最近はペットと暮らしている人、とっても増えてますよね。なかでも一緒にお散歩や旅行に行ったり、コミュニケーションが比較的とりやすい犬は、人気上昇中です。
昔は、庭付き一軒家、家族で暮らしているというのが犬を買う条件のようでしたが、今は犬は外で飼うのではなく、室内で一緒に生活することが多いので、ペット可の物件であれば、マンションや賃貸でも飼育することが出来ちゃいます。
でも、初めてペットと暮らそうと思うと、「吠えないかな?」「ちゃんと育てられるかな?」と不安がつきません・・・。
実は、初めてペットと暮らす時に一番大切なのは、まず最初の犬種選びなのです。「ペットショップで目が合った!」というような選び方では後々後悔することになります・・・。
初めてのペットとの暮らしで最初からつまづかないためにも、オススメの犬種をご紹介します!
初心者でも大丈夫☆
室内で飼いやすい犬の種類、おすすめ7選☆
毛が抜けないトイ・プードル
プードルには、トイ、ミニチュア、スタンダードという大きさがありますが、初心者が室内で飼うにはやはり一番小さいトイサイズがオススメです。
小さいのに運動能力も高く頭がいいので、犬と一緒に何かをしたい!という人にピッタリの犬種です。毛はふわふわの巻き毛で、手入れをしないと絡まってしまうのが難点ですが、毛が抜けにくいので抜け毛がイヤ!という方にはピッタリ。
定期的にトリミングに出して、お気に入りのスタイルにカットをしてもらうのも楽しみのひとつ。
短足が特徴M・ダックスフント
短足で愛嬌のあるスタイルが人気のミニチュア・ダックスフント。街で見かけるその愛らしい姿に魅了されて飼い始める人も多いでしょうね!飼いやすいので多頭飼いしてる人も多く見かけます。
足は短いながらも、体はしっかりしていて小さすぎない安心感があるので、思いっきり一緒に遊ぶことが出来ます。質にはスムースとロングがありますが、ロングは定期的なブラッシングをして毛玉を予防してあげましょう。
体が地面に近いので夏のお散歩は地面の温度に注意が必要です。
小さい!ヨークシャー・テリア
動く宝石と言われるヨークシャー・テリアは、キラキラと光沢のある毛が特徴です。もちろん、長く伸ばすのはステキですがお手入れが・・・という人は、かわいいスタイルに短くカットすることも出来るので、自分のお気に入りにカットしてもらえます。
小さくても「テリア」なので、意思がハッキリしていてアクティブなので、お家でジッとしているだけでなく、ボール投げ等で一緒に遊ぶことも出来るんです。一緒にあちこちの公園に遊びに行ってあげたくなっちゃいますね。
賢い代表選手M・シュナウザー
シュナウザーにはいくつかサイズがありますが、一番小さいミニチュア・シュナウザーが初めてのワンコにはオススメです。ヒゲもじゃに見えるお顔は、家でのブラッシングと定期的なトリミングで維持できます。
スタイリッシュな風貌は、都会を連れて歩いても様になるので、オシャレが大好きな人にオススメ。トリミングが必要でも、毛が抜けにくいのは室内犬としては優秀なポイントですね!
かっこいい首輪やリードを付けてさっそうとお散歩してみたくなります。
ぶさかわいいお顔のシー・ズー
昔から室内で飼われている犬種として有名なシー・ズーは、もちろん今でも人気です。ぺしゃんと潰れた鼻とくりくりのお目目、おっとりとした性格といい、そのかもしだす雰囲気は独特で、まさにぶさかわいいという形容詞がピッタリ。
お家でのブラッシングと定期的なトリミングで、いつもかわいい状態を保ってあげたいですね。頭にリボンをつけたり、かわいいお洋服を着せたり。可愛がりたい人にはピッタリの可愛がられ好きなワンちゃんです。
小さいワンコといえばのチワワ
昔から室内で飼われている代表だったチワワですが、CMなどで取り上げられて知名度はぐぐっと上がっています。毛質は、スムースとロングの2種類ですが、毛のカラーはバラエティに富んでいるので、それを選ぶのも楽しいところ。
小さいけれど遊び好きな性格なので、バッグに入れて電車に乗って、一緒にあちこちにお出かけしてあげたいですね。体重が軽いので複数匹飼っていても、マンションの共有部分や電車での移動も苦になりません。
小さい事に甘えずしつけはしっかり。
里親募集をしている大人の犬
犬は子犬から飼いたい!と思っている方には「???」かもしれませんが、里親募集している大人の犬は、既にその子の性格がハッキリとわかっていて、自分のライフスタイルに合う犬を見つけやすいというメリットがあります。
例えば、トイレは子犬を飼えば自分でしつけなくてはないませんが、大人の犬であれば、既に室内か屋外のどちらかに決まってしつけられている事が多いのです。
不幸にも飼い主がいなくなった犬を飼って幸せにしてあげることにも意義がありますよね。
いかがでしょうか。
室内でも飼いやすい犬にもメリットだけじゃなくデメリットもありますよね。毛が抜けなくてもトリミングが必要だったり、カワイイけれど暑さに弱かったり・・・。
でも、メリットだけじゃなくデメリットも考えて、どんな種類が自分はお世話しやすいのか?を考えて選べば、失敗が少ないでしょう。
でも、一番大事なのは飼った子を「一生手放さない」と誓える愛情と覚悟があること。飼った犬を安易に手放したり、不幸な犬を増やさないためにも、それだけは自分に誓ってから、犬とのハッピーな暮らしをスタートさせたいですね!
まとめ
初心者でも大丈夫☆室内で飼いやすい犬の種類、おすすめ7選☆
・頭がいい犬種は、犬と何かをしたい人にオススメ
・胴長短足で愛くるしいスタイルは愛されスタイル
・小さいけれど性格がしっかりしてるツンデレ犬
・ヒゲもじゃなお顔はまるで英国紳士なオシャレ犬
・可愛がり好きな人には可愛がられ好きがオススメ
・小ささに甘えずしっかりしつけてどこでも一緒に
・大人だからこそ選ぶ価値がある里親募集のワンコ