結婚式の挨拶・新郎編☆心に残る素敵な7つの文例


結婚式の新郎の挨拶では、感謝の気持ちを率直に表現するようにしましょう。かしこまりすぎてしまうと、言葉が形式的なものとなってしまい、気持ちを伝えることができない場合があります。結婚式は、親しい関係を築いている人たちが集めってくれる場です。

かしこまりすぎるのではなく、自分らしい言葉で伝えるようにしてください。その上で大事なことは、自分たちの話だけをするのではなく、出席してくれた人たちに対するメッセージを込めることです。自分たちの話だけになってしまうと、一方的な挨拶になってしまいます。

難しいことは決してありません。出席してくれた方に届けることを意識するようにしましょう。ここでは、結婚式の新郎の挨拶で心に残る素敵な文例を紹介していきます。

ご出席頂いた皆様に対する感謝の気持ちを大事にしていきたい

出席してくれた方々に対する感謝の気持ちを自分の言葉で表現することが大事です。気持ちを表現するときは、自分の言葉で伝えることが重要なので、自分らしく感謝の気持ちを表現してみてくださいね。また、今の気持ちをこれからも大事にするということを伝える、出席してよかったと思ってもらえます。気持ちの部分をしっかり伝えてください。

 

皆様のおかげで今日という日を迎えることができました

結婚に至るまでには様々な出来事があったと思います。結婚の当事者だけで結婚に至れたわけではないということをしっかりと自覚しましょう。結婚に至るためには、まわりの方々の支えが必要不可欠です。出席してくれた方々の支えのおかげで結婚できたということに感謝し、それをしっかりと伝えるようにすると、改めて感謝をすることができます。

 

楽しい時間をお過ごし頂けたら幸いです

結婚式の時間を楽しんでいただきたいという気持ちを素直に伝えてください。結婚式は、出席した方々皆のものです。主役だけが楽しければ良いというものではないので、出席してくれた方々に楽しんでほしいという気持ちを伝えるようにすると、祝福しに来てよかったと思ってもらえます。出席してくれた方々に配慮した挨拶を心がけると、聴衆を引き込んだ挨拶を行うことができます。配慮した気持ちを言葉にしましょう。

 

皆様の笑顔に誓います

結婚式には、生涯の伴侶として寄り添っていくことを誓うという意味合いがあります。結婚式に出席してくれた方々の笑顔を見て、改めて気が引き締まり、新婦を幸せにすることを誓うという表現をすると心に残ります。自分たちを祝福してくれた方々の笑顔に誓うという言葉は非常におすすめです。何故なら、皆様の支えのおかげという気持ちを込めることができるからです。是非挨拶に取り入れてみてくださいね。

 

初心を忘れずに家族を大切にしていきます

結婚式は、家族になることを意味しています。新郎という立場では、家族を守っていくということを誓うものです。新婦との関係の中で、様々な初心があると思います。付き合ったばかりのとき、結婚をきめたとき、そして結婚式当日の気持ち等、全ての初心を忘れずにいることを示しましょう。これによって、ずっと変わらずに守っていくことを誓うことを伝えることができます。

 

皆様の応援に感謝申しあげます

結婚式に出席してくれた方々は、新郎新婦を応援する気持ちで出席してくれています。結婚生活の中では様々な出来事があり、いいことばかりではないことを出席してくれた方々も理解しています。その上で、結婚生活を素晴らしいものにしてほしいという応援の気持ちを持ってくれているので、それに対する感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

 

皆様と喜びを共有できたことを嬉しく思います

新郎新婦だけではなく、結婚式に出席してくれた方々も喜びの気持ちを持ってくれています。結婚式というセレモニーの中で、そこにいる皆の喜びが共鳴し、結婚式は素晴らしいものになるのです。そこで、喜びを共有できたことに感謝し、それを伝えましょう。結婚式では、皆が共通のポジティブな気持ちを持っています。その事実に感謝し、貴重な経験にしてくださいね。その後の人生の糧となります。

 

結婚式の新郎の挨拶の文例のおすすめのものは以上のとおりです。挨拶の基本的な文例はありますが、自分らしく自分の言葉で挨拶をするようにすることをおすすめします。自分で考えた言葉には、自分の気持ちがダイレクトにしっかりと込められています。

気持ちを届けるということが非常に重要になるので、意識しましょう。それによって、結婚式に出席してくれた人たちに対する礼を尽くせるということを忘れないでくださいね。


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