新郎の衣装をウエディングドレスに合わせて選ぶ7つのポイント

新郎の衣装をウエディングドレスに合わせて選ぶ7つのポイント
新郎新婦の皆さん、こんにちは。そして、おめでとうございます!!新しい門出に立つお二人、これからワクワクドキドキ新生活の始まりですね。

結婚式は、お互いの家族・親族や友人等が顔を合わせ、お二人の出発を温かく見守る日ですから、出来る限り温かく、自分達らしい式を挙げたいですよね。

主役は新郎、新婦のお二人です。男性にとっても大切な時間になりますから、花嫁と同じように素敵に着飾りましょう。今日は、新郎の衣装を新婦のドレスに合わせて選ぶポイント7つを紹介します。

色やデザイン等、ウエディングドレスとの相性が良いスタイル、またコーディネート法を紹介しますから、ご自身に似合う装いを見つけて下さい。

一生に一度の「お二人の」結婚式。幸せオーラ全開で、素敵な空間を作っちゃいましょう!

 

新郎の衣装を
ウエディングドレスに合わせて選ぶ7つのポイント

 

スレンダータイプのドレスに合わせて

【相性の良いスタイル】ロングタキシード、ショートタキシード、ブラックタキシード

マーメイドラインやボリュームを抑えたAライン、スレンダータイプのウエディングドレスを新婦が着用する場合、ドレスのラインに合わせ、比較的細身のデザインのタキシードがオススメです。

女性らしい曲線美が強調されたデザインのドレスですから、新郎もスタイリッシュな装いが合うでしょう。お二人の雰囲気がより大人っぽい印象に映ります。

適度な光沢をもった素材、ブラックやダークグレー等の色がお勧めです。ダーク系のお色で、新郎に似合う色のタキシードを選んで下さい。お二人が並んだ時にスッキリ且つ、エレガントに見える衣装となります。

 

正統派ウェデクングドレスに合わせて

【相性の良いスタイル】ロングタキシード、モーニングコート、ブラックタキシード

張りのあるシルクや贅沢なレースが使われた正統派ドレスに合う新郎の衣装は、高級素材を使ったタキシードがオススメです。
新婦の衣装に本物志向の素材が使用されていますから、それに合わせて選ぶと良いでしょう。

ダーク系の色、ブラックやブラウン、ボルドーやダークグレー等と相性が良いです。気品溢れるスタイルですから、来て頂いた方にも好印象を与えることが出来ます。

タキシードの丈は、ロングタイプがバランス良く映りますので、少し長めの物を選ぶと良いでしょう。お二人のシルエットがクラシカル且つ、美しく映える衣装になります。

 

ふんわり素材のドレスに合わせて

【相性の良いスタイル】ロングタキシード、ショートタキシード

シフォンやオーガンジー等を使った、ふんわりとした可愛らしいドレスには、ライトカラーのタキシードがお勧めです。オフホワイトや、ベージュ、シルバーグレーなど、素材に合わせた軽やかな雰囲気の色合いが合います。

どうしてもダーク系の色のタキシードが良い方は、インナーをライトカラーで合わせると良いでしょう。ベストやシャツ、ネクタイ等の色で明るめの印象を作って下さい。

明るい色味と柔らかな素材が、優しい空間を演出します。タキシードの丈は、ロングでもショートでも構いません。新郎に合う物を選んで下さい。お二人の姿がナチュラルで、温かい雰囲気の衣装となります。

 

プリンセスラインのドレスに合わせて

【相性の良いスタイル】モーニングコート、ロングタキシード、ブラックタキシード、フロックコート

トレーンが長い、もしくはボリュームのあるドレスには、モーニングコートなどの重厚感がある衣装がオススメです。王道の姫ドレス、英国クラッシックな印象のドレスですから、新郎も格式ある装いが素敵に見えます。

黒が一番落ち着いた印象を与えますが、黒一色では物足りない方は、襟がトリミング加工された物などを試着してみると良いでしょう。

「可憐な花嫁を守る、紳士」といった印象を与えます。好みや似合う/似合わないもあるでしょうから、ロングタキシードでも相性の良いドレスです。お二人の門出をロマンティックで華やかに彩る衣装になります。

 

ビビットカラードレスに合わせて

【相性の良いスタイル】ロングタキシード、ショートタキシード

ビビットカラー、原色系など色彩の強いカラードレスには、ブラック、またはホワイトのタキシードが合います。個性の強いカラードレスですから、新郎はシンプルにインナーコーディネートで近い色を合わせると良いでしょう。

他に、反対色で引き立て合うと言う選択肢もあります。ボルドーのドレスならダークブルーのタキシード等、お互いがどちらも主張しながらバランス良く引き立てる装いです。

ほかにない個性的な結婚式をしたいお二人にピッタリです。新郎もカラータキシードを着用する場合は、ショート丈をオススメします。ブラック又はホワイトの場合は、どちらの丈でも構いません。

2着目、お色直しで着用される方も多いでしょうから、印象をガラッと変えたい場合に最適な装いとなります。

 

パステルカラードレスに合わせて

【相性の良いスタイル】ロングタキシード、ショートタキシード

ピンクや薄いグリーンなどの淡いカラードレスには、ライトカラーのタキシードがお勧めです。柔らかで主張しすぎない色味ですから、新郎はインナーコーディネートで、ドレスの色と揃えて着こなすのが素敵に見えるでしょう。

ライトグレーやシルバーグレー、ベージュやシャンパンゴールド等のライトカラータキシードに、ドレス色のネクタイをすると爽やかなお二人といった装いが出来上がります。

ベスト又は、シャツをドレス色に揃えるのも良いです。纏まった印象になるでしょう。丈はロングでもショートでも新郎に似合う方を選んで下さい。お二人の雰囲気を幸せいっぱい、スイートに演出する衣装です。

 

仕上げに考えたいこと

一番のポイントはトータルバランスです。会場の雰囲気(屋外、カーペットの色・壁の色等)、ブーケ&ブートニアとの相性など、結婚式全体を意識しながら選んで下さい。

ドレスはもちろんブーケに合わせ、インナーの色を変えるのも印象的です。客観的に見た時に「あ、お似合いの二人!」「なんか統一感あって、お洒落!」と思われるような装いに仕上げる事が重要になります。

ちょっとしたポイントとして、ブーケとネクタイ又は、ベストの色を合わせてみたり、イアリングとカフスボタンの色を合わせてみたり、本当に何気ない合わせ方ですが、気付いた人には素敵な印象を与えます。

お互いがお互いを必要とし、2人でいると統一感がある装いが幸せな空気を生み出すでしょう。

 

いかがでしたか。

二の次になっていた新郎の衣装、意外とお洒落する幅がありますね!洋装にはマナーもありますから、披露宴の時間帯も頭に入れて選んでください。

また衣装は、新婦のみ、新郎のみで確認して選びがちですから、必ずお二人並んで全体のバランスをチェックして下さいね!
最初は白ドレスに合わせて、スタイリッシュで紳士的な装いに。

お色直しの時は、カラードレスやデザインドレスに合わせて、より印象的なお二人に。

ウエディングドレスのスタイルや形によって、またお二人の雰囲気によって出来上がる印象が異なりますから、色々な衣装を試着して、楽しみながら選んでみましょう。

お二人だけのお二人らしい衣装を見つけて下さい!

 

まとめ

新郎の衣装をウエディングドレスに合わせて選ぶ7つのポイント

・スレンダータイプのドレスに合わせて
・正統派ウェデクングドレスに合わせて
・ふんわり素材のドレスに合わせて
・プリンセスラインのドレスに合わせて
・ビビットカラードレスに合わせて
・パステルカラードレスに合わせて
・仕上げに考えたいこと


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