綺麗な日本語を話す☆上品に聞こえる7つの言い回しとは

綺麗な日本語を話す☆上品に聞こえる7つの言い回しとは
綺麗な日本語を話すためには、敬語や謙譲語、尊敬語などの完璧な日本語をマスターしなければいけないのではないかと思ってしまいますよね。

日本語は日本人にとっても難しいものですから、言葉づかいを完璧にマスターしようと思っても急にはできません

しかし、綺麗な日本語に聞こえるようにするのは意外と簡単なことです。普段使う頻度の高い言い回しを上品な言い回しにするだけで、聞き手が受ける印象は格段に良くなります。

ところどころで綺麗な日本語を使うことで、他の言葉遣いはよほど崩さない限りは上品に聞こえてしまうのです。

そこで今回は、綺麗な日本語を話す人だと相手に印象付けをするために有効な、日常会話から仕事でも使うことができる言い回しを7つお伝えします。

 

綺麗な日本語を話す☆
上品に聞こえる7つの言い回しとは

 

「わたくし」を使いこなす

自分のことを指す一人称の呼び方は、英語だと「I」だけですが日本語にはたくさんの言い回しがあります。僕、俺、わたしが一般的ですが、中には自分の名前を一人称として使っている人もいますよね。

【 綺麗な日本語☆「わたくし」 】

★ 一人称は会話の中でもっともたくさん使う言葉ですから、ここで綺麗な日本語を使いたいものです。

・ 一人称は「わたくし」という言い回しを使うと、綺麗に聞こえます。

仕事でも使えますし、特に初対面の人には上品な印象を与えることがでるので、ぜひ使いこなしてみてください。

 

「もしよろしければ」で、配慮

相手を食事に誘ったり、遊びに誘う時に使える綺麗な日本語の言い回しが「もしよろしければ」です。相手が友達の場合は「もしよければ」の方が若干カジュアルなので使いやすくなります。

【 綺麗な日本語☆「もしよろしければ」 】

★ ただ「〇〇行かない?」と誘うよりも「もしよければ〇〇行かない?」と誘った方が、相手の都合に配慮する気持ちが伝わります。

・ 営業やサービス業で働いている人は、特にお客様に対してよく使う言い回しですが、プライベートでも使ってみてはいかがでしょうか。

 

「いたしかねます」でお断り

仕事で無理な依頼をしてくるクライアントがいた時に、要望を断るのは難しいことではないでしょうか。そんな時、「できません」とストレートに言うと、相手にいい印象は与えませんし、角が立つ場合もあります。

【 綺麗な日本語☆「いたしかねます」 】

★ そこでおすすめの言い回しが「いたしかねます」です。

・ 気持ちとしてはして差し上げたいところだけれども、どうしてもできないのだ、…ということが相手に伝わる綺麗な日本語で、断り方がより丁寧になります。

この言い回しを使うときには表情にも申し訳なさを込めると、より相手にソフトに伝えることができるので、ぜひ、試してみてください。

 

「皆様」で呼びかけ

職場で自分の後輩や部下を取りまとめる時に「みんな」という言葉を使うことって多いですよね。

自分より年下やキャリアが浅い人に向かって使う時は、確かに問題はないかもしれません。しかし、自分よりも目上の人がいる場合や上司が混じっている場合には、綺麗な日本語とは言えません

【 綺麗な日本語☆「皆様」 】

★ こんな時は「皆様」という言い回しを使うと、一気に上品に聞こえます。

・ 「みなさん」と「みなさま」は1文字違うだけですが、相手に与える印象は格段に違うのです。

 

「いかがですか」で確認

相手に何かを提案する時に「これでいい?」とか「これでいいですか?」と聞くと、言い方によってはちょっと強引な印象を受けることがあります。

このような時に使える綺麗な日本語の言い回しが「いかがですか」です。

【 綺麗な日本語☆「いかがですか」 】

★ 「いいですか」という聞き方は、”私の結論はこうだけどいいか”という決定事項について相手に同意を得る聞き方になります。

・ これに対して、「いかがですか」は相手に判断をゆだね、譲歩する余地があるという意味合いがあるため、上品に聞こえるのです。

 

「伺う」の謙譲語

よく聞く言い回しなのに、いざ自分が言えるかというとなかなか出てこないのが「伺う」です。

「伺う」は相手に何かを聞くという意味でも、相手の自宅や相手がいる場所に行くという意味でも使えるので、便利な言葉ではないでしょうか。

【 綺麗な日本語☆「伺う」 】

★ 「私が行きます」というよりも「私が伺います」と言うだけで、謙虚な印象を与えることができます。

・ 「行く」や「聞く」は一方的な動きに聞こえますが、「伺う」という言葉は相手があってこその言葉づかいのため、綺麗な日本語として使えるのです。

 

「素敵」の褒め言葉

最近はびっくりしたり、嬉しかったり、いい感情を表現する時に「やばい」という言葉を使うことがあります。

ところが、「やばい」という言い回しは、年配の人にとっては「危機的な、あぶない」という意味に捉えられてしまいますし、あまり上品とは言えません

【 綺麗な日本語☆「素敵」 】

★ そこで、おすすめの綺麗な日本語が「素敵」です。

・ 「素敵」という言葉はあまり使うことがないかもしれませんが、いい感情を表すには最適ですし、上品にも聞こえます。

反射的に「素敵!」と言えると、綺麗な日本語を使う人だという印象を周囲に与えることができておすすめです。

 

いかがでしたでしょうか、綺麗な日本語を話したいとは思っていても、何から始めたらいいかわからないという人は、まず、上品に聞こえる言い回しを少しずつ取り入れていけばいいのです。

言葉遣いの本や習い事で学ぶという方法ももちろんありますが、日頃の会話に意識的に入れていかないとなかなか身に付きません。

頭で綺麗な日本語を覚えていても、実践的に使わなければ忘れてしまいますし、あまり意味がありません。

そこで、おすすめなのが今回お伝えしたような使用頻度の高い言い回しから順番に習得していくことです。「わたくし」という一人称は毎日のように使う言葉ですから、実践機会が多く身に付きやすくなります。

綺麗な日本語は、使い慣れていないとビジネスや結婚式など、シーンによってはとても恥ずかしい気持ちになる状況に遭遇するかもしれません。

しかし、慣れてしまえば違和感なく使うことができます。上品な言葉遣いの人は、人柄も誠実に感じるものです。ちょっとした言い回しを工夫して周囲に好印象を与えられるよになりましょう。

まとめ

品格を上げる綺麗な日本語とは

・「わたくし」など一人称の使い分けは日本独特
・「もしよろしければ」は相手に配慮する前置き
・「いたしかねます」はやんわり断る時に使う
・「みんな」は「皆様」に変えるだけで上品に
・「いかがですか」は答えの強要を避けられる
・「伺う」がさらっと使えると上品さが上がる
・「やばい」を「素敵」に変換すると品格アップ


連記事