前を書くだけでは、相手に心は伝わらないことも多いです。結婚式で一番大切なのは、自分の晴れの日に集まり一緒にお祝いして下さるゲストのみなさんを思いやり、おもてなしすることです。

相手の気持ちを考え、どうしたら喜んでくれるか、どうしたら不快な思いをせずに過ごしてもらえるかを考えると、お車代の書き方のマナーも理解出来ます。相手を思いやる気持ちをもとに行動すれば、相手にももちろん伝わります

決められたルールに沿って行動するだけでなく、おもてなしの心をもって接すれば、きっといい結婚式が迎えられます。自分達の結婚式、基本マナーを押さえて、ゲストにも存分に楽しんでもらいましょう!

 

まとめ

結婚式でゲストにお車代をお渡しする時の、基本マナーとは

・基本は「御車代」「お車代」「お礼」
・金額に見合った袋を用意しよう
・ケースバイケースで名前を書こう
・ひとことのお礼が印象を変える
・封筒に相手の名前を書くのはNG
・新札は多めに用意しておくのが吉
・アクシデントに備えて、封筒や新札を多めに準備