結婚式のヘアアレンジ☆ゲストの髪飾り選び5つのポイント

結婚式のヘアアレンジ☆ゲストの髪飾り選び5つのポイント
結婚式では、新郎新婦だけでなく招待されたゲストも髪飾りやいつも付けないようなアクセサリーを付けておめかししますよね。お祝いの日を華やかにさせるのはやはり女性のゲスト達です。ドレスや着物など女性ならではの色や形を選んでお祝いの日に彩りを添えましょう。

しかし、いくらお祝いの日だからといって花嫁より目立ってしまうのはお門違いです。結婚式の主役はやはり花嫁なので、ゲストは花嫁の引き立て役のようなものです。

結婚式は出席する服装も大切ですが、それに伴う小物もまた大切です。花嫁よりも目立たないようにし、かつ花を添えるようなアイテムを選びたいところです。

そこで今回は結婚式のゲストにふさわしい髪飾りの選び方についてお伝えします。

 

結婚式のヘアアレンジ☆
ゲストの髪飾り選び5つのポイント

 

結婚式のゲストが気を付けるポイント

せっかく招待された結婚式に失礼があってはいけませんよね。新郎新婦が気持ちよくお祝いされている中で水を差すわけにはいきません。

服装はある程度気を付けていてもいざ小物となると不安が残るという方は意外に多いのです。結婚式で付ける髪飾り選びのポイントを確認しておきましょう。

1.シンプルである
2.華奢である
3.小さめである
4.パール、シルバー、サテン、ラインスト―ンなどシックな物は使用可能
5.季節感も大切

このような事柄に注意して髪飾りを選んでいきましょう。

 

シンプルである

花嫁の結婚式の髪飾りはとても手が込んだものが多いです。頭の先から足の先に至るまでトータルでコーディネートしており主役ということで髪飾りもゴージャスになります

ゲストの髪飾り選びのポイントはシンプルな形が一番です。沢山色を使った様な見た目が派手なものはゲストの小物としては似つかわしくありません。

主役は花嫁ですので、目立つようなカラフルな物や装飾が複雑な髪飾りは控えましょう。

 

華奢である

最近ではカチューシャも種類が豊富でシックで結婚式用の髪飾りもたくさんあります。キラキラとした装飾の物であればパーティードレスにも相性が良いでしょう。

しかし注意しなければいけないのはティアラのような王冠のような形の髪飾りです。やはりティアラや王冠などは主役である新婦がつけるべきアイテムです。

ウエディングドレスに合わせてティアラを付ける花嫁が多いので、ゲストの髪飾りがかぶってしまうことは花嫁に失礼です。

どちらが主役なのか…と周りを困惑させないようにしましょう。

 

小さめである

花嫁が結婚式の髪飾りでよく選ぶのが「お花」の髪飾りを付けるケース。しかも主役らしい大ぶりなお花が多いのが特徴です。

最近は造花も精巧にできているものもあるので気軽に手に入る様になったと同時に、ゲストの髪飾りとしても選ばれるようになっています

せっかくのおめかしだし…ということで大きなお花で可愛くキメたいとお思いでしょうが、大きな髪飾りはかなりの注目を浴びるのです。主役である花嫁を差し置いて目立ってしまわないように大きさにも気をつけましょう

どうしてもコーディネートにお花が必要だということであれば、できるだけ小さめのものを選びましょう

 

パール、シルバーなどシックなもの

華やかに見せたい結婚式での髪飾りは派手でないものとお伝えしてきました。正式な場所にふさわしい髪飾りを選ぶ必要があります。

正式な場所では着物かドレスというのが女性の身だしなみですが、それに伴ってアクセサリーや髪飾りに至るまでその場にふさわしいアイテムというのがあるのです。

パール、シルバー、サテンなどシックで落ち着いたものを選びできるだけ華奢で小さめ、シンプルであることが好ましいです。ラインストーンも部分的に使っているものはよいでしょう。

パールもコットンパールなどでもよいですが、大きなパールがゴロゴロとついているようなものは結婚式には不向きです。ゴールドの物も同様に不向きな素材です。

今着ているドレスや、着物をワンランク華やかに見せる程度のささやかな物にとどめましょう

 

季節感を大切に

普段着のような感覚で冬にムートンなどを選ぶという訳ではありません。結婚式に相応な髪飾りの素材の中から季節感を出すということです。

春夏であれば、レース、シフォンなど透け感がある素材でできた髪飾りを、秋冬であればスエードやベロアといった素材でドレッシーに見えるものであれば使ってもよいでしょう。

プラスティックなどはカジュアル感が増してしまうので結婚式には付けていかない方が賢明です。普段とは違う装いを心がけましょう。

 

いかがでしたか。結婚式を成功させるのは新郎新婦の努力だけではありません。やはり出席するすべてのゲストにも結婚式の成功がかかっています。失礼な食事やとんでもない服装で新郎新婦の結婚式を台無しにしないようにしましょう。

衣装に気合を入れるのは大いに結構ですが、どんなことでも程度をわきまえるということも必要です。あなたが招待されたのは新郎新婦が心から祝福してほしいと思ったから招待状が届いたのです。新郎新婦もどうでもよい人には招待状は届けません。

大切な人に祝福されたいと思ったからこそあなたが結婚式に招待されたのです。その新郎新婦の気持ちを大切にしてあげてください。素敵な衣装と髪飾りで会場にささやかな花を添えてあげましょう。

まとめ

結婚式にふさわしいゲストの髪飾りとは

・派手でなくシンプルなもの
・太くなく華奢な作りのもの
・大ぶりでなく小さめのもの
・ゴールドの素材はNG
・春夏はレースやシフォン、秋冬はベロアやスエード素材でドレッシー感があるもの


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