誕生日は小さい子からお年寄りまで自分にとって一年で一番大事な日です。ちゃんと、私の誕生日を覚えてくれているかな?どんなお祝いをしてくれるだろうか、まさか何もしてくれないなんて事はないよね、など考えてしまいます。
一番うれしいのは誕生日当日にプレゼントを渡してもらってお祝いしてくれること、周りを暗くして、ろうそくに火のついたケーキを皆で囲んでフーっと吹き消すこと。事情で駆けつけてくれない人でも当日かほんの数日前にカードを添えたプレゼントでも送ってくれるといいのだけれど。
演出って実は大事ですね。わあ、っとうれしくなるような誕生日を演出したいものです。プレゼントは心のこもったものを用意して。そして忘れてはならないのがそれに添えるカードです。お義理ではない、心からの祝福だと伝えるための大事な手段です。
どんな内容のカードを書くかは本人の腕次第・・・さぁ大事な人に「おめでとう!」を伝えましょう☆
誰もが感動する誕生日のメッセージ
9つの文章
方法その1:感謝の言葉を伝える
いつも御飯をつくってくれてありがとう、いつもやさしくしてくれてありがとう、いつも親友でいてくれてありがとう、いつも親身のパートナーでいてくれてありがとう、など身近で自分に対することへのお礼を述べるのは王道です。
王道ながら、普段はあまり聞かせてくれない言葉。とても素直に嬉しいものなのです。
方法その2:いかに相手に対して感謝しているか説明をつくす
実は、あの時はそっけなくしていたけれど本当は感動していたんだ、など相手に伝えていなかったような事をお披露目する形でメッセージにしたためます。
手紙のように長い文章のカードを読めば、きっと誕生日をむかえる相手はそうだったのかと、過去を思い出し、一生懸命書いた文章を読んで心温まることでしょう。
方法その3:カラフルな見た目にも楽しい文を書く
絵文字のようにイラストを入れながら文を書いたり、文字の色などにこだわったりデコレーションされた文字を使うなどカラフルに見た目にも楽しい文を書きます。
時間をかけたような形跡は、しいては心がこもっている印象を受けます。
方法その4:毛筆で縦書きで書く
一般的にカードは横書きですが、今回はインパクト十分な和風に、毛筆で大き目の紙にメッセージを書きましょう。感謝の言葉は同じでもきっと、感動を呼ぶこと間違いなしです。
書道ガールズ、書道パフォーマンスのようにアート的に文を書き散らしても醍醐味があるでしょう。
方法その5:自分の人生の教訓にしているような言葉を紹介する
自分はこういう経験からこの言葉を信じて実践しているなど、好きな言葉を紹介すると。この人らしさが出ているなあと感じてもらえるでしょう。そして親身になってくれていることに感謝してくれるでしょう。
方法その6:付き合いの長さを感じさせる思い出をしたためる
小さいころのあなたはこうだったね、とか、初めて会ったときのあなたは、こんなことをやっていましたね、等と付き合いの長さを感じさせる、絆の深い関係であることを思い出させるような文章を書きます。
きっと、誕生日を迎えるその人は、私は一人ではなかったんだ、周りの人がささえてくれていたから今があるんだと、時間さかのぼって 今までの人生を振り返り、自分のことを大事な人だと再認識してくれるでしょう。
方法その7:写真を貼って漫画仕立てにして、端的にせりふを書く
写真を貼って噴出しを漫画のようにつくって、せりふに、愛してるよ!とか、誕生日おめでとう! いつまでも美しくいてね! とか書き込みます。
写真は本人でも、カードを送る自分でも、仲間の写真でも良いでしょう。誕生日を迎える本人の大好きなアイドルの切抜きでも喜ばれるかもしれません。
凝ったカードをみると手間のかかったところが自分のことを気にかけてくれているんだと、感じてくれて、喜んでもらえるでしょう。
方法その8:動画のアドレスを書く
動画を仲間で作ってアップしましょう。仲間と「せーの」と皆で声を合わせて誕生日おめでとう!と声を合わせ、Happy Birthday の歌を歌いましょう。いつも会えない人の画像もあわせるとよいですね。
そして、誕生日を迎える本人にはシンプルなカードに「誕生日おめでとう。このアドレスをチェックしてね。」とかいて、動画を見てもらうようにします。動画を見たとたんに、シンプルなカードとは裏腹な盛り上がった動画をみて、喜び一杯になってくれるでしょう。
わざわざ時間をかけて動画をつくってくれてありがとう、みんなの「誕生日、おめでとう」の声かけにきっといつ作ったの?うれしい!と言ってくれることでしょう。
方法その9:外国語でメッセージを書く
英語やフランス語、中国語、さらにはヘブライ語やラテン語などでメッセージを書いてみます。カードを渡して、これはこういう意味だよと、教えてあげましょう。
古代エジプトの文字ヒエログリフや複雑な絵文字であるマヤ文字、北欧神話に出てくるルーン文字などインターネットで検索して文章や名前を書いてみても良いですね。ずいぶん凝ったねえと感心してくれることでしょう。
誕生日のメッセージを贈る時にとにかく肝心なことは本人がいかにうれしく喜んでもらえるかです。きっと時間をかけて手間をかけたことが分かれば分かるほど自分への真心を感じ喜びも深まるでしょう。
心を込めた文、見た目に鮮やかな面白い文面、動画への誘導など、工夫を凝らして、自分の相手への思いを込めましょう。ちょっと気恥ずかしいくらいが丁度良いのでしょうね。
まとめ
誰もが感動する誕生日のメッセージ9つの文章
方法その1:感謝の言葉を伝える
方法その2:いかに相手に対して感謝しているか説明をつくす
方法その3:カラフルな見た目にも楽しい文を書く
方法その4:毛筆で縦書きで書く
方法その5:自分の人生の教訓にしているような言葉を紹介する
方法その6:付き合いの長さを感じさせる思い出をしたためる
方法その7:写真を貼って漫画仕立てにして、端的にせりふを書く
方法その8:動画のアドレスを書く
方法その9:外国語でメッセージを書く