面接はここがポイント、入室の際の7つの注意点

面接はここがポイント、入室の際の7つの注意点

あこがれの企業に就職したい!みんなその思いは同じですよね。そのあこがれの企業に就職するには就職試験に合格しなければなりません。試験までなくとも、面接だけは避けて通ることはできないでしょう。

その面接での入室は、まさにあこがれの企業に就職するための第一歩!です。この一番最初の印象が、その後の面接の内容や結果に大きく関わってくると言っても過言ではないでしょう。

この印象が悪ければ、その後の面接で挽回するしか方法はないのかもしれません。でも逆に、入室の印象がよければ、その後の面接自体の印象もよいものになるかもしれません。

そんなあなたがあこがれの企業に就職できるかどうか?!を左右する面接の第一歩、今すぐ実践できる、面接時に入室する際に気をつけたいポイントを7つお教えしましょう。

 

面接はここがポイント、
入室の際の7つの注意点

 

ドアのノックはハッキリとしよう

面接する部屋に入る前に、ドアを「トントン」と2回ノックしましょう。

あまり小さな音でコツコツとしてしまうのは、自信のなさの現れと思われてしまいます。でも逆に大きすぎるドンドンという音は、これから面接をお願いするのに失礼な印象になります。

トントンとハッキリとした音でノックするようにしましょう。少し待って返事がなかったら、もう一度ノックし、それでも返事がなかったら「失礼します」と入室するようにしましょう。

 

「失礼します」の声は大きく目を見て

ドアを開けたら、まずは中にいる面接官の目を見て「失礼します」と言ってから入室するようにしましょう。

その際には、中央にいる面接官に目を合わせるようにして、あまりキョロキョロと部屋の中を見回したり、面接官をジロジロ見ないように気をつけましょう。

また、「失礼します」と言うのと、ドアを開けたり閉めたりの動作を一緒するとだらしない印象になりがちです。言葉を話す、動作をする、は別にを心がけて、忘れずに出来るようにしておきましょう。

 

ドアは大きな音がしないよう開閉して

面接で入室する際には、ドアの開閉にも気を使いましょう。

あまりにも音がしないようにそーっと開閉するのは逆に不自然ですが、力任せに大きな音でバーンと閉めてしまうのは配慮がない印象を相手に与えてしまいます。

初めての場所なのですから、思いがけず音が大きくなってしまったりということもあるものです。でも、きちんと自分で閉めようとして鳴ってしまった、というのは見ていればわかるものですから、配慮を忘れないようにしましょう。

 

動作は姿勢よくゆっくりを心がけよう

面接の際に入室するときには、姿勢を正してゆっくりとした動作をするように心がけましょう。

つい緊張からか、セカセカと慌ただしく動いてしまいがちですが、落ち着きなく、自信もないように見えてしまいます。心持ちゆっくりめに、きちんと一つ一つの動作を完了してから次の動作にうつるように配慮することが大切です。

また、普段から猫背がちなど姿勢の悪い人は、友達や家族などに客観的に見てもらって正しい姿勢を覚えるようにしましょう。

 

面接官と話す時は目を見てハキハキと

面接の際、部屋に入室して面接官と話し始める時には、目を見て話すことを忘れないようにしましょう。

面接官と話をするというのは、とても緊張してしまうものです。かといって、これから面接をしてもらう面接官の目が見れなかったり、見れても逸らしてしまったりキョロキョロしてしまうのは自信がないように見えてしまいます。

どうしても緊張して目が見えない時には、ネクタイの襟元あたりを見るなどしてキョロキョロしないように心がけましょう。逆に見すぎて睨んでいるように見えないようにも気をつけて。

 

話すのと礼は一緒にならないように注意

ドアを開閉したり、イスまで移動したりと、面接する部屋に入室する時には、いろいろな動作がありますよね。

面接が始まってしまえばいらない心配なのですが、この動作と話すということは一緒にしないように気をつけましょう。話しながら移動する、動作をしながら話すというのはどうしてもだらしない、配慮に欠けた印象になってしまいます。

話す時は立ち止まる、礼をするのと挨拶をするのは別々にするなど、動作と話すのを一緒にしないように気をつけましょう。

 

面接官の指示があってから行動しよう

面接の際、これから面接をする部屋に入ったら、面接官の指示があってから行動するようにしましょう。

入り口から入り、ドアを閉めて「よろしくお願いします」と挨拶しましょう。その後は面接官から、「どうぞこちらのイスに掛けて」など指示があると思うのでその指示があってから次の行動に移りましょう。

指示を待たずどんどん思ったとおりに進めてしまうことも、面接官は見ています。緊張しているからやむをえないとも思いますが、気に留めて行動するよう心がけましょう。

 

いかがでしょうか。面接の際に入室する時の注意点は、あわてずゆっくりしっかりと行動することでしたよね。

面接は、面接官と話すことだけではなく、実は部屋に入ったその時から始まっているものなのです。

もちろん、上手に行かないことや緊張してうっかり忘れてしまうこともあるでしょう。でもそれを予め回避しようと考えていたかどうか、というのは相手にも伝わるものなのです。

さぁ、上手に入室出来たら次はいよいよ面接の本章が始まります。自分らしさが伝えられるように、面接頑張って下さいね!

 

まとめ

面接はここがポイント、入室の際の7つの注意点

 

・ドアのノックはハッキリとしよう
・「失礼します」の声は大きく目を見て
・ドアは大きな音がしないよう開閉して
・動作は姿勢よくゆっくりを心がけよう
・面接官と話す時は目を見てハキハキと
・話すのと礼は一緒にならないように注意
・面接官の指示があってから行動しよう


連記事
タイトルとURLをコピーしました