「また結婚式…どんな衣装にしよう…。」
「流行りのドレスじゃないし、新しく買わないと…」
と結婚式の衣装でお悩みの皆さん、ちょっと待った!
最近、着物で参列する女性が多くなっている事、ご存じでしたか?たまには、和装で結婚式に参加してみませんか?今日は、「結婚式での着物参列」7つのメリットを紹介します。
もちろん、ドレス等の洋装も華やかで素敵ですが、着物にも沢山のメリットがあるんです。古くから正装として親しまれてきた着物、また日本伝統の着物ですから、時には着用して、日本の良さを再確認してみましょう。
また印象を変えた装いが、周りの皆さんの目も変えてくれます。あなたの女性としての魅力、イメージチェンジが出来る、最高のチャンス到来です!
結婚式で着物を選ぶ女性急増!
その7つのメリットとは?
フォーマルな衣装を着よう
結婚式と言うフォーマルな席。そんな場には、相応しい服装のルールが沢山ありますね。洋装なら、ドレスの丈やデザイン、色や形など、色々と気にする事も多いでしょう。
しかし着物は、そう言った事をあまり気にせず着用出来るのです。古くから正装として親しまれてきた着物、歴史ある服装になりますから、結婚式に最適な衣装となります。これが、着物を着るメリットです。
もちろん、年齢や未婚/既婚に合う着物のルールも存在しますから、お店の方や周りの方に相談してから決めると良いでしょう。公式の場で行われる式典等で、着物を着用する女性が多いのも納得出来ますね。
ほかと被らない服装にしよう
洋装の場合、色や形など、「あっ、被った…」と思う事があったり、「会場に華やかさが足りない…」と感じたりすることもあるでしょう。それが着物の場合だと、違います。ほとんどの場合、ほかの人と被ることもありませんし、会場が暗い印象になることもありません。
これもまた、着物のメリットと言えますね。若い方だけでなく、中年の女性であっても同じです。柄や色など、あなたの年齢・見た目に合う着物を着用して、ほかとは違う印象を与えて下さいね。
着物を着用しているだけで、その場が明るくなり、会場の雰囲気も華やかになります。
伝統柄でお祝いしよう!
伝統的な柄があるのも、着物の良さでしょう。流行りに流されない、歴史を引き継いで来たからこその着物のメリットです。結婚式に相応しい柄は、鶴や亀、菊や流水文様、うさぎや雪輪模様などがあります。
お母様から引き継いだ着物でも良いですし、先祖代々引き継いだ着物でも構いません。また、これから購入でも宜しいです。その中から、結婚式に相応しい柄を選び、ご自身の年齢や見た目に合う色の物を選ぶと良いでしょう。
縁起の良い柄で、新郎新婦の幸せを心からお祝いして下さい。
職人の和心を再確認しよう。
日本人としての和心。
着物には、その良さを再確認させてくれるメリットがあります。綺麗な織り、趣深い色合い、そして豪華な柄…どれを取っても洋装にはない丁寧さです。職人さんが魂込めて作る着物は、そんな日本の美しさを感じさせてくれるでしょう。
手に取って、そして袖を通すと分かる、着物の良さ。「日本人に生まれて良かった」と、きっと再確認出来る機会です。あまり着る機会のない和装だからこそ、結婚式で着用して、和心を感じてみて下さい。
日本人女性としての美しさをアップさせよう。
着物を着ていると、なぜだかモテる気がしませんか?
男性の視線が気になる…と言う方も多いでしょう。それは…着物が日本人の体型に合わせて作られた服装だからです。女性らしい丸み、日本人女性としての美しさを最大限に引き出してくれます。
凛とした雰囲気、しとやかな印象は、やはり着物でしか出せない魅力でしょう。
また、着物を着用すると、歩幅も短くなり、それが更に女性らしさを醸し出してくれるポイントになります。「やっぱり日本人には着物よね…」、ときっと思わせてくれる、そんな衣装です。
新郎新婦&ご両親を喜ばせよう。
洋装で出席するのが主流となっている最近の結婚式。
そんな時に、和装で参加すると、新郎新婦はもちろん、新郎新婦のご両親も大変喜んでくれるでしょう。ご年配の親族やゲストが多い結婚式では、特に喜ばれます。但し1つだけ注意点です。
新婦さんも着用する可能性がある和装ですから、色や柄など、新婦さんより派手にならないよう、事前に確認しておくことをお勧めします。そこを抑えておけば、完璧です。
着物を着用したあなたが、その場の雰囲気を華やかにし、また祝福モードたっぷりな印象に仕上げてくれるでしょう。
引き継いで行きましょう。
お母様や先祖代々引き継いできた着物があれば、それを娘さんへ。
これから購入をお考えの場合は、娘さんはもちろん、親族との共有、そしてお孫さんへと引き継ぐことも出来ます。長く愛用出来るのも、着物の良さですね。
洋装では無理な体型の違いも、着付け次第で、多少カバーが出来ます。ぜひ周りの皆さんと共有して、着物の良さを引き継いで下さい。ここで1つポイントです。
パステルカラーの色合いの着物をお勧めします。派手過ぎず、地味過ぎない。そんな丁度良い、場をわきまえた色合いです。一生の宝、娘さんへの贈り物となるような、素敵な色の着物を選んで下さいね
いかがでしたか。
着物で参列する女性が多いのも納得出来ましたね。特に洋装が主流となっている現代では、結婚式などの機会がないと着るチャンスにも恵まれません。折角の機会ですから、ぜひ着物を着用して結婚式に参加してみましょう。
着物だから出来る品の良さ、日本人女性としての美しさを、更にUPさせて下さいね。その時は、髪型はもちろん、所作や動作などにも気を配ると、更に素敵な女性、美しい印象になりますよ。
色・柄は縁起の良い物を選び、後世に残せる、そんな素敵な一着を見つけて下さい。
まとめ
結婚式で着物を選ぶ女性急増!その7つのメリットとは?
・フォーマルな衣装を着よう。
・ほかと被らない服装にしよう。
・伝統柄でお祝いしよう!
・職人の和心を再確認しよう。
・日本人女性としての美しさをアップさせよう。
・新郎新婦&ご両親を喜ばせよう。
・引き継いで行きましょう。