結婚祝いのメッセージを英語でセンス良く贈りたい☆例文5選

結婚祝いのメッセージを英語でセンス良く贈りたい☆例文5選
親族や友達、会社の同僚など身近な人への結婚祝いのメッセージを英語でオシャレに贈ってみたいですよね。英語は日本語と違いスマートなイメージもあり、身近だからこそ普段は照れて言えないような言葉も英語にすれば、素直に伝えられます

しかし、結婚祝いのメッセージを英語で贈ってみたいと思っても「この英語で合っているのか」と不安を抱えたり「そもそも英語が分からない」という人もいらっしゃることでしょう。もしも、間違った英語を使っていたら恥ずかしいので、贈る時は絶対の自信を持っておきたいものです。

結婚祝いのメッセージを英語で贈るのは、ハードルが高いなと感じている人でも、よく使われる英語とポイントさえ押さえれば気軽にメッセージを贈ることができます

そこで今回は、結婚祝いのメッセージを英語でセンスよく贈るためのコツを例文と併せてお伝えします。

 

結婚祝いのメッセージを
英語でセンス良く贈りたい☆例文5選

 

一生の愛と幸せを願う

結婚祝いのメッセージを英語で贈るとしても、伝えたいことは日本語でも英語でも同じはずです。なので、英語だからと凝ったものにせず、素直にお祝いの言葉を英語にするという感覚で、メッセージを作成してみましょう

メッセージでよく使われる言葉として「あなたの○○を願っています」というのがありますが、これを英語にすると「wishing you」になります。この言葉は、結婚に限らずお祝い事なら色々な場面で使えるので、覚えておくと便利です。

この言葉に「一生続く愛と幸せ」という結婚のお祝いに相応しい言葉を加えると、立派な結婚祝いのメッセージを英語で伝えることができます。

Wishing you a lifetime of love and happiness.(一生続く愛と幸せを願っています)

 

「may」を使ってフォーマル感を出す

結婚はお祝い事でありつつも改まった場でもあるので、英語でもそういう場面に相応しい言葉を使いたいものです。そして「may」は、改まった場面でよく使われる言葉なのです。

日本語にすると「○○でありますように」となり、先程の「wishing you」と似た意味になります。しかし「may」の方が、言葉に重みがありますので、自分より立場が上の人に対しては「may」の方をおすすめします。

May the years ahead be filled with lasting joy.(これから先の人生も終わらない喜びで溢れますように)

May today be the beginning of a long, happy life together.(今日が、共に歩む長い幸せな人生の始まりでありますように)

 

フォーマルにもカジュアルにも対応する

「congratulations」が「おめでとう」という意味になることは、日本でも浸透してしており、お祝いのメッセージとして使うことができます。しかし、「congratulations」一言だけでは、結婚祝いのメッセージを英語で贈るにしても、短すぎて味気なく感じられます。

しかし、この言葉は前後に言葉を付けることによって、フォーマル感もカジュアル感も出すことができるのです。前に「heartfelt」を付ければフォーマルに、後ろに「on your wedding」を付ければカジュアルになり、どんな立場の人へのメッセージでも使える便利な言葉なのです。

Heartfelt congratulations.(心からおめでとうございます)

Congratulations on your wedding!(結婚おめでとう)

 

短くシンプルなメッセージを贈る

友達が結婚するのなら改まった言い方ではなく、結婚祝いのメッセージが英語でも普段通りの砕けた言葉で贈りたい人もいらっしゃるでしょう。そういった人は、短くシンプルな英語を使うのがおすすめです。

最も手軽で結婚以外のお祝いでも使える言葉が「best wishes」で、これだけでも結婚祝いのメッセージになります。「さすがにこれだけではちょっと・・・」と思う人は、下記の例文を参考にして下さい。

Best wishes!(幸せを祈ります)

Best wishes for a full-filled future together!(楽しさいっぱいの未来を祈っています)

Love and best wishes always(大好きだよ、そしていつも幸せを祈っています)

 

自分も嬉しいことを伝える

友達が結婚したことを自分のことのように喜んでいることを伝えるのも、メッセージの定番です。この、結婚祝いのメッセージを英語で言うと「so happy for you」になります。

この言葉だけで「とっても嬉しいよ」となるので、このままでも十分に使えます。ただし、メッセージと言えども文章の一つなので、主語がないとしっくりこないと感じたなら「we’re」や「I’m」を前に付けるようにしてみましょう。

So happy for you!(とっても嬉しいよ)

 

いかがでしたか。結婚祝いのメッセージを英語で贈るのは、確かにオシャレに見えますが、センスよくするには英語の文章や意味を理解しておかなければなりません。また、英語にも改まった場面に相応しい言葉や普段使いの言葉がありますので、結婚のシーンに合った言葉を使うように気を付けましょう

メッセージを英語で贈ろうとすれば、意味を調べなければいけないので、どうしても時間がかかってしまいます。今回お伝えしたことが、そのような手間を省くお役に立てるのならば、幸いです。

英語が不安なために、今一つメッセージを英語で伝えることを躊躇している人でも、簡単な言葉もありますので、必ず恥ずかしくないメッセージを伝えられます。まずは、友達の結婚式のようなカジュアルな感じのシーンで、使うことをおすすめします。

まとめ

結婚祝いのメッセージを英語で贈るための例文は

・一生の愛と幸せを願う「Wishing you a lifetime of love and happiness.」
・フォーマル感を出すために「may」を使う「May the years ahead be filled with lasting joy.」
・フォーマルとカジュアル両方に対応できる「Heartfelt congratulations.」
・短くシンプルにすれば砕けた感じが出せる「Best wishes!」
・自分のことのように喜んでいることを伝える「So happy for you!」


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