四十九日の香典相場に妥当な金額を包むために知っておく7つのこと

四十九日の香典相場に妥当な金額を包むために知っておく7つのこと

本来、仏教では亡くなってから四十九日までの間に、七日ごとに七回の法要を行うものとされています。

一般的には初七日の法要は遺族だけで供養を行い、四十九日の法要は忌明けの日として、親族や知人も呼び、僧侶による読経のあと、焼香や会食が行われるものです。

お付き合いをする中では、四十九日法要に招かれることもあることでしょう。そんな四十九日の法要に招かれた時には、いったいいくら位の香典を持って行ったらいいのでしょう?

四十九日の法要に持っていくべき香典の金額にはっきりとした決まりはありません。相手に失礼のないような金額を持って行くには、いったいどのようなことに配慮しておけばいいのでしょうか。

いざという時になにも知らないでいては、恥ずかしい思いをすることにもなりかねません。そんな香典の相場金額に係る知っておくべきことを7つお教えします。四十九日の香典相場に妥当な金額を包むために知っておく7つのこと

 

四十九日の香典相場に
妥当な金額を包むために知っておく7つのこと

 

故人との間に血縁関係がある場合

故人と自分が血縁関係にある場合には、まずは親族で金額の取り決めがないか確認してみましょう。あなたと故人が血縁関係にある場合は、1~3万円、夫婦で出席するのであれば2~5万円が相場といえます。

両親や兄弟など、血縁関係がある中でも最も近い関係にある場合には両親では3~10万円、兄弟であれば3~5万円が妥当な金額になります。

また自分の年令によっても相場は変わるので、年齢が高い場合には相場の高い方に合わせた金額にしましょう。法要の後に会食があった場合にも高めに考えましょう。

 

故人との間に血縁関係がない場合

故人との関係に血縁がない場合には、あなたの年齢にもよりますが3千~1万円円が相場になります。血縁関係がなくても結婚式の仲人をお願いした方などには、年齢に関わらず最低でも1万円は包んでおきたいところです。

また、会社関係の法事の場合には、故人が取引先会社の社員であれば、5千~3万円が相場で、故人が取引先会社の社長であれば、3~10万円位が相場になります。取引の深さなどを加味して金額を決めるようにしましょう。

 

習い事や塾の先生やご家族の場合

自分の恩師や先生の場合には、あなたの年齢によりますが3千~1万円くらいが妥当な相場といえます。恩師や先生と交流があったかどうかによってもその金額は変わってきます。

友人でまとめたり、クラスや学年でまとめて香典を出す場合も端数のない金額にします。子どものお稽古ごとや塾の先生の場合は、5千円位が相場です。

いずれにしても1人で決めてしまわずに、まずは周りに金額をどうするか、まとめて出すかを相談するのがベターです。

 

同じマンションや地域の方の場合

同じマンションの住人の場合には、自治会などによって金額の取り決めがある場合もあります。まずは、自治会や同じマンションの住人に相談してみましょう。

また、隣近所の場合には3千~1万円が妥当な金額ですが、こちらも町内に住む人に相談してみましょう。

地域住民や同じマンションの住人などの場合には、自分1人で動いてしまうとお付き合いをする上でのバランスを欠く事態にもなりかねません。まずは周囲に相談し、足並みを揃えることが大切です。

 

家族で法事に出席するという場合

夫婦や家族で会葬する場合には、それぞれが別の香典を出す必要はありません。ただし、お付き合いの深さによっては家族で出席しない方がいい場合もあるので、周囲に相談してよく検討しましょう。

また、法事の後の精進落としにも一緒に出席するのであれば、個人で包む金額よりも多く夫婦・または家族で包むようにします。

袋の表書きは、夫のみがお世話になったのであれば夫のみ、夫婦でお世話になったのであれば、連名で書くようにしましょう。

 

故人の孫やひ孫という立場の場合

孫やひ孫の場合には、まだ働いておらず収入がない立場であれば、両親が香典を出すので、特に出す必要はありません。

ですが、祖父母等とのお付き合いの深さによっては、孫やひ孫同士で小さな金額を出しあい、孫一同・ひ孫一同という形で香典を出すこともあります。

その場合、合計の金額は端数が出たり、忌み数字にならないように配慮しましょう。こうしなければならないという決まりはないので、自分だけではなく両親や他の親族と相談して方法は決めましょう。

 

法要をおこなう場所も考えてみて

妥当な金額を法事で包むためには、法事が行われる場所も考慮に入れましょう。

法事が行われる場所が、自宅の場合は追加の費用はないと思われますが、どこかを借りての法事であれば、場所を借りる費用が発生したり、精進落としの費用も大きくなると想像が出来ます。

このようなことも考慮して、法事で包む金額を検討しておけば、失礼がないでしょう。法事が行われる際には、どこで行われるかをきちんと確認して失礼のない金額を包みたいものです。

 

いかがでしたでしょうか。

香典の相場で妥当な金額といっても明確なものがあるわけではないことはご理解頂けましたよね。故人との血縁のあるなし、交流の深さなど、それに合わせておのずと金額も変わってきます。

そうはいっても、金額は自分の思いだけで決めるのもベストな方法ではありません。金額を決める上で大切なことは、周りに合わせるということです。

自分のいるコミュニティの取り決めや、ならわしに合わせて、周囲とのお付き合いのバランスを崩さないことが大切なことなのです。

法事があった際には、まず周囲の人に相談してみるのが吉。何かあった時こそ、しっかり話しておくと安心ですね。

 

まとめ

四十九日の香典相場に妥当な金額を包むために知っておく7つのこと

・血縁がある場合には3~10万円の間で
・血縁がなくてもお付き合いの深さを考えて
・先生や恩師はみんなでまとめて出すことも
・困った時には自治会や町内会に相談して
・家族で出席する時には、金額は考慮が必要
・孫・ひ孫はみんなで集めて出すこともあり
・費用負担が大きそうならそれも考慮して


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