結婚式の挨拶マナー☆呼ばれてからの7つの手順

結婚式の挨拶マナー☆呼ばれてからの7つの手順

結婚式の挨拶は、誰もが緊張するものです。とりあえず職場代表や友人代表で挨拶するという「覚悟」はできても、実際の結婚式は挨拶時にいつお辞儀をしたらいいのか、どんな結婚式の挨拶マナーで臨んだらよいのか考えてしまうものです。

そんな時のために、ここでは司会者に名前を呼ばれてからの、結婚式の挨拶がスムーズに進めるよう「7つの手順」について解説します。

結婚式の挨拶を任されたなら、あらかじめ1,200~1,500字ほどの原稿を作り「切れる」「別れる」などの「忌み言葉」や「たびたび」「いよいよ」などの「重ね言葉」がないようにチェックしておきます。

それを結婚式前にしっかり結婚式の挨拶を練習しておくと、イメージトレーニングも一緒にできて、それだけでも緊張が少し弱まります。それでは、あなたの結婚式の挨拶が上手くいきますように!



 

結婚式の挨拶マナー☆
呼ばれてからの7つの手順

 

あなたの結婚式の挨拶の意味


あなたが主賓なら話は別ですが、多くの場合は新郎新婦の上司恩師がまず結婚式の挨拶をし、その後職場代表や友人代表である、あなたの結婚式の挨拶が入るようになっている構成がほとんどです。

★ つまりあなたの結婚式の挨拶は、少し緊張がほぐれて和やかな流れにあたる部分です。

そのため、結婚式の挨拶は明るく、できれば少しユーモアも感じられるような内容がよいとされます。そのためには姿勢や声、話の内容を少しでも明るくできるように工夫する必要があります。でも特別なことをする必要はありません。

★ 要は「礼儀正しく、姿勢をよく、笑顔でハキハキと」挨拶ができれば成功したのも同然です。

このことをよく心に留めておいてください。

なお、たまに挨拶前にお酒を飲みすぎ、酔いながら結婚式の挨拶する方も見受けられますが、それは大変見苦しく失礼なことです。念のため、おいしいお酒は結婚式の挨拶の後に頂くようにしてください。

 

司会者に名前を呼ばれたら


司会者が「次に、新婦(あるいは新郎)の☆☆さんのご友人である○○様より、ご祝辞を頂戴いたします」とアナウンスしたら、あなたの出番です。

① まずは着席したまま、周りに軽く一礼します。(この一礼は同席しているゲストに対しての一礼です。)

多くの場合は、近くにあなたの友人・知人も座っています。けれども、目を見合わせてクスクス笑ったり、ニヤニヤと照れ笑いをするととても見苦しくなるので、笑いたくてもぐっと我慢し、あくまでも上品に一礼をします。

② そしてその場で起立し、ゆっくり落ち着いて会場の出席者全員に対して深く一礼します。

その後、マイクが置かれている場所まで移動しますが、背筋を伸ばしてシャキッと歩いていきます。猫背だったりダラダラ歩くと格好悪いです。

 

マイクの前に立ったら


③ マイクの前に立ったら、まず新郎新婦に対してゆっくり丁寧に一礼します。

④ そして出席者全員に対してもう一礼してください。

この一礼はマイクに当たらないように姿勢を正し、身体を腰から45度ほど折り曲げる形で行います。イメージがしずらかったら、百貨店の店員さんの一礼を思い浮かべるとバッチリです。

マイクに向かって結婚式の挨拶をする時の姿勢は、胸を張って背筋を伸ばし「堂々とした」形になるようにします。女性の場合両足のかかとをつけつま先を開くと美しく見えます。

マイクの高さは式場の係の方が調整してくれますが、肩の力を抜いて顎をひき、マイクから口は15~30cmほどの距離で話すようにします。

⑤ 結婚式の挨拶の最中は、手は横に自然に下すか、前で軽く組みます。

結婚式の挨拶の内容をどうしても暗記できなかったら、原稿を持って読み上げる形にしてもOKですが、立ち姿勢を崩さないように気をつけましょう。

 

挨拶の冒頭部分で


結婚式の挨拶は「ただ今ご紹介に預かりました○○と申します。□□さん、☆☆さん、本日はご結婚おめでとうございます」といった、「自己紹介とお祝いの言葉」から始まるのが通常です。

⑥ 「ご結婚おめでとうございます」というフレーズの時点で、再度新郎新婦に一礼をしましょう。

⑦ またその後「並びに□□家、△△家のご両家の皆様、誠におめでとうございます」という「両家へのお祝いの言葉」が入る時は、両家の席の方向に向かい一礼します。

 

声も明るく、ハッキリした口調で


その後じゃ新婦や新郎とのエピソードやはなむけの言葉などで、結婚式の挨拶は構成されていきます。

⑧ 結婚式の挨拶時には、声や口調にも気を配ります。少し口角を上げるようにすると声の感じがぐっと明るくなります。

結婚式の挨拶では、いつもよりもゆっくり、ハキハキと話すことを心がけてください。また、緊張すると早口になる傾向のある方も多いです。自覚がある場合には、特に気をつけると、より好印象になります。

姿勢はまっすぐ正面を見て、時に会場全体をゆっくり見回すようにすると、堂々と落ち着いて見えます。目線を足元に落としてしまうと、暗い印象を与えてしまうので気をつけてください。

 

挨拶が終わったら


⑨ 結婚式の挨拶が終わったら、まずその場で一礼します。

⑩ そしてその後会場の出席者全員に向かって、笑顔でゆっくり一礼し、その後新郎新婦に向かって再び一礼し、席に戻ります。

この時も「終わったからホッとした」からと言って油断することなく、マイクの前に歩いてきた時のように背筋を伸ばしてシャキッと席に戻るようにします。

 

着席前にもう一礼


⑪ 席に戻ってきたら、同席のゲストに向かって一礼してから着席します。

この時もペラペラ話したり笑ったりすることなく、最後まで上品に振る舞いましょう。友人や知人たちと楽しく話すのは「ご歓談タイム」に入ってからにしてくださいね。

 

初めての結婚式の挨拶を控えているあなたに向けた、基本的な結婚式の挨拶、7つのステップはいかがでしたでしょうか。結婚式の挨拶マナーは文章にすると、いささかややこしく見えるかもしれません。

けれども、当日の会場をイメージしながらこの手順を読んで頂くと、どこで一礼をしたらよいか、姿勢はどうすればよいかなどが、わかりやすく見えてくるはずです。

結婚式の挨拶はやり直しがききませんので、事前の「自主リハーサル」が欠かせません。できれば新郎新婦からどんな顔ぶれのゲストが来るか、規模はどれくらいの式になるかなど、情報を得ておいてイメージトレーニングをすると、緊張も和らぎます。

また結婚式の挨拶では、このゲストの顔ぶれや式の規模よって、内容が変わることも多々あります。例えば、友人・知人が多いアットホームな結婚式ならまだしも、格調高い雰囲気が予想されたら、くだけすぎた内容や話し方の結婚式の挨拶は、NGになってしまいます。

あなたの結婚式の挨拶を、ゲスト全員が安心して耳を傾けてくれるように、リハーサルも当日も頑張ってくださいね!

 

まとめ

初めての結婚式の挨拶でも安心の、7つの基本マナーとは

・友人や職場の同僚代表の挨拶は、緊張を緩めリラックスする役割も
・名前を呼ばれたら、着席したまま一礼、立ってから会場へ一礼
・マイクの前で新郎新婦へ一礼の後、ゲスト全員に再度一礼
・冒頭部分の祝福の言葉でも一礼、両家への言葉があればそこで一礼
・声も明るく、ハッキリした口調で。口角を上げ、早口は避ける
・終わったらその場で一礼、会場へ一礼、新郎新婦へ一礼で席へ
・席に戻ってきてから、着席前に同席しているゲストへ、もう一礼