お礼状の文面はココが大事!送るシーン別5つのポイント

お礼状の文面はココが大事!送るシーン別5つのポイント
お礼状の文面を考えていると、どのように感謝の気持ちを表したらよいのか、文章がまとまらなくて悩みますよね。日々の暮らしの中ではもちろん、ビジネスでもお礼を伝えるシーンは多くあり、相手から受け取るお心遣いには誠意ある気持ちをもってお礼状を差し上げたいものです。最近はお礼も電話やメールで済ます方もいらっしゃいますが、手書きのお手紙や葉書はさらに心がこもっていると感じていただけます

お礼状の文面の組み立てに悩んだ時は、文例を参考にポイントをつかんで感謝の気持ちを素直に表してみましょう。ただ、文例はあくまで参考にし、自分らしいアレンジをすることでより伝わりやすくなります。そこで今回は送るシーン別にお礼状の文面で大事なポイントをお伝えします。

 

お礼状の文面はココが大事!
送るシーン別5つのポイント

 

お礼状の文面、お中元の場合

お礼状の文面はシーンによって違いがありますが、共通しているのは感謝の気持ちとお品が無事に届いたことをお知らせすることにありますお中元をいただいた際も出来るだけ早くお礼状を送ると相手も安心されます。お礼状の文面の構成は挨拶・お礼と感謝・相手を気遣う言葉・自分の名前でまとめるとよいでしょう。

お礼状の文面の例として

「○○様 暑さも一段と厳しくなってまいりました。皆様お元気でいらっしゃいますでしょうか。本日はご丁寧にお中元のお品を頂戴いたしましてありがとうございます。家族一同大喜びで、さっそく美味しくいただきました。いつもながらのお心遣いに感謝しております。こちらはお陰様で皆元気にしております。暑さはまだ続きそうです。皆様お身体大切にお過ごしくださいませ。ありがとうございました。○○(自分の名)」

 

お礼状の文面、結婚祝いの場合

結婚のお祝いをいただいた場合もお礼状の文面は悩ましいですよね。文章はもちろん、どのタイミングで出したらよいのか迷う方も多いことでしょう。お礼状は結婚式が終わり新婚旅行から帰ってきたらすぐに出すのがよいとされています。お品を頂いた場合は具体的な感想を添え、感謝の気持ちを表すと相手も幸せを感じ喜ばれます。

お礼状の文面の例として

「拝啓 紅葉も美しい季節になりました。皆様お元気のことと存じます。先日は私どもの結婚に際し、お祝いのお品を賜り心から御礼申し上げます。頂いたペアのコーヒーカップは早速使わせていただき毎朝の楽しみになっております。これから二人で力を合わせて明るい家庭を築いて参りますので今後ともお付き合いのほど宜しくお願い申し上げます。敬具 ○○(連名で記載する)」

 

お礼状の文面、出産祝いの場合

出産祝いのお礼状の文面には何を書いたらよいのかわからないと心配される方も多いことでしょう。赤ちゃんの誕生を喜んでくださった方への感謝のお手紙ですので、赤ちゃんの様子を盛り込んだり新米パパママの奮闘ぶりを添えるとよいですね。

お礼状の文面の例として

「拝啓 新緑のまぶしい季節になりました。先日は長女○○の出産にあたり心のこもったお品をありがとうございました。いただいたベビー毛布は早速使わせていただいております。

柔らかい毛布に包まれて幸せそうな寝息をたてている○○です。初めての子育てに夫婦ともども戸惑ったり笑ったりの日々ですが家族になれた幸せをかみしめております。子育ての先輩としてのアドバイスを今後ともよろしくお願い申し上げます。お心遣いに感謝申し上げます。お身体大切にお過ごしくださいませ。敬具 ○○(夫婦連名)」

 

お礼状の文面、ビジネスシーンで新規取引に対して

会社関係ともなるとお礼状の文面にも十分な誠意ある表現を心がけたいものですが、新規取引のお礼となるとどのように書いたらよいのか緊張しますよね。取引を始めるにあたり、相手への感謝とこちらの意欲も表したいところです。

新規取引に対するお礼状の文面の例として

「陽春の候、貴社におかれましてはますますご隆盛のこことお慶び申し上げます。この度は弊社とお取引をいただき誠にありがとうございます。大変光栄に存じております。

このご縁を契機といたしまして社員一同心を合わせて貴社のお役に立てるよう専念し取り組んで参ります。今後ともご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。略儀ながら書中をもちまして御礼のご挨拶を申し上げます。○○社 担当○○」

 

お礼状の文面、ビジネスシーン会食のお礼状

ビジネスシーンではお礼状の文面もなおさら丁寧さが必要になってきます。取引先との良い関係を築くためにも丁寧な文面を心がけたいものです。会食でご馳走になったお礼状は翌日には投函し感謝の気持ちを早く伝えましょう

お礼状の文面の例として

「○○社○○様 いつもたいへんお世話になって。昨日はお食事会にご招待いただきありがとうございました。古民家風の素敵な店で料理もお酒も十分に楽しませていただき皆様と心地よい時間を過ごさせていただきました。

また○○の件の話は大変勉強になり今後に生かして参りたいと思っております。すっかりご馳走になってしまい恐縮しております。次の機会には私共の方で席をもうけさせていただきますので是非お越しくださいませ。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。 ○○社○○」

 

いかがでしたか。お礼状の文面はココが大事!送るシーン別5つのポイントをお伝えしました。お気遣いいただいた相手にお礼状を書くのは礼儀でもあります。電話やメールで済ますことの多くなった現代だからこそ、手書きのお礼状は相手にじっくり読んでもらえ贈ったことを後悔させないでしょう。お礼は早急に伝えるのが大切です。親しい友人であれば詳しい近況を添えるとより親密な関係になり今後のお付き合いも深まることでしょう。

ビジネスシーンでは丁重で硬い文章になることが多いのですが、これもビジネスマナーとして心得ておくと様々なシーンに応用できます。お礼状の文面は贈った側の心の表れにもなりますので、相手を思いやる気持ちで臨むとよいでしょう。

まとめ

お礼状の文面に記載したいこととは

・お中元をいただいた際は感謝の気持ちと無事に届いた報告をする
・結婚祝いへのお礼状の文面は感謝と今後の支援をお願いする
・出産祝いのお礼状の文面に赤ちゃんの様子を添えると喜んでもらえる
・ビジネスで新規取引のお礼状を書く時は御礼とこちらの意欲が伝わる文面にする
・ビジネスで会食のお礼状を書く時はご馳走になったお礼と勉強になったことを伝える


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