引っ越しの挨拶で気を付けたい5つのマナー


引っ越しが決まると、今までお世話になったご近所の方への挨拶はどうしたら良いのか、引っ越し先ではどこまで挨拶をしたら良いのか、悩んでしまいますよね。これまでは、現在住んでいる自宅近所の方への挨拶と、これからお世話になる新居のご近所の方へ挨拶をするというのが一般的でしたが、最近は、引っ越しの挨拶をしない人も増えてきました。

引っ越しの挨拶をするとなったら、どんなものを持って行ったら良いのだろう。挨拶はいつ頃がよいのかなど、一般的なマナーも押さえておきたいところです。また引っ越しと一言で言っても、女性の一人暮らしのお引っ越し、家族揃ってのお引っ越しなど、色々なパターンがあります。そこで今回は、引っ越しが決まっても慌てないための、引っ越し挨拶で気をつけたい5つのマナーについてお伝えします

 

引っ越しの挨拶で気を付けたい
5つのマナー

 

今まで住んでいた近隣の方への引っ越しの挨拶

お世話になった人へのお礼と感謝の気持ちを伝えましょう。引っ越しの際には、トラックの出入りや駐車スペース、搬出作業による騒音などで迷惑をかけることになるのでその旨を前もってお知らせします

 

転居先での近隣の方への引っ越しの挨拶

<一人暮らしの女性必見!引っ越し先の挨拶の基本>

女性限定マンションでない限り、近隣の方への引っ越しの挨拶は控えた方が良い場合もあります。女性一人暮らしということが、分かってしまうとストーカーに狙われてしまうなど、防犯の意味合いからと言えるでしょう。ただし、有事の際には、お互い助け合うことも大切です。大家さんに近隣にはどのような方が住んでいるのかを確認して、問題がないようなら挨拶に行くようにしましょう

<家族で引っ越す際の挨拶回りはどうしましょう>

家族世帯の場合、単身世帯に比べて転居先に長く暮らす傾向にありますから、近隣の皆さんとの良い関係を築いておくためにも、挨拶回りをする方が多いです。挨拶に行かないことで近隣の方から悪い印象をもたれてしまうこともあります。何か事情がない限り、挨拶回りをすることは大切です。

 

転居先ではどこまで挨拶回りをするべきなのか

<アパートやマンションへの転居先の場合>

自分の部屋から見て、「上下左右」の位置にあたる部屋の方に挨拶します。特に、両隣への挨拶は欠かせません。上下の階の住人に対しては、入居したことにより生活音など騒音への配慮からも挨拶をします。また、管理人さんや大家さんが近所に住んでいるのなら、そちらにも挨拶しておけば問題なしです。

社宅の場合は、大変かもしれませんが、全ての方に引っ越してきたことの挨拶をしておくのが無難です。不在の場合は、挨拶状を添えて郵便受けに入れておくだけでも問題ありません。

<一戸建てへの転居先の場合>

昔から「向こう三軒両隣」という言葉があります。自分の家の向かい側にある三軒の家と、両隣には引っ越し挨拶は欠かせません。もし、家の裏側にもお家があるのなら、そちらの方にも挨拶しましょう。長いお付き合いになるケースも多く、町内会としての付き合いもあるので、きちんと挨拶はしておくべきです。

 

挨拶をする時は何か持っていくのか

引っ越しの挨拶の時に持っていく品は、500〜1000円前後が一般的です。タオル、クッキー、石鹸が無難ですが、アレルギー体質の方もいるので、少し気をつける必要があります。オーガニックを意識したものなどがオススメです。

地域の指定のゴミ袋やラップなどの消耗品は、綺麗に包装してもらえば引っ越しの挨拶の品として良いでしょう。

 

引っ越した時に出す挨拶状はどうする?

親戚や友人など、直接会う機会が少ないけれど、引っ越ししたことを伝えたい相手には、ハガキで引っ越しの挨拶状を送ります。年賀状のやり取りをしている関係がある人には案内状でお知らせしましょう。案内状は、引っ越してから1ヶ月以内を目安にします。11月や12月など年末に引っ越した場合には、案内状は送らずに年賀状に「引っ越しました」と一言書き添えて新住所を伝えるのも1つの方法です。

 

 

いかがでしたか。転居先で知らない人のお宅に挨拶へ行くのはとても緊張しますよね。特にアパートやマンションに引っ越してきた単身の方は、日中は仕事で家に居ない、帰ってきても夜遅い、夜勤で日中家に居ないなど、相手への気遣いもあって引っ越しの挨拶回りをしないのが当たり前だと感じている方も多いでしょう。しかし、有事の際には、近隣住民のみなさんと協力できるように、顔見知りになっておく方がお互い安心です。

また、一人暮らしの女性の方は防犯上注意しなければならない点もあります。大家さん・管理人さんに近隣の方の様子を伺い、賢く自分の身を守るのが得策。一家揃っての転居は、長く暮らすことを想定して近隣の方には早めにご挨拶しましょう。

引っ越しの挨拶は、いつ、誰に、何を持って伺えば良いのかなど、考えただけでも悩んでしまうものです。面倒くさいことは、やめてしまえと思いがちですが、地域の円滑なコミュニケーションの始まりとして是非、引っ越しの挨拶をしておきましょう。挨拶に伺うことで、次の日から近隣の皆さんと気持ち良くお付き合いができるようにしたいものですね。

 

まとめ

引っ越しの挨拶で気をつけたいこととは

・今まで住んでいた近隣の方への挨拶は、前日までにはしましょう。
・転居先での近隣の方への挨拶は、始まりが肝心なので、気持ちよく生活するためにもしっかりと挨拶をしましよう。
・転居先での挨拶回りは「向こう三軒両隣」が基本。単身の場合や社宅の場合は要相談です。
・引っ越しの挨拶は日中が基本。手ぶらでは行かずに挨拶の品も用意しましょう。
・引っ越した時に出す挨拶状は、引っ越し後1ヶ月以内にハガキでお伝えしましょう。年末だったら年賀状でもOK。


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