お世話になった人に送る色紙のデザインを選ぶ9つのコツ

お世話になった人に送る色紙のデザインを選ぶ9つのコツ
卒業や退職など、お世話になった人に贈るものとして、色紙の寄せ書きは定番ですよね。お世話になった人へのお礼の言葉や気持ちは人それぞれ・・・一人ひとり手紙を書くのもいいことですが、みんなの思いをまとめた色紙はやっぱり魅力的です。

どうせ色紙を渡すんだったらありきたりじゃなく、思い出に残る、気持ちの伝わるものにしたいですよね。
でも実際渡すとなると、どんなデザインにしたらいいのかアイディアが浮かばない、みんなでアイディアを出したけれどまとまらない・・・なんてこともあります。

お世話になった人に贈る色紙のデザインはどんなものがいいのか?そのデザインを選ぶコツをお教えします。

 

お世話になった人に送る
色紙のデザインを選ぶ9つのコツ

 

その1:伝えたい思いや言葉を中心に

定番ですが、お世話になった人に伝えたい思いや言葉を色紙の中心に書きましょう。一番スタンダードな寄せ書きスタイルですが、素直な気持ちや思いはまっすぐに伝わるデザインになります。

デザインはやはり得手不得手がありますから、苦手だったら無理せずスタンダードなデザインで伝えてみましょう。

 

その2:共通の言葉を色紙に書いて

職場や部活、クラスでのスローガンや目標のようなみんなで決めていた言葉を色紙に書いてそこにそれぞれの気持ちを書き込んでいきましょう。

色紙を書いたその時よりも、月日が経って見なおした時に、きっとこの色紙のデザインの良さを実感することでしょう。
いつも掲げていた言葉は、想像よりも深く心に刻まれているものです。

 

その3:サクラサクな色紙デザイン

色紙に桜の木の裸の幹のイラストを書き、そこに花びらにカットした紙に書いたメッセージを張り付けていくというものです。みんなで書いたメッセージの花びらを貼っていき、出来上がると裸だった桜が満開の桜に変わります。

満開になった桜自体もキレイで印象に残りますが、花びらを張り付けていく作業もとても心に残り、共通の思い出が増えてくれます。

 

その4:似顔絵を中心に書いて色紙に

イラストが得意な人がいたら、お世話になった方の似顔絵を色紙の中心に書くデザインにしましょう。似顔絵があることで、色紙が華やかになり、自分の似顔絵が書いてあれば嬉しいさも倍増です。

でも、似ていないイラストや気分を害するようなイラストでは本末転倒ですので、お世話になった方の性格を考えて書くようにしましょう。

 

その5:贈る相手の好きなものを描く

色紙に描くイラストに、お世話になった人の好きなものを描くのもオススメです。犬や猫、レコードやケーキなど、好きなものが描いてあると自分のことをよく見ていてくれたんだなと、もらった人の心に刻まれます。

好きなものの話はやはり印象に残るものです。お世話になった人の好きなものはなに?とみんなで話してみましょう。

 

その6:立体的に浮き出てくる色紙

イラストもかわいいですが、視覚的に浮き出てくるしかけを色紙に作るとより好印象になります。プレゼントの箱が立体的になっていたり、そのリボンが本物で解くことが出来たり。

平面ではなく、立体的な仕掛けを作るのも考えるのも楽しい作業です。ぜひチャレンジしてみてください。

 

その7:色柄や形のかわいい色紙を

昔の色紙といえば、白い四角いもの、というのが定番でしたよね。でもお店に行くと今はいろいろな形や色の色紙を見つけることができます。

ハート型や星形、ピンクやグリーンなど、自分が使いたいイメージに合わせていろいろな色紙を選ぶことが出来ます。オリジナリティ溢れる色紙を楽しく選んだら、もらった人も喜んでくれるはず。

 

その8:写真を使ってアルバム風に

お世話になった人と一緒に撮った写真や、思い出の写真はありますか?あればその写真を色紙に貼り付けて、そこにみんなで寄せ書きをしていきましょう。言葉や思いだけでなく、思い出の写真があるとますます思い入れが深くなります。

もし写真がなかったら、今こそ思い出に写真を一緒に撮って、絶対喜んでもらえる色紙にしましょう。

 

その9:色紙でなく物に寄せ書きを

寄せ書きをするのは、色紙に限ったものではありません。共通の思い出の道具や引き伸ばした写真に寄せ書きをしてみましょう。共通の趣味がバスケットならバスケットボールに、犬が好きなら犬型のぬいぐるみに。

立体的な物に寄せ書きをすれば、飾っても置ける思い出がいっぱい詰まった贈り物になります。

 

いかがでしたでしょうか。

色紙を贈るといっても、いろいろなデザインがありますよね。私も何度か色紙を頂いたことがありますが、やはり思い出に残っているものは、みんなで色々考えてくれたんだなぁと伝わる色紙です。

プレゼントを渡すのは、選ぶ、考える所が第一歩になります。みんなで相談して選んだり考えたりしたものであれば、その気持ちは必ず相手に伝わるものなのです。

せっかくの記念に渡すものですから、時間を掛けて、みんなで相談しながら、考えながら、というのも大切なプロセスになります。みんなの思いが詰まったステキな色紙をプレゼント出来るといいですね。

 

まとめ

お世話になった人に送る色紙のデザインを選ぶ9つのコツ

その1:定番の色紙でも気持ちがこもっていれば○
その2:思い入れのある言葉を色紙の中心に書いて
その3:みんなでつくり上げる思い出になる色紙
その4:似顔絵イラストを描いてオリジナルな色紙
その5:相手の趣味や好きなものを色紙に書いて
その6:立体的なしかけがあると一生に残る色紙に
その7:ピンクやハートの色紙で明るくかわいく
その8:思い出のある写真もひとつに残せる色紙に
その9:物に寄せ書きをして個性あふれるものに


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