お礼状の文面で真心を☆相手に響く心遣い7つの例文

お礼状の文面で真心を☆相手に響く心遣い7つの例文

結婚祝いや出産祝い、快気祝いなど、人生の中でお祝いをいただく場面は何かとあります。そのようなとき、お礼の気持ちを書面にてお伝えするのは、とても大切なマナーです。インターネットが普及している今日、メールでお礼を伝える方がいらっしゃるかと存じますが、お礼状はできれば直筆でお伝えしましょう。

しかしいざお礼状を書こうとしても、どのような文面にして良いか悩んでしまいますよね。できれば単なるお礼状ではなく、真心の伝わる素敵な文面にしたい!と思われるはずです。

そこで本記事では、形式的になりがちなお礼状で、心からの感謝が伝わる例文を7項目に分けて、をご紹介します。お礼状に形式やしきたりなどは基本的にありませんが、ちょっとしたポイントをおさえることで、お礼状はとても素敵なものになります。そのようなポイントと例文をご紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。



 

お礼状の文面で真心を☆
相手に響く心遣い7つの例文

 

頭語と結語を入れる


「拝啓(頭語)」+「敬具(結語)」のような言葉を「頭語」と「結語」と言います。これらの言葉をお礼状の文面の最初と最後に取り入れましょう。そうすることで、相手に対する尊敬の意味を表します。お手紙やお礼状ではよく使用されているので、見かけたことがある方も多いでしょう。

目上の方に対するお礼状の文面であれば「謹啓」「敬白」の組み合わせを用いましょう。相手に対する尊敬の意味が強くなりますよ。

 

季節の文面を入れて爽やかな印象に


季節の言葉をお礼状の文面に取り入れるのもおススメです。特に、しばらくお会いしていない方へお礼状を送るときにこのような言葉を入れる傾向にあります。

具体的なお礼状の文面は、

<初夏>

「初夏の候、皆様におかれましては、ますますご清祥のことと拝察いたしております。」

<暑中>

「厳しい暑さが続いておりますが、皆さまその後はお変わりなくお過ごしでしょうか。」

などが良いですね。お礼状に季節の文面を取り入れることで、相手のことを気遣い、爽やかな印象を与えるでしょう。

 

率直なお礼の文面を取り入れる


最も大切なのは「感謝の気持ち」です。どのようなシチュエーションにしろ、必ず率直なお礼の文面は取り入れましょう。内容は、具体的にその感想を述べると良いでしょう。

感謝の気持ちを伝えるお礼状の文面の一例では、、

<出産祝いのお礼の場合>

「先日は、長男の誕生に際しまして、心温まるお祝いをいただき、誠にありがとうございました。」

<お誕生日のお祝いのお礼の場合>

「このたびはとても素敵な誕生日のお祝いを頂戴し、厚く御礼申し上げます。」

と述べるのが良いですよ。

 

その後の経過も伝える


もし贈り物をいただいたときは、その贈り物をどう活用しているかをお礼状に入れましょう。相手の方が、「贈って良かったな。」と思ってくれる文面を心がけてくださいね。

具体的には、

「丁度この度いただいた、●●の購入を考えていたところでした。そのため本当に嬉しいお祝いでした。」

といただいた物の名前を出すと、オリジナル感があって良いですよ。また、引っ越し祝いや結婚祝いをいただいた際に、こんな文面はいかがでしょうか。

「この度○○さんにいただいた●●は、早速リビングに飾りました。とても素敵な雰囲気となり、主人共々とても気に入っています。」

 

ご自身の今後について


今後ご自身が、どのように過ごしていくかを述べると、より親しみの湧くお礼状となるでしょう。例えば、もし結婚祝いなどをいただいた際の文面ならば、

「今後は2人で力を合わせ、笑いの絶えない温かく穏やかな家庭を築いていく所存でございます。」

また、出産祝いをいただいた際には、

「今後については、これまで以上に夫婦二人で力を合せ、共に育児に奮闘してまいります。」

と伝えるのも良いですね。

 

相手との今後のお付き合いについても述べましょう


今後の相手の方とのお付き合いについても、お礼状の文面に取り入れましょう。すると親近感がぐっと湧き、温かい印象を相手の方に与えます。

「至らぬ私どもではございますが、今後ともご指導の程、よろしくお願い申し上げます。」

「どうか今後につきましても、温かくご指導いただきますようよろしくお願い申し上げます。」

という文面であれば、どのようなお礼状であっても使用することができますよ。

 

締めの言葉もしっかりと


最後は、締めのことばで美しく飾りましょう。相手の方の健康を気遣う一言を入れるのがおススメです。「皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。」や「何かとお忙しい日々とは存じておりますが、健康には十分にご留意ください。」と述べることで、真心が伝わるでしょう。

そして書面でお礼を述べているという観点から、「まずは書中にて、御礼とご挨拶を申し上げます。」と述べるのが一般的です。他には、「まずはお礼まで。」とシンプルに締めくくるのも良いですね。

 

いかがでしょうか。人生の転換期を祝ってくださった周囲の人々へ、心を尽くすことは基本的なマナーでもあります。心が伝わる例文を大いに活用してみてください。あなたの心を伝えるお礼状ですから、ポイントをおさえつつ、例文をアレンジして文面に取り入れても良いでしょう。きっと素敵な真心のこもったお礼状となるはずですよ。

またお礼状は、贈り物をいただいてから2、3日以内には出すようにしましょう。あまり遅くなっては逆に失礼にあたります。また、もし理由があり、お礼状が遅れてしまった際は、お詫びの言葉を文面に入れると良いでしょう。

ぜひ本記事を参考にして、素敵なお礼状を作成してくださいね。そのために、本記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

 

まとめ

お礼状の文面で真心を☆相手に響く心遣い7つの例文

・頭語と結語を入れる
・季節の文面を入れて爽やかな印象に
・率直なお礼の文面を取り入れる
・その後の経過も伝える
・ご自身の今後について
・相手との今後のお付き合いについても述べましょう
・締めの言葉もしっかりと