結婚式のお祝いの言葉、もらうと超感動する9つのメッセージ

結婚式のお祝いの言葉、もらうと超感動する9つのメッセージ
結婚式のお祝いの言葉は、どんな言葉をもらっても感動しちゃうものですよね。乾杯のメッセージ、来賓からのメッセージ、親族からのメッセージ・・・そのどれもこれから一緒の人生を歩んでいく新郎新婦に向けて自分の経験や教訓を交えたメッセージは、新米夫婦には深く心に刻みつくものです。

でも人を感動させようとして考えたメッセージで、必ずしも人を感動させられるとは限りません。人を感動させられるメッセージは失敗のないように考えられた上手なメッセージであっても、決してイコールではありません。

上手なメッセージでも人心を打つかどうかはまた別の問題なのです。では、どんなシチェーションで、どんなメッセージを贈れば、人は感動するものなのでしょうか?

そんな思わず人を感動させてしまう祝いのメッセージを9つお教えしましょう。

 

結婚式のお祝いの言葉、
もらうと超感動する9つのメッセージ

 

心からのおめでとうの言葉

よく「感動させる挨拶例文」というものがありますが、その通りに上手に話しても人が感動するとは限りません。例文通りに書くよりは、自分自身の言葉で伝えるようにする方が人の心をつかむものです。

長いエピソードよりも、「・・・おめでとう」と、気持ちを込めたお祝いの言葉を贈るほうが人の心に響きます。時間内に話せる言葉は限りがあります。

多くの言葉を詰め込むよりも、むしろ言葉を選んで伝える事が大切なのです。

 

自分しか知らないエピソード

お祝いのメッセージは、多くの人が新郎新婦に伝えることでしょう。スピーチでは、同じエピソードが何度も出てくることがありますが、せっかく感動的なメッセージでも、同じエピソードが繰り返されれば、聞いている人はどうしても「またか・・・」という気持ちになってしまうものです。

これでは感動的なメッセージでも伝わる感動は半減です。お祝いの言葉では、自分だけが知っているエピソードを選んで、それを交えて話すようにしましょう。

 

自分も感極まるメッセージ

結婚式でのお祝いの言葉は、失敗なく上手に済ませたい・・・と多くの人が思っていることでしょう。でも、スラスラと上手に話せても、それが人の心をうつメッセージになるかはわからないものです。

たとえ言葉に詰まってしまってもかまわないので、自分自身が感極まってしまうくらい思いを込めて話す方がずっと感動的なお祝いの言葉になります。

上手に話せなくても、途中で何度も読みなおしてしまっても、自分が込めた気持ちは必ず伝わるものなのです。

 

あえてマイナスな話もしてみよう

結婚式では、マイナスなイメージになる話はタブーとされていますが、全てがダメ、という訳ではありません。

例えば、昔はとてもやんちゃだった新郎が、父が亡くなったことをきっかけに一切やめ、一家の大黒柱として家族のために一生懸命働いて、職場でこんなステキな女性に出会った・・・というエピソードのように、話しても問題のない程度のマイナスなイメージの話を効果的に使うことで、新郎新婦のイメージをグッとアップすることが出来ます。

 

結婚に反対だった、から始めてみる

結婚式のお祝いの言葉でも、「実は結婚には反対でした」という話し出しはとても印象に残るものです。

大事な親友である新婦とこれからももっとずっと親友でいたかったのに遠くに引っ越ししてしまうなんて・・・でもステキな新郎の人柄を知り、安心して新婦を任せてもいいかな・・・と思えるようになりました。

「反対でした」から始まるお祝いの言葉はビックリされても、素直な気持ちを伝えれば、印象的な感動するメッセージになります。

 

いつも厳しいからこその言葉

いつも厳しく指導している会社の上司であれば、そのイメージがあるからこそ、新郎新婦を結婚式当日はしっかり褒めてあげましょう。

「いつもちゃんと見ていてくれたんだ」と感じられるエピソードがあれば、いつも厳しくしていたからこそ、新郎新婦が感じる感動の大きさもひとしおです。

「いつも朝一番に出勤していた」、「遅刻や早退は一度もなかった」、「朝は必ずお茶を入れてくれる」というようなエピソードを添えてお祝いの言葉を伝えましょう。

 

素直に伝えたいお祝いの言葉

お祝いの言葉は、書いてきた構成通りに読む方法もありますが、出来ればただ読み上げるだけでなく、自分の言葉できちんと伝えたいものです。

時には暗記したつもりが、お祝いの言葉を伝える時になってすっかり頭の中が真っ白になってしまうこともあるでしょう。そんな時には素直に「頭が真っ白になってしまったのですが・・・」と前置きして、自分の言葉で話しましょう。

読み上げたものよりも、ずっと自分の気持ちが相手に伝わるはずです。

 

ありがとうの気持ちを忘れない

感動的な結婚式のお祝いの言葉というものは、新郎新婦だけに向けたものではないものもあります。「今日も一緒にいてくれてありがとう。食事を作ってくれてありがとう。

いつも笑顔でいてくれてありがとう。というように、いつもありがとうの言葉をきちんと伝えて下さい。」というようなお祝いの言葉は、新郎新婦だけでなく、きっと来ているゲストの心にも響きます。

きっとゲストも家に帰ってから、家族にありがとうって伝えることでしょう。

 

これからの2人に大切な言葉

お祝いの言葉でも、その人の経験から出るお祝いの言葉にはとても重みがあるものです。例えば「恋愛は楽しむもの、でも結婚は続けるもの。

続けるために、自分のしたいことをするだけでなく相手と折り合いをつけたり、相手を受け入れて許すことが必要なのです。」というエピソードは、その人の経験から出る言葉でとても重みがあるものです。

きっと新郎新婦だけでなく、結婚式に来ているゲストも共感し、感動することでしょう。

 

いかがでしたでしょうか。

結婚式の本当に感動するお祝いのメッセージは、決して型にはまったお祝いの言葉ではありませんよね。心を込めて話す、自分だけのエピソードやお祝いの言葉は、上手に話すお祝いの言葉よりもきっと感動するものになるでしょう。

司会者のように上手に話すだけでは、内容がどんなに感動的であっても人の心に深く届くものではありません。上手に読めなくても、言葉に詰まってしまってもかまわないのです。

気持ちを込めた言葉は、何にも代えがたい感動する結婚式のお祝いの言葉になるものなのです。

 

まとめ

結婚式のお祝いの言葉、もらうと超感動する9つのメッセージ

・同じエピソードが続くと感動が薄れる
・誰も知らない自分だけのエピソードを
・自分自身も感極まってしまう位の内容を
・マイナスをプラスに変えるメッセージ
・「反対でした」から始まる感動の言葉
・厳しい上司からの嬉しいメッセージ
・たとえ言葉につまっても自分の言葉で
・ゲストも自分の身に置き換える言葉
・経験から出る言葉はみんなに伝わる


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