母の日、父の日、誕生日、結婚祝いなど、あなたはなにをプレゼントしますか?お花もいいけど何のお花が好きかな?お菓子もいいけど嫌いな味じゃないかしら?貰ったことがある人も多いかもしれませんが、最近は貰った人がカタログの中から選べるカタログギフトもありますね。でもどこか心がこもっていない感じがしませんか?
あなたの大事な人へ、大切な贈り物です。心を込めた特別な逸品を贈りたいですよね。そんな時にお勧めする似顔絵のプレゼント。あなたは貰ったことがありますか?
似顔絵ってなかなか自分で描いてもらう機会はなくて、街で似顔絵描きますという看板を見ても時間がなかったり、人が大勢いる所だと恥ずかしかったりと、あきらめることもあるでしょう。子供が一緒にいる場合はなおさらです。
ほしいと思ってもなかなか手を出せない。そんな似顔絵のプレゼント。今回は大切な人に贈る心のこもった似顔絵プレゼントのポイントを7つにまとめてみました。
似顔絵のプレゼント、
プロにお願いする時の7つの基本手順
写真を入手する
まず似顔絵をプレゼントする方の写真がないと始まらないですよね。似顔絵をプレゼントする方だけの写真でもいいですが、家族、友人が写っているともっと温かみが出ると思います。母の日父の日なら家族写真や、誕生日なら友人も一緒の写真だったり。集合写真がないってときは数枚の写真から、この写真のこの人、こっちの写真のこの人と、複数の写真から被写体をえらぶこともできますよ。
写真の選び方のポイントを確認する
せっかく似顔絵を描いてもらうなら本人に似ていた方がいいですよね。なので写真は大きく、描いてもらう方の顔がはっきり写っているものがいいでしょう。
似顔絵を描くときに重要なのは目や髪型なのでそこがはっきり写ってるか確認してください。そして、1枚だけではなく数枚あると、その人を見たことがなくても、顔の感じがつかめると思います。
どんな雰囲気にしたいか考える
似顔絵といってもいろいろあります。水彩画のような優しい雰囲気の絵、アニメタッチのポップな絵。みなさんは風刺画って知っていますか?顔の特徴を捉えた似顔絵なのですがとてもユーモアに描かれます。雑誌ぴあの表紙でよく見る、アレです。そのようにただ似顔絵と言ってもいろいろあるので、プレゼントを贈る人、場面に会った雰囲気で選ぶと喜んでもらえると思います。
制作のお願いをする
雰囲気が決まったら絵師さんを探しましょう。ネットで似顔絵、プレゼントと検索するといろいろな絵師さんが出てきます。贈りたい似顔絵の雰囲気に合わせて絵師さんを選びましょう。絵師さんが決まったらさっそくお願いをしましょう。
どんなプレゼントに使うか、文字を入れる場合はどんな文字入れるか、背景はどうするかなど細かく打ち合わせをして構図を決めます。ここが一番心を込めることができると思うので、プレゼントする方のことをよく思い出して一生懸命考えましょう。
見積もりの確認をする
構図を決めると数日で下書きと一緒に見積もりが送られてきます。描いてもらう人数が増えると金額も上がりますが大体A4サイズで5000円くらいからあります。1人増えるたびに料金が3000円プラスされたり、背景を指定するとオプション料金がかかるところもあります。全体のサイズによっても変わってくるのでご予算に応じてお願いしてみましょう。
下書き以降の修正は出来ないか、出来ても納期が延びたり追加料金がかかってしまうのでここでしっかり確認しましょう。入金でき次第本制作に取り掛かっていただきます。
完成品を確認する
注文してから1週間から3週間で完成品が送られてきます。打ち合わせ通りに完成しているのか、しっかり確認しましょう。万が一間違いがあった場合は絵師さんに確認してみましょう。自分の伝え間違いの場合変更は難しいので下書きの時点でしっかり確認しましょう。絵師さんの間違いの場合は無料の場合もありますが、やっぱり納期が遅れてしまうので余裕をもって制作のお願いをしたいですね。
似顔絵をプレゼントしよう
完成した似顔絵をプレゼントしましょう。サプライズで渡すのもいいですし、写真入手の関係でプレゼント内容を言ってた場合でも完成したイラストを見た人はとてもびっくりするでしょう。そのびっくりした顔を想像するだけでワクワクしちゃいますよね。
自宅のウエルカムボードにする人もいるし、結婚祝いにウェディング仕様でプレゼントすると結婚式のウエルカムボードにもつかってもらえますよね。きっと最高の笑顔が見れますよ。
いかがでしたか。
プレゼントがなかなか決まらない。なにが好きかわかんない。大事な人だからとても悩みますよね。そんなときに似顔絵のプレゼントをしてみると、いつもと違うとても幸せな顔が見られるかもしれないですよ。ぜひ試してみて下さいね。
まとめ
似顔絵のプレゼント、プロにお願いする時の7つの基本手順
・ 写真を入手する
・ 写真を選ぶ時のポイント
・ どんな雰囲気にしたいか考える
・ 制作のお願いする
・ 見積もりを確認する
・ 完成品の確認をする
・ 似顔絵をプレゼントする