メールやSNSのメッセージ機能が発達している近年は、誕生日のお祝いメッセージを伝えるのも簡単です。
メールの送信予約をしておけば日付が変わった瞬間にお祝いを伝えることができ、手紙や電話だけでやりとりをしていた時代には考えられないほど、メッセージは身近で手軽なものになっています。
しかし、メッセージが簡単に送れてしまうあまり「お誕生日おめでとう」の一言だけでは物足りない気がしてしまうのも事実。
誕生日だからとりあえずメールをくれた、なんて思われてはとても残念ですね。現代は、メッセージを送ること自体に加え、独自の嬉しいメッセージを伝えることが求められているのです。
本記事では、誕生日のお祝いメールを送りたい方のために様々な文例をご紹介していきます。相手との関係性も考慮しながら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
誕生日祝いのメッセージ例☆
メールで相手を超感動させる7つの文章
いつも遊んでいる友達へ
「○○、お誕生日おめでとう!いつも×2私と遊んでくれて、そしてグチを聞いてくれて本当にありがとう☆近々、○○が行きたいって言ってたワインバーでお祝いしようね。
今日は彼と楽しく過ごしているのかな?思い出に残る楽しい一日を過ごしてね♪」
いつも一緒の時間を過ごしている友達同士ということで、日頃の感謝をさりげなく伝える飾り気のない文章になっています。自然体な文面から、気の置けない2人の関係性が伝わってきますね。あとは、直接会ってお祝いを伝えましょう。
努力して輝いている友達へ
「○○、Happy Birthday☆いつも夢に向かって全力で頑張っている○○を、いつも尊敬しつつ見ています。この1年が、さらに実り多く充実した年になるといいね!陰ながら応援しているよ☆忙しいと思うけど、たまには息抜きで飲みに行きましょう 笑」
夢に向かって頑張っている友達に向けたメッセージです。いつも抱いている応援の気持ちを、誕生日という絶好の機会に伝えていますね。SNSなどで友達の輝く姿を見てはいるけどなかなか会えない方、この機会に会う約束ができるといいですね。
なかなか会えない友達へ
「お誕生日おめでとう!海外生活にはもう慣れたかな?FBでいつもそっちの生活を楽しみに見ています。話したいことがそろそろ山積みだから、来年の春あたり遊びに行くね!環境は違えど、○○にとってますますHappyな1年になりますように☆」
離れていてなかなか会えない友達には、お祝いを伝えつつ普通にやりとりしてしまうのもOK。変わらず気にかけてもらえるということが、離れてしまった友達には嬉しいものです。SNSでつながっていても、こうした機会に個人のやりとりを続けていきましょう。
これからもずっと付き合っていきたい友達へ
「○○、お誕生日おめでとう。出会ってから今年で10年だね、すごい!!!お誕生日と一緒にお祝いしようね☆今までの10年間は意外とあっという間だったけど、これからも末永くよろしく。楽しい思い出を一緒にたくさん作っていこうね♪」
10年という友達歴の長さを思うと、まるで恋人に送るような文面も全く不自然ではありません。これからも付き合っていきたい、という素直な気持ちを節目に伝えているこんなメッセージを誕生日に受け取ったら、思いがけなく嬉しくなってしまいますね。
同い年の友達へ
「お誕生日おめでとう~!お互いすっかりアラサーになってしまったけど、気持ちは若く日々楽しんでいこうね☆独身のうちに、今年こそグアム旅行実現させよう!ますます充実した、フレッシュな一年を過ごしてね♪」
歳が進んでいくにつれて、こういったざっくばらんな文面のバースデーメッセージもアリになってきます。一人が結婚してしまったりするとまた違ったメッセージになりますし、お互い未婚だからこそ送れる文面でもありますね。時間のあるうちに、友達との時間を大切にしておきましょう!
結婚したばかりの友達へ
「○○、お誕生日おめでとう!今年は、結婚して迎える初めてのバースデーだね☆思い出に残る素敵な一日になりますように。☆☆さんと、楽しい1年にしてね!日を改めて、二人の新婚生活についてもぜひ聞かせて欲しいな。」
新婚時代を過ごしている友達に向けたメッセージですね。新婚の時期を気遣いつつも、二人の幸せを願う気持ちが伝わる文面です。結婚を契機にだんだん疎遠になってしまう友人関係もありますので、こうして定期的に連絡を取っていくことをオススメします。
お世話になっている会社の先輩へ
「○○先輩、お誕生日おめでとうございます。いつも親身なアドバイスをいただき感謝しています!これからは少しでも先輩のお役に立てるよう頑張っていきたいと思います。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。素敵な1年をお過ごしください。」
普段からお世話になっている目上の方には食事をご馳走したりというのも憚られ、なかなか感謝の気持ちを伝える機会がないものです。誕生日はこうした気持ちを伝える絶好のタイミング。いつも思っていることを素直に伝えてみましょう。
いかがでしたか。
メールの短いメッセージでも、気持ちのこもった文面を作ることができますね。とはいえ、気持ちを込めすぎて重くなってしまわないように注意が必要です。
相手との距離感を考えつつ、お祝いしたいという自分の気持ちや日頃思っていることを簡潔に、素直に伝えてみることが大切なのではないでしょうか。直接会って一緒にお祝いしてあげるというような場合でも、別途メールでお祝いの気持ちを伝えてあげましょう。
まとめ
誕生日祝いのメッセージ例☆メールで相手を超感動させる7つの文章
・いつも遊んでいる友達へ
・努力して輝いている友達へ
・なかなか会えない友達へ
・これからもずっと付き合っていきたい友達へ
・同い年の友達へ
・結婚したばかりの友達へ
・お世話になっている会社の先輩へ