誕生日のメッセージで、大切な人を感動させたい喜ばせたい!そう思っても、実際に何をすれば?と考えてしまいますよね。女性と男性では喜ぶ誕生日のお祝いのポイントも変わってきます。
女性はたくさんの花束をプレゼントされたり夜景が見えるレストランでディナーを楽しむといったように、ロマンチックな演出を期待しますね。対して男性の場合、ロマンチックな演出よりも「彼女がどれだけ自分の為に頑張ってくれたか」ということを期待しているのではないでしょうか?
自分がこうしてあげたいというよりは、相手の合わせたお祝いの方法を考えてあげることが重要です。ここでは相手を感動させるための7つの誕生日メッセージの伝え方についてご紹介させていただきます。
誕生日のメッセージで大切な人を
めちゃくちゃ感動させる7つの方法
1.「してあげる」という意識を持たない
まず第一に、「誕生日だからお祝いしてあげているんだ」という意識を取り払いましょう。「生まれてきてくれてありがとう」という感謝の気持ちと「相手に喜んでもらいたい」思いを表現すれば、真心のこもったメッセージは必ず伝わります。
2.相手の「~したい、してほしい」気持ちを尊重する
どこか遠出をして「流行りのデートスポットに行こう!」と計画していても、仕事で疲れている、外出や遠出があまり好きではない相手であれば、「せっかくの自分の誕生日なのに・・」と思われてしまうことも。
盛大にお祝いしてほしいと望む人もいれば、特別なことをしてくれなくても「おめでとうと言ってくれるだけで嬉しい」という人もいます。相手が忙しい方であれば、当日にデートをすることも相手には気を遣わせることになるかもしれませんね。感動的な誕生日のメッセージを送りたいのであれば、相手の気持ちを尊重すること。相手の性格や状況を考えて、自分の気持ちの押しつけにならいようにしましょう。
3.手作りのもので気持ちを伝える
特に男性へのお祝いで効果的です。手作りのものに男性は弱いものです。「俺の為に用意してくれたんだな」と思ってくれます。つまりは、「自分を特別扱いしてくれている」ことに弱いのです。あなたのことを大切に思ってるんだよ!という気持ちが伝わるようなおもてなしをしましょう。
例えば、あまり料理が得意ではないけど夜ご飯を振舞ってあげる、手作りのお菓子を作って持っていってあげるなど。あなたが普段料理をしないのであれば、それだけで彼は喜んでくれます。
二人で料理を作るのもオススメです。協力して一つの料理を作ることで、更に仲が深まり、二人で作った料理を一緒に食べるだけで、いつも食べているご飯の何倍も美味しく感じるものです。
部屋の飾りつけも、お金を掛けずともアイディアで雰囲気を作れるもの。
部屋の照明をキャンドルや間接照明にする、食器やクロスを新調するなど、普段と少し違うものを使うことで、雰囲気はぐっと高まります。
童心に帰れるような、幼稚園のお誕生日パーティ風の飾りつけもオススメです。お部屋に折り紙の飾りを一杯かざって、大きな紙に「○○くん、お誕生日 おめでとう」などのメッセージを書いて張り出します。新鮮ですし、その節約マインドが男心をぐっとつかむはずです。
4.サプライズで感動させる
実は外出先ほどサプライズの演出は容易です。食事であれば、特別なデザートを出してもらう、料理を出す際にメッセージカードを添えてもらうなど、多種多様です。
ディナーを予約して、誕生日プレゼントや誕生日ケーキを良いタイミングで出してもらうことなどを頼むことも出来ます。
お店によって、お客さん全員で「ハッピーバースデー」を歌ってくれるサービスを承ってくれたり、予約しておけば誕生日ケーキを無料で提供してくれる場所もあります。
普段行きつけのお店があるのであれば、相談してみるのも手です。良く知っている相手だからこそ、お店の方々も喜んで内容を考えてくれるはずです。
5.友人を巻き込んでお祝いする
相手が友情に厚く大勢で楽しむことが好きな方でしたら、その仲良しの友達も巻き込んでお祝いするのも喜ばれるでしょう。
たとえば、昼間は二人でデート、夜に外食をするというプラン。お店に到着したらいつもの仲間が自分のお祝いに駆けつけてくれている・・。大切な人と、大切な仲間が力を合わせてくれたお祝いのメッセージは、用意する側は大変ですが感動的です。自分だけではなく周りの人達も大切にしてくれている、という気持ちが伝わるでしょう。
6.ご両親へもメッセージを送る
誕生日を迎える本人へのお祝いをするのはもちろんですが、深く考えれば、その方のご両親があったからその本人が存在するのです。
『大切なあの人を産んで下さってありがとう』と、その方のご両親へ花束とメッセージを送ってみてはいかがでしょうか。
ご両親はもちろん、誕生日を迎えたその方にとっても、嬉しいサプライズな贈り物になるに違いありません。
自分の存在を意味する、向こう側までしっかりと把握できている人は、誰からも愛される事でしょう。
7.最後まで相手への心遣いを忘れずに
最後に、最高の誕生日を演出したい心から、ついつい「ここまで頑張った自分偉い!」と押し付けてしまわないように。相手からのリターンを求めてしまっては、感動的なお祝いのメッセージも台無しになってしまいます。
如何でしたか?
せっかくの誕生日だから盛大にお祝いを!と考えるのも素敵ですが、相手を疲れさせては元も子もありません。相手がどんなタイプか見極めて、合った方法でメッセージを送ってみてくださいね。普段よりも特別に相手のことを思いやり、感謝する。これを忘れなければ大丈夫。楽しんで下さいね。
まとめ
誕生日のメッセージで大切な人を感動させる7つの方法
1.「してあげる」という意識を持たない
2.相手の「~したい、してほしい」気持ちを尊重する
3.手作りのもので気持ちを伝える
4.サプライズで感動させる
5.友人を巻き込んでお祝いする
6.ご両親へもメッセージを送る
7.最後まで相手への心遣いを忘れずに