送る言葉を伝えるなら☆相手も感動!シーン別7つの体験談

送る言葉を伝えるなら☆相手も感動!シーン別7つの体験談

送る言葉を伝えるシーンは社会人になると日常でたくさんあります。人生には出会いがあれば別れもあり、学生時代では卒業や転校、大人になれば転職や異動など、そのシチュエーションも様々です。時にはスピーチで送る言葉を述べる機会も訪れます。

最近はメールやLINE、SNSなどでお互いの近況をすぐに知ることが出来るようになってきました。そのため会えなくなっても「別れ」と感じることは、少ないかもしれません。

それでもやはり、別れという区切りの中で大切にしたい「送る言葉」。スピーチに限らず、個人的にも伝えたいものです。ささやかな贈り物とともに、メッセージカードでひと言添えても喜ばれ、その後のお付き合いも続きやすくなります。

相手に送る別れの言葉はその人の人柄を表すもの。そこで今回は、心に残る、響く送る言葉を伝えるため、知っておきたい7つのポイントをお伝えします。



 

送る言葉を伝えるなら☆
相手も感動!シーン別7つの体験談

 

送る言葉を伝えるシーンとは


学生時代は転校と卒業式が主な見送るシーンで、まだお互いに若い子ども同士の人間関係です。素直に心からの言葉を伝えれば良い時代。一方で、社会人になると様々な別れに遭遇します。

特に会社関係をはじめとする社会的な関わりのなかでは、送別会などの席、花束を贈りながら、と大勢の前で送る言葉を述べる機会も出てきます。

【社会人が送る言葉を述べるシーン】

・ 異動や転勤をする同僚や上司へ、花束を渡しながら
・ 転職をする同僚や先輩へ、送別会の席でのスピーチ
・ 引越しをする社宅や団地のご近所様へ
・ 子どもの学校や習い事でお世話になった先生方の移動
・ 結婚などで地元を離れる友人や知人へ

少し想像しただけでも多々ありますが、ご近所やPTA関連のお付き合いでの送別会もありながら、やはり会社関連のお付き合いでは、送る言葉もマナーを守って伝えたいところです。

 

送る言葉を大勢の前で伝える時


基本的に送る言葉を「伝えなければならない」時が、社会人になると多くあります。その多くが花束を贈る役目を任された時や、代表で挨拶代表に選ばれた時などです。

【送る言葉を伝える機会】

・ 転勤や異動時の送別会で、同僚や後輩代表としてのスピーチ
・ 送別会で一人一人に、挨拶をまわして全員から伝える演出
・ 退職時に花束を渡す役割を任された時
・ お世話になった方へ、ささやかなギフトを贈る時
・ 地元を離れる友人や知人への寄せ書き

会社関係での送る言葉が、最も気遣う場ではないでしょうか。

【送る言葉を代表で伝える場合】

・ 2~3分を目安にして伝える。
・ 事前に構成をして準備します。
・ 感謝の気持ちから始める。
・ エピソード話や相手の人柄など、詳細な内容へ。
・ 最後に相手への労いの言葉や未来への言葉で締めくくる。

このように前後で相手への感謝を述べつつ、エピソード話を1、2個用意するとスマートです。美辞麗句を並べると相手へも感情が伝わりにくく、表面的にも捉えられるので、前後の感謝の言葉は素直なオリジナルの言葉を用意すると、真心が伝わるでしょう。

 

誰にでも喜ばれる色紙への寄せ書き


個人個人で送る言葉を伝えるのももちろん良いのですが、学校や職場の仲間で色紙などに寄せ書きをしたものを渡せば感動もピカイチ!仲間が時間をさいて用意してくれた色紙は、後々も宝物になったという体験談は多いです。

【寄せ書きで喜ばれる送る言葉の例文】

・ ○○の時は、いろいろと教えて頂いて大変お世話になりました。
・ 新しい場所で、今まで以上に○○さんらしく生き生きと過ごしてください。

<あまり親しくない人に寄せ書きを書く場合>

・ あまり話ができませんでしたが、ご一緒させて頂いて楽しかったです。
・ 今後ご縁がありましたら、ぜひ一緒にお話しましょう。

寄せ書きは他のメッセージやスピーチと比較して、送る言葉がよりフランクになります。とは言え相手と自分の距離感や関係性によって、配慮しなければなりません。自分より目上の方、距離感のある方へは、かしこまりすぎない敬語で書ければ安心です。

寄せ書きなのでスペース配分もあり、端的に書く必要があります。ひと言「自分が言われて嬉しいこと」を想像すると、自然と言葉が出てくるでしょう。たった一言ずつの寄せ書きでも、お互いの良い思い出になりますね。

 

プレゼントに添える送る言葉


スピーチなどではなく、個人的な場で送る言葉を伝える機会が最も多いシーンは、プレゼントを渡す時です。プレゼントを贈る時には多くのケースで、メッセージカードを添えます。別れのシーンではささやかなギフトとともに、送る言葉を添えると伝えやすいでしょう。

【別れの時に送りたいプチギフト】

・ 女性には可愛いマカロンなどの、小さなお菓子
・ ゴディバなどの少し高級な小さなチョコレート
・ 毎日持ち歩くハンカチは、イニシャル刺繍で
・ 定年退職や寿退職の女性には、バスグッズ
・ ブリザーブドフラワーのアレンジメント

会社関係の相手の場合、会社内でお金を出し合って贈り物をするケースが多いです。そのため特に親しかった同僚や、直接の上司など、個人的に関わりが深い関係性の時に、このようなギフトを用意しても良いでしょう。

ギフトとともに添えられた、メッセージカードの贈る言葉が嬉しかった体験談も。

もう会えない自分に対して時間と気持ちを割いてくれた、という心遣いはとても嬉しいものです。送る言葉を伝える時には自分がされたら嬉しいこと、言われたら嬉しい言葉を意識してみると良いですね。

 

退職する相手への送る言葉


退職する人への送る言葉には、「御退職おめでとうございます」という言葉に、お世話になったことへの感謝の気持ちを添えると良いでしょう。

【退職する相手への送る言葉で伝えたい内容】

・ 「おめでとうございます」の祝福
・ 今までお世話になった、一緒に働けたことへの感謝
・ これから離れることへの寂しさ
・ 相手のこれからの未来へのエール
・ 相手の今までの仕事へ、労いの言葉

一般的ではありますが、これらの言葉を実際に掛けられると、その会社で過ごしてきた時間も報われる想いがします。全てを盛り込む必要はありませんが、この項目を参考にすると、不思議とあなたの素直な気持ちが上手に伝わります。

また寂しさを伝えるとありますが、「退職されるのは残念です」の一言に感動した、今まで頑張ってきて良かったと嬉しくなった、という体験談は多いです。やはり人は誰かを影響したり、必要とされることに喜びを感じるのでしょう。

退職するからもうお別れですね、というだけではやはり素っ気なく寂しいもの。あなたの素直な気持ちを送る言葉にのせて伝えましょう。

 

異動する上司への送る言葉


異動する上司への送る言葉には、具体的な思い出を入れるとより深みのある送る言葉になります。学んだこと、助けられたこと、嬉しかったことなど些細なことでも良いのでエピソードを盛り込んでみましょう。

【異動する上司へ送る言葉の文例】

・ ○○年間、部署の皆を引っ張り、ご指導頂き、大変ありがとうございました。
・ 今思い出すのは ・・・・・・(具体的なエピソード)。
・ ○○部長の ・・・・・・(具体的な言葉)が、今でも心に残っています。
・ 本当にたくさんのことを、教えていただきました。
・ これからも健康に気を付けて、ご活躍ください。

実際このような送る言葉を受け取った人は、そんな事を覚えていてくれたんだ…と嬉しくなり、これからも頑張ろうと感動したそうです。感謝と思い出にはじまり、最後は「どうぞお身体にお気を付けてご活躍ください」と締めくくる。が基本的な送る言葉のスピーチの構成です。最高の送る言葉になるでしょう。

 

送る言葉での注意点


送る言葉で気を付けたい点は、やはり言葉遣いです。例えば寄せ書きなど、比較的フランクな文面がマッチしますが、相手との関係性を充分に考えた言葉遣いでなければなりません。

【送る言葉の注意点とは】

・ 相手が上司である場合は、バランスの良い敬語を使いましょう。
・ あまりにかたくるしい敬語は、返って不自然です。
・ 寄せ書きでは、あまり特別に親しい感じを出す必要はありません。
・ 代表で花束を渡すなどの場合は、ひと言だけそっと伝えると良いでしょう。
・「おめでとうございます」は相手の状況によって適切な場合に使います。

このように、あまりにかたくるしい敬語で統一する必要もありません。だからと言って、くだけすぎた表現も不適切です。敬語のバランス感覚が問われます。

また、色紙などで寄せ書きを贈る場合は、あなたの送る言葉が第三者にも見られます。時々、親しみを込めすぎるメッセージを見掛けますが、誤解を生むような内容や表現は避けるよう、心がけるのが大人のマナーです。

 

いかがでしたでしょうか。今回は相手を気遣う、気の利いた送る言葉を伝えるポイントを、体験談とともに7つお伝えしました。出会いと別れは人生の中で何度も訪れます。出会いのシーンでは、その後の人間関係を良くするためにもお互い気を遣います。ですが、人の記憶で強く残るのは別れのシーンと言われています。

もう会えないからこそ、別れ際の相手からの思いやりは嬉しいもの。そして良い別れは次の素晴らしいスタートにつながります。いつでも連絡が取れると適当に済まさずに、真心のこもった送る言葉で、きちんと区切りをつけると、より絆も深まります。

今回お伝えした7つのポイントは簡単な事ばかりですが、どれも心温まるものばかりです。大切な誰かとの別れのシーンで、新天地で生きる相手を気遣う、思いやりのある送る言葉が掛けられるでしょう。

 

まとめ

相手の心に響く真心を込めた送る言葉とは

・送る言葉は、相手への感謝・労い・応援です
・代表挨拶で送る言葉を伝える時は、流れに留意
・色紙への寄せ書きは、敬語のバランスを大切に
・ささやかなプレゼントと一緒の送る言葉は思い出に
・退職する相手への送る言葉は、感謝と労いを
・異動する上司へは、指導への感謝と思い出話を
・送る言葉は相手の状況や関係性に配慮した言葉選びを