フリーターの就職応援!晴れて正社員になるノウハウ集

フリーターの就職応援!晴れて正社員になるノウハウ集

フリーターの就職で、頭を悩ませている人々が増えています。就職活動はとてもエネルギーのいるもの。中でもフリーターの就職活動という現状の中では、たくさんの不安要素があるのです。そんなフリーターの就職活動は、冷静に分析した対策が功を奏します

お給料や福祉を考え、一度はフリーターや派遣を選んだ人々も時が経ち、やはりより安定できる正社員を再選択する、というケースが多いです。初めは自由な時間を楽しめても、いつまでもフリーターでいるとなると不安、そう感じている若い人々が増えているからです。

かといって正社員から転職する場合と違い、今まで学んだことや経験を活かして、正社員として就職出来るのかといえば、なかなかハードルが高い現実が確かにあります。そして初めてその壁にぶつかると、ついつい弱気になってしまうのです。

けれども、就職や自分の将来に不安を抱えているのは、あなただけではありません。前述したように、冷静になりつつきちんとポイントを押さえさえすれば、正社員になることは、そう難しくはありません。そこで今回は、フリーターの就職活動のノウハウをお伝えします。



 

フリーターの就職応援!
晴れて正社員になるノウハウ集

 

正社員とフリーターの違いを把握する


フリーターの就職では、苦しい部分とも言えますが、まず自分の立場であるスタート地点を受け入れることが重要です。初歩的なことですが、ここで正社員とフリーターの違いを改めて整理します。

【正社員とは】

★企業に正規の雇用で雇われて働く人です。★

・まず、正社員の場合は会社から一方的な都合で解雇されることはありません。
・不当に解雇された場合、労働者を守るための法律もあります。
・会社の経営が悪化したなど、会社都合によるやむを得ない解雇の場合も、一定の金銭が保証されています。

【フリーターとは】

★パートやアルバイトとして働いている人です。★

・契約の期間が過ぎると解雇される可能性もあります。
(そのため、正社員に比べて解雇されるリスクがどうしても高まってしまいます。)

この正社員とフリーターの違いについて考えたとき、まず頭に浮かぶのは「安定感」というキーワードではないでしょうか?

【正社員として就職するメリット】

・社会保険に加入しているので、社会的な信用が得られやすい。
・正社員の平均の生涯賃金は2~3億円と言われています。そのため、フリーターに比べ金融機関からの信用度が格段に高く、ローンが組みやすいのも現実です。

結婚して家族を築きたい人々はもちろん、独身でもマンションなどの不動産や車など、ローンを組む予定があるならば、正社員が最も信頼度の高い職業形態です。実際に、正社員から自営業(フリーランス)への転職を試みる人々も、会社員の内に住宅ローンを組むなどの工夫をしています。

 

フリーターの就職活動は難しい?


実際、フリーターの就職活動の現状は厳しいものなのでは…と、思っているあなたに朗報があります。実は今、フリーターの就職活動は、追い風傾向にあると言われているのです。

【フリーターの就職のポイント】

<既卒者が就職しやすい業界を狙う>

★少し翳りはあるものの、まだ若手の勢いのあるIT業界など、新卒にこだわらない業界の、中小企業をメインに就職活動を展開する。

★e-コマース(電子商取引)などの、現在多くの企業が競争し合っている業界では、新たな戦力にアンテナを広げている可能性もあります。このような現在旬の業界に、然るべき実力を持って、挑戦してみるのも一案です。

★フリーターの期間が長くなればなるほど、フリーターの就職活動も難しくなります。正社員として進むことを決めたなら、早い行動を心がけましょう

★フリーターの就職活動の場合、30代になると一気に可能性が低くなります。20代のうちに就職を狙いましょう。(一度、会社員として就職をすれば、30代で転職を試みた場合でも、会社員としての『転職』となります。

もちろん、フリーターが就職するには正社員ともなると努力が必要です。けれども必要以上に不安になることはありません。計画的に狙いを定め、自信を持って就職先を探していきましょう

 

正社員登用とは


あなたは正社員登用という制度を知っていますか?

【フリーターの就職で知りたい、正社員登用】

★アルバイトやパートといった雇用の形で働いている人が、正社員になるための制度。

・会社の規定を満たせば正社員になれます。
・1年から2年程度の勤務を経て、昇格試験に合格するなどの方法があります。
フリーターの就職には、ピッタリの制度です。

現在アルバイトをしているならば、その企業(会社)の正社員登用制度を、確認してみましょう。もしも正社員登用がないならば、正社員登用制度のあるアルバイトに変える方法もあります。

フリーターの就職活動には不安もあるので、この登用制度と就職活動の二本柱で、挑戦してみるのも、より安心感が高まります。

【正社員登用を前提とした求人】

・オフィス関連
・飲食関係
・アパレル関係
・テレフォンオペレーター
・各種工場など

比較的幅広い分野で行われていますので、是非希望の職種で探してみてください。

 

紹介予定派遣は双方の需要にマッチ


紹介予定派遣は、企業と労働者、双方の需要にぴったりの制度として人気があります。

【紹介予定派遣とは】

★正社員として雇用・就職することを前提にした派遣社員の形。

普通の派遣社員は契約が満期を迎えると、契約を更新するか、更新せずに終了するかを決定しますが、この紹介予定派遣とは分かりやすく言うと、「正社員として雇用することを前提に、派遣社員として契約しましょう」というシステムです。

【フリーターの側から見る紹介予定派遣のメリット】

正社員として就職したいけれど、実際その職場や仕事が自分に合うのか見極めが難しいです。就職したものの、短期間で辞めてしまうとその後の就職活動にも悪影響を与えてしまうというデメリットがあります。

仕事を始めてみて続けられないと判断した場合に、派遣会社に伝えることで当初の短期間の契約で終了することが可能です。

【企業側から見た紹介予定派遣のメリット】

履歴書や面接だけでは実際の人柄や能力を判断するのは難しく、かといって正社員として雇用すると簡単に解雇出来ない…というのが現場なのです。

紹介予定派遣では、一定期間の仕事ぶりを観察して、入社の是非を判断できます

つまり、この紹介予定派遣は、労働者、企業の双方がお互いの合意のもとで、正社員になるかどうかの「様子見」が出来る制度です。そのため、フリーターの就職に限らず、新卒の就職活動においても需要が高まっています。是非一度検討してみてくださいね。

 

狙った業界で役立つ資格を取る


正社員としてフリーターが就職する時、不安に感じるのが経験の浅さではないでしょうか。経験はあっても、フリーター。就職では不利に働くのでは…と、心細く感じる就職活動中の人々は少なくありません。

【フリーターの就職活動でのオススメ】

<資格を取ること>

★資格を持つことのメリット★

・仮にその分野での就業の経験がなくても、即戦力に繋がる技能や知識があることを、就職の場でアピール出来ます。

・あなたの自信にもつながります。

まずは自分の得意な分野や興味のある分野に、どんな資格があるのか調べてみましょう。その上で、あなたが取りたいと思った資格が、どんな企業でどの程度需要があるのか求人情報を調べて、決定してください。

と言うのも、最近は資格の種類も増えています。中には趣味的な民間資格も多数存在するのです。資格を取ったものの、その資格が就職活動では役に立たなかった…という結果にならないよう、要注意です。

【おすすめの資格例】

・日商簿記
・宅地建物取引主任者
・ケアマネージャー
・薬剤師試験

簡単に羅列しましたが、フリーターの就職活動では、目指す業界によって必要な資格が全く違います。例えば、宅地建物取引主任者は不動産関係、ケアマネージャーは福祉関係の職種に有利な資格ですね。

フリーターとしてであっても、自身の経験も鑑みながらしっかりと吟味して、挑戦する資格を選びましょう。

 

いかがでしたか。今回は、フリーターから正社員になるための、フリーターの就職活動ポイントを5つお伝えしました。キャリアカウンセリングの現場では、フリーターのままでは将来が不安だけれど、正社員として今から就職出来るのか心細い、そんな内容の相談も増えています。

けれども、真摯に仕事に向き合う姿勢があれば、フリーターから正社員として就職することは、ちっとも夢ではありません。最近は仕事の能力だけではなく、信頼できる人物であるか、誠実な人であるかなど、内面も重視する企業が増えています。

フリーターだったから就業経験が足りないのでは…と考えるのではなく、今回お伝えした制度を上手に利用して、企業側に「この人とずっと働きたい」と思ってもらえるよう、正社員を目指してください。

就職活動はとてもエネルギーが必要ですが、努力は実を結びます。あなたが将来について前向きな努力が出来るよう、冷静な気持ちで正社員としての就職を、実現させましょう。

 

まとめ

フリーターが正社員になるための効果的なポイント

・正社員の魅力は安定と保障
・フリーターの就職活動が追い風な今がチャンス!
・幅広いジャンルで求人募集がある正社員登用とは
・需要の高まる紹介予定派遣とは
・資格を取って企業の即戦力に