安心して任せられる葬儀屋を選ぶ為の7つのポイント

安心して任せられる葬儀屋を選ぶ為の7つのポイント

家族が亡くなり悲嘆にくれる間もなく、直ぐに探し始めなければならないのが葬儀を行ってくれる「葬儀社」です。

あらかじめ、いろいろ見比べて準備が出来る結婚式と違い、時間が無い中で探さなければならないケースも多いでしょう。

そこで、今は「終活」も活発な時代になってきましたし、自身の葬儀の為にも、また、万一の突然の家族の不幸でも良い葬儀社に巡り合えるよう、ここでは「安心して任せられる葬儀屋を選ぶための7つのポイント」をご紹介します。



 

安心して任せられる
葬儀屋を選ぶ為の7つのポイント

 

【見積りが詳細で明瞭であるか見極めましょう】


よく見かける謳い文句として「〇〇セット〇万~」といった表示価格です。ところが、いざ、フタを開けてみると追加料金で何倍もの料金になってしまった・・・大切な人が亡くなった悲しみに加え、そんな動転した気持ちに付け込むような葬儀社にはお願いしたくないですよね。

そこで、あらかじめ、一般的な葬儀に最低限必要なものを調べておきましょう。パンフレットを取り寄せたり、何社か回ってみると、基本プランにはどういったものが含まれているのかが大体分かります。

基本プランの価格は安価でも、その後、追加項目が増える場合がありますので、「これ以外に、あとはどんな料金が発生する可能性がありますか?」と聞いてみましょう。見積書が大雑把な印象を受ける葬儀社は要注意です。

 

【担当者の説明が丁寧で温かいものか見極めましょう】


葬儀の流れや価格について、素人にも分かりやすく・丁寧な説明があるか、尚且つ、温かい対応をしてくれそうなところであるかを見極めましょう。

「これはこういうものですから」とこちら側の質問には答えず、話しをまとめてしまうような葬儀社は論外です。喪主がお年寄りいう事も大いにあります。葬儀の価格の相場が分からないとなると「おばあちゃん、あとは任せて」といいように、悪い葬儀社は強引にまとめてしまうこともあるようです。

葬儀社は、単なる商品の販売を行うのではなく、葬家の心を汲む仕事でもあります。

他の業界と違って、価格が見えにくいのが難点でしたが、今は、大分、改善されてきました。葬儀の流れや価格について丁寧な説明が出来るか、素人の質問にも丁寧に応対してくれるような温かみが感じられるかどうか・・・スタッフにどれだけの社員教育を施しているかということからもその葬儀社の姿勢がみえてくるものです。

 

【契約や支払期限に余裕があるか確認しましょう】


「明日までに契約すると〇%引きになる」「この価格ですと、こちらもいろいろ厳しいんでね、〇日までに支払ってもらわないと・・・」こちら側に考える余裕を与えない手法で、強引に契約や支払いを急かすような葬儀社は要注意です。

「葬儀=ビジネス」としか捉えていないといえるでしょう。葬儀の契約・料金の支払いには多額の金額が動きます。なかなか、即座に応じられないこともあって当然です。心ある良い葬儀社は、亡くなった家族を見送る時の残された家族の気持ちや状況にまで思いが及ぶような温かみのある対応が出来るはずです。

家族が亡くなった慌ただしさの中で、言われるままに無理して応じてしまった・・・と後悔することがないようにしたいものです。

 

【利用者からの評判や実績があるか確認しましょう】


例えば、地元で長く続けている家族経営の葬儀社などは、仮に悪い評判が立っていれば、長く経営を続けてくる事は出来なかったでしょう。

時間的に余裕があれば、周りに聞いてみて良い評判をもつ葬儀社を選ぶと無難です。

一概に新規の葬儀社が悪いとも言い切れませんので、まずは、実際の利用者の声・実績を聞いてみると判断する際の良い材料になります。

インターネット上での口コミサイトなどの声も参考になるとは思いますが、全面的に信用してしまう前に、その口コミサイトがあくまでも公平な第3者的な立場であるのかもチェックを忘れずに。

 

【得手・不得手を見極めましょう】


今、確実に増えてきているのが「家族葬」です。

また、「無宗教宗(自由葬)」なども増えつつあります。様々な家族のそれぞれの希望に応じたスタイルの葬儀が増え、従来の葬儀のスタイルとは大分変わってきました。

例えば「家族葬専門の式場」なども増えて、より近い距離で家族が最期の時をゆっくりと過ごせるようになりました。自身がやりたい葬儀のスタイルをその葬儀社が得意としているかどうかを見極めましょう。

プロの葬儀社であっても、その葬儀のスタイルに不慣れであったり、担当者の共感がイマイチ・・・と感じたら、やはり、そのスタイルの葬儀を得意とする葬儀社を探した方が良いかもしれません。

素人では思いつかないような提案やアドバイスを聞く事もでき、納得のいく良い葬儀になることでしょう。

 

【分かりやすいパンフレットや価格表があるか確認しましょう】


時間的に余裕があれば、実際に葬儀社に足を運ぶ前にまずは資料請求からしてみましょう。

送られてきた資料が分かりやすく、特に価格面に対して明瞭であるかというところもポイントです。

また、「資料請求しただけなのに、その葬儀社からの電話のセールスがひっきりなしにかかってくる」「関連業種(仏壇や墓石)のセールス電話が急に増えた」ということもあるようです。

強引でしつこいセールスや、個人情報を横長ししている可能性があるような葬儀社は論外です。

 

【領収書が出ない名目があるのか確認しましょう】


葬儀業界の一部の悪しき慣習として、例えば「火葬場のスタッフに渡すチップとして〇万円」を請求されるものの、なぜか「領収書は出せません」というもの。

利用者側としては「なぜ?」と思いますよね。支払う料金に対しては領収書なり振込記録なり、なんらかの支払い記録は欲しいものです。

一部では、慌ただしい葬儀中に突然に言われることもあるようですので、あらかじめ、領収書が出ない名目の支払いの有無・また、その理由を確認しておくと良いでしょう。

その時の対応で、信用出来る葬儀社か・否か・・・が分かるかもしれませんね。

 

いかがでしたか。

安心して任せられる葬儀社を選ぶ為の7つのポイントをご紹介しました。

自身も家族も元気な時は、当然ながら「葬儀社」には縁もなく、「葬儀社選び」なんて全く考えられないことですよね。しかし、元気な時だからこそ、見比べ・吟味する事が出来るものです。

ご紹介したポイントを参考に、是非、良い葬儀社を見付けて下さい。現在の葬儀社はサービスの質も向上し、多様なニーズに応えてくれるところも多くなりました。

突然の不幸に葬儀社の言いなりになって後で後悔するよりも、こちらもしっかりと勉強し、自身の為にも家族の為にも安心して最期を任せられるよう、今のうちから、良い葬儀社選びを始めてみましょう。

 

まとめ

安心して任せられる葬儀屋を選ぶ為の7つのポイント

・見積りが詳細で明瞭であるか見極めましょう
・担当者の説明が丁寧で温かいものか見極めましょう
・契約や支払期限に余裕があるか確認しましょう
・利用者からの評判や実績があるか確認しましょう
・得手・不得手を見極めましょう
・分かりやすいパンフレットや価格表があるか確認しましょう
・領収書が出ない名目があるのか確認しましょう