結婚式のサプライズ☆会場の皆に喜ばれる7つの面白企画

結婚式のサプライズ☆会場の皆に喜ばれる7つの面白企画

一生に一度の結婚式では、記憶に残るサプライズなおもてなしをして、来てくださったゲストの皆様に喜んでいただきたいものですね。結婚式は、育ててくれた両親はもちろん、お世話になった上司や先輩へ、伴侶となる人よりも付き合いの長い親友へ、感謝の気持ちを伝えるよい機会です。また、招待客の側でも新郎新婦を祝福するための楽しい企画を用意することがあるでしょう。

このように結婚式のサプライズは、される側もする側もワクワクする楽しい演出です。その演出が感動を生んだり、絆を深めたりすることで会場がぐっと盛り上がることでしょう。逆にあまりにも凝りすぎたり、奇をてらった演出は失敗の元にもなります。

そこで今回は、どんな年代のゲストにも喜ばれる、結婚式におすすめのサプライズ企画を、シーン別に7つお伝えします。

 

結婚式のサプライズ☆
会場の皆に喜ばれる7つの面白企画

 

ケーキカットのサプライズ

ケーキ入刀は、これから何事も2人で協力してやっていくという決意を表明する儀式。これに、両家のご両親にも一緒に参加してもらいます。新郎新婦の「ファーストバイト」の後に、母から子へ「ラストバイト」。

育ててくれた両親から巣立ち、新しい人生を歩んでいくというイメージがふくらんで、心温まる演出です。結婚式当日までご両親には内緒にしておくと、サプライズ度が上がり、会場も盛り上がるでしょう。

また、ケーキの飾り付けをゲストにお願いしたり、ケーキカットの間、小さな甥っ子や姪っ子にシャボン玉を吹いてもらうなど、招待客に参加していただく企画も楽しいですよ。

 

お色直しでサプライズ

結婚式では、父親はバージンロードを花嫁と一緒に歩きますが、母親には出番がありません。そこで披露宴のお色直しの時に、母親に付き添ってもらうと母娘の良い思い出になります。

また、親友や仲の良い同僚を指名して、お色直しに付き合ってもらい、男同士、女同士のひと時を過ごすのもいいですね。付き合ってくれる方にとっても良い思い出になります。

 

祝電を使ったサプライズ

結婚式の祝電を利用したサプライズ演出も、最近では人気です。新郎から新婦へ改めて愛のメッセージを祝電に託すなど、使い方はいろいろ。ゲストもまさかその場にいる人が電報を送るとは思っていないので、気づいた時の驚きも大きいです。

ただ、祝電披露の時間は歓談していることもあるので、注目されるようにあらかじめ司会の方に協力をお願いしたり、BGMを変えるなど工夫すると成功しやすいですよ。

 

余興でサプライズ

結婚式の余興でのサプライズは、新郎新婦もゲストの皆様も一緒になって楽しめる時間です。それなりにお金がかかりますが、芸能人の方からビデオメッセージをもらったり、マジシャンを呼んだりするのもありです。また、新郎新婦の得意なジャンル(楽器の演奏、歌、ダンスなど)があれば、家族や友人と一緒に披露するのも盛り上がります。

2人の生い立ちや出会いのビデオを流す時は、エンドロールに招待客の名前を入れると、結婚式の思い出を共有できるサプライズとして良い演出になります。

 

キャンドルサービスでのサプライズ

新郎新婦がゲストのテーブルを回って交流できる時間です。キャンドルにこだわらず、最近の結婚式ではいろいろなサプライズ演出ができる場となっています。

テーブル毎に新郎新婦と一緒に写真を撮ったり、かごに入れたドラジェやクッキー、生ケーキなどを配るのが人気です。もっと変わっているのでは、新郎がビアサーバーを背負って登場し、出席者に注いで回るというものもあります。

 

両親への手紙でサプライズ

結婚式で一番感動するのが、新郎新婦から両親への感謝の気持ちを伝えるこの瞬間。手紙を読んだり花束を贈ったりするだけでも充分泣けますが、出生時の体重と同じ重さのぬいぐるみを作ってプレゼントするなど、形に残る贈り物もいいですね。クマやウサギ、犬などご両親の好きな動物のぬいぐるみがいいでしょう。

新郎より新婦の方が、生まれた時は大きかった!なんていうのも盛り上がります。また、絵が得意なら両親の似顔絵を描いて渡すのもいいですよ。

 

お見送りでのサプライズ

結婚式が終わり、ゲストを見送る時もサプライズ企画の出番です。一人一人に手書きのメッセージカードを渡したり、女性のゲストにテーブルフラワーをプチブーケにしてお持ち帰りしてもらったり、会場に風船を飛ばすなど、感動のフィナーレを演出しましょう。

 

いかがでしたでしょうか。

結婚式のサプライズ演出は、ご紹介したもの以外にもたくさんあります。その中から選ぶ時に一番大事にしたいのは、新郎新婦の「二人らしさ」をアピールできることです。結婚式でよく見かけるようなサプライズ演出でも、「二人らしいな」と感じさせる内容にアレンジすれば、ぐっと親しみを感じる結婚式になることでしょう。

次に大切なのは、参加者全員が楽しめる内容にすることです。せっかくのサプライズも、退屈に感じるゲストがいては台無しですよね。また、欲張りすぎて時間が足りなくなりバタバタした印象になるのも考えものです。何かひとつ大きな演出を決め、それをメインに流れを考えるといいでしょう。

そして最後に「感謝の気持ちを込める」ことを忘れないでください。今まで育ててくれた両親や、仲良くしてくれている友人に、思いっきり感動的に感謝の気持ちを伝えられるような結婚式のサプライズ演出ができれば、お二人にとっても最高の1日になること間違いなしです。

 

まとめ

結婚式のサプライズ☆会場の皆に喜ばれる7つの面白企画

・ケーキカットに両親などに参加してもらうとアットホームな雰囲気に
・お色直しの入退場を活用して、母親や親友と特別なひと時を
・祝電を上手に使って感動を演出しよう
・余興では動きのあるサプライズがおすすめ 新郎新婦が参加すると盛り上がる
・ゲストに近づくキャンドルサービス 配る物でオリジナリティを演出しよう
・両親への手紙や花束の他に、プラスの工夫で感動が倍増
・お見送りでは印象に残るメッセージカードやブーケがおすすめ


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