結婚式の友人代表スピーチで必ず入れたい7つの基本例文☆

結婚式の友人代表スピーチで必ず入れたい7つの基本例文☆

大切な友人の結婚式、友人代表スピーチを頼まれてしまった…!という方、スピーチ原稿を考えるのに四苦八苦してしまう人は多いはず。

「素直な気持ちを伝えればいい」とは言っても、多くの来賓の方を前に話すスピーチです。普段やりとりしているメールや話し言葉とは全く違う、きちんとした“形”を成していなければなりませんね。

でも、心配しなくても大丈夫。ある“基本例文”を随所に入れることで、友達へのメッセージがきちんとしたスピーチにランクアップしてくれるんです!そんな便利な基本例文とあらば、ぜひとも知っておかなければなりませんね。

本記事では、結婚式の友人代表スピーチに必ず入れたい7つの基本例文をご紹介しています。スピーチを控えているという方は、ぜひ本記事を参考にスピーチ原稿を作ってみてくださいね。

 

結婚式の友人代表スピーチで
必ず入れたい7つの基本例文☆

 

出だしの基本文例

「ただいまご紹介にあずかりました、○○です。□□くん、☆☆さん、並びに両家の皆様、本日は誠におめでとうございます。」

スピーチの順番が回ってくると、新郎新婦との関係等軽く司会者から紹介を受けてからスピーチをはじめることになりますのでこのように受けましょう。こうした出だしで入ると、自然にスピーチに移ることができます。

この時点では、新郎新婦には“くん、さん”を付けて呼ぶのがいいでしょう。スピーチに入ってから、いつもの呼び方に戻すのもアリです。

 

自己紹介文例

「新婦の☆☆さんとは、高校1年生のときに出会ってから10年来の付き合いになります。高校時代、☆☆さんと私は同じバドミントン部に所属していました。」

お祝いメッセージに入る前に、新郎新婦と具体的にどのような付き合いをしているのかを述べます。どのような関係性の人からのスピーチであるのかをはっきりさせることで、会場の招待客も感情移入しやすくなるんです。

急に個人的なメッセージに突入し出して、会場の雰囲気を置いてきぼりにして突っ走ってしまうのはNGです。

 

新郎・新婦を褒めよう

「☆☆さん(新婦)のいいところは、どんな逆境にも負けないところです。第一印象はほんわかとしている☆☆さんですが、芯の強さは誰にも負けないと思います。」

新郎新婦の人柄を、まず簡潔に紹介してしまうというのも一つです。相手方の親族の方々にも、いいところをさりげなくアピールしてあげるのは友人の腕の見せ所ですね。

このようにはじめに結論を述べてから、それを象徴するような具体的なエピソードに移っていくと分かりやすく自然な感じに。

 

新郎・新婦の結婚前エピソードを添えよう

「☆☆さん(新婦)が新郎の□□くんと付き合い始めた頃から、☆☆さんはとても明るくなってきたように感じました。とてもいい人と巡り合えたんだなぁと微笑ましく見ていたものです。」

新郎・新婦の人柄に関するエピソードの次は、自分が見てきた新郎新婦2人のエピソードについても述べるといいでしょう。

2人がどのように付き合ってきたか、それを自分の目線からどう見てきたかを独自に述べることが大切です。2人の仲がさりげなく感じ取れるようなエピソードがベターです。

 

新郎・新婦への激励を添えよう

「結婚の報告を受けてから新郎の□□くんを紹介してもらって、“この人なら☆☆さんを任せられる!”と安心したのを覚えています。きっと2人なら、幸せな家庭を築いていけるでしょう。」

新郎・新婦がこれから夫婦として人生を歩んでいくにあたり、2人の背中を押してあげる激励の言葉をかけてあげましょう。注意点としては、上から目線にならないように。あくまで友人として、自信を持って2人の幸せを確信していることを素直に伝えてあげましょう。

 

新郎・新婦へのお願いを入れよう

「□□くん(新郎)、☆☆さんをどうか幸せにしてあげてください!□□くんはお仕事が忙しいと聞いていますが、毎日ちゃんと構ってあげてくださいね。」

新婦友人のスピーチであれば、新郎へ(その逆も)、これからの結婚生活で「新婦をよろしく!」といった願いを込めた一言をスピーチ終盤で入れると引き締まった感じになります。

真剣過ぎると重くなってしまうので、あくまで冗談っぽく言うのがポイントです。この言葉から、自然にスピーチの締めにつなげることができます。

 

締めの基本文例

「□□くん、☆☆さん、本日は本当におめでとうございます。お二人の末永い幸せをお祈りして、私からのお祝いの言葉とさせて頂きます。本日はお招きいただきましてありがとうございました。」

お祝いの言葉、エピソード等が終わったら、最後に改めてお祝いの言葉を述べて締めの言葉につなげていきます。招待してもらったことへのお礼も忘れずに。友人ならではのくだけたスピーチをした場合でも、最後はビシッと真面目に締めると印象が良くなります。

 

いかがでしたか。

本記事でご紹介したような例文を入れるだけで、グッとスピーチっぽさが出てくるでしょう。

また、例文を入れるということも大切ですが、“出だし→自己紹介→エピソード→激励やお願い→締め”といった流れを意識してスピーチの組み立てを考える必要があります。

新郎新婦に伝えたいことを、どのような順番で伝えていくのかをしっかり決めて、当日はビシッと新郎新婦を感動させてきてくださいね。

 

まとめ

結婚式の友人代表スピーチで必ず入れたい7つの基本例文☆

・出だしの基本文例
・自己紹介文例
・新郎・新婦を褒めよう
・新郎・新婦の結婚前エピソードを添えよう
・新郎・新婦への激励を添えよう
・新郎・新婦へのお願いを入れよう
・締めの基本文例


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