引越し挨拶ギフトマナー☆選ぶ時の注意点とおすすめの品々

引越し挨拶ギフトマナー☆選ぶ時の注意点とおすすめの品々
引越し挨拶のギフトは、以前ほど重要視されなくなってきていますよね。それは近年になって「個人情報の保護」が優先されるようになってきたからで、特に集合住宅では、管理会社や家主さんから「特に挨拶に出向く必要はありません」と言い渡されるケースもあるほどです。

しかし、もしそのような通達がなければ、ご近所の方と顔見知りになっておくのは本来良いことで、特に災害が起こった時の緊急時などには、その繋がりが身を助けてくれることもあります。

普段は挨拶を交わすのみでも良いのですから、まずは引越しの挨拶に行って「何者か」を理解してもらうことも大切なのではないでしょうか。

そこで今回は、そんな時にお役に立てるように、ここでは引越し挨拶のギフトのマナーについてお伝えします。ギフトを選ぶ時の注意点や、おすすめの品々についても触れますので、ぜひ参考にして、良い新生活のスタートを切ってください!



 

引越し挨拶ギフトマナー☆
選ぶ時の注意点とおすすめの品々

 

何世帯分用意するのがベスト?


まず、引越し挨拶のギフトを「何世帯分用意するのがベストか」を戸建てと集合住宅に分けてお伝えします。

【 引越し挨拶ギフトマナー☆配る世帯 】

① 戸建ての場合

・ 戸建ての場合「向こう3軒両隣」、つまり自分の住居の向かいにある3世帯と、両側の2世帯、合計5世帯分を用意するのが基本です。

この「向こう3軒両隣」という言葉は、江戸時代の「隣組」の単位にもなっていたもので、日頃からよく顔を合わせる範囲でもあります。

特にこの範囲は引越しの荷物の搬入の際など、トラックが長時間停まったり、お騒がせしたりということもありますので、きちんと引越しの挨拶をしておきたいところです。

② 集合住宅の場合

・ アパートやマンションなどの集合住宅の場合は、自分の住居の両隣と上下の世帯分のギフトを用意してください。

それほど大規模な建物でなければ、同じフロアの世帯にも挨拶に行く方が良いケースもあります。

住居の両隣と上下は、一般的に音が響きやすいところでもあります。特に小さなお子さんがいる場合はそのことと「お騒がせするかもしれません」ということをあらかじめ伝えておくと安心です。

はじめの挨拶がきちんとしていれば、万が一ちょっとお騒がせする事態が起こっても、たいていの方はある程度は目をつぶってくれる(もちろん、騒音を出さないようにする努力は必要です)ことも多いので、ぜひ挨拶をしてみてください。

また、管理人さんが常駐しているなら、皆さんにお渡しするギフトとはまた別の内容のギフトを用意し、挨拶と共に渡すようにします(このギフトの詳細については後の項で述べます)。

 

「のし紙」をつける意味合い


よくあるケースですが、引越しの挨拶がありギフトを貰ったものの「お名前はなんだったっけ?」となってしまうことがあります。これはギフトに「のし紙」をかけておけば防ぐことができます。

【 引越し挨拶ギフトマナー☆のし紙を付ける 】

★ 名前を覚えてもらうための名刺代わりとして、ぜひ引越しのギフトにはのし紙をかけてお渡ししてください。

・ のし紙は「紅白の蝶結び」の水引が印刷されたものを用い、水引より上には「ご挨拶」や「御挨拶」、水引より下には自分の姓を書き入ればOKです。

 

引越し挨拶のおすすめギフト


それでは、ここからは引越し挨拶のおすすめギフトについてお伝えします。

戸建てでも集合住宅でも、引越し挨拶のギフトの品物の基本は「消えもの」です。つまり、普段の生活で頻繁に使うような「消耗品」を選ぶのが最も喜ばれる、と考えてください。

以下に、おすすめギフトの例を挙げます。

【 引越し挨拶ギフトマナー☆おすすめの品 】

① 最適なもの

・ 上質のふきん
・ キッチン用スポンジ
・ 掃除用のマイクロクロス
・ タオル
・ 高級箱ティッシュ
・ ラップ
・ 食品保存用のファスナー付きの袋(ジップロックなど)

② 配慮が必要

★ あれば便利ですが、香りのあるものは好みがあることに注意ください。

・ 食器用洗剤(できれば中性洗剤を)
・ 手洗い用液体ソープ

家事をする上でよく使うものが好まれ、ひとつ500~1,000円ほどと、先方に気を遣わせない金額であるのも良い所です。

なお、もしも引越し先が集合住宅で、管理人さんが常駐しているならその分もギフトを用意しますが、この場合のギフトは個別包装された日持ちのする焼き菓子や煎餅の菓子折りとするのがベスト、金額も1,000~2,000円ほどのものを選びます。

 

こんな引越し挨拶ギフトはNGです


良かれと思って選んだ引越し挨拶のギフトで、印象を悪くしては身も蓋もありません。以下のギフトは「見ず知らずの方から貰ったら不快感を覚えるもの」ですので、これらを引越し挨拶に使うのは避けてください。

【 引越し挨拶ギフトマナー☆NGギフト 】

・ 冷蔵・冷凍保存が必要なもの
・ 野菜・果物などの生もの
・ 手作りのお菓子や小物など

また、先方が負担に感じるような、高価なギフトも避けるべき、と考えるとバッチリです。

 

いかがでしたでしょうか、このように、引越し挨拶のギフトにも様々なマナーがあります。

ざっと読むと面倒に感じるかもしれませんが、仮に自分がギフトを「貰う側」に立ったら、引越し挨拶ギフトマナーも覚えやすいので、ぜひ「自分だったら…」と考えながら決めてみてください。

なお、引越しの挨拶は当日か翌日に行うのがマナー、早朝や深夜、一般に食事時と思われる時間帯は避けて、なるべく家族全員で挨拶に出向くのが一般的です。

見知らぬ方の住居を訪ねて、挨拶をすることは何かと緊張しますが、その地域に新しく住まわせて貰うのですから心を込めて、笑顔で明るく行うのがコツです。

そこにさりげないギフトがあったら、きっとあなたとあなたの家族の印象がぐっと良くなること請け合いです!

まとめ

引越し挨拶のギフトマナー

・戸建ては「向こう三軒両隣」
・集合住宅は「両隣と上下」
・名前を覚えてもらうために「のし紙」をつける
・引っ越し挨拶のおすすめギフトは「消えもの」
・NGのギフトは「生もの」「腐りやすいもの」
・「手作りのもの」「高価なもの」もNGギフト


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