結婚式の席次表を手作りで!センスが光る5つのアイデア

結婚式の席次表を手作りで!センスが光る5つのアイデア
結婚が決まるとまず考えるのは結婚式と招待するゲスト…そしてその席次表です。結婚式はゴールインする二人にとってもとても大切なセレモニーです。

それと同時にそのセレモニーを共に見届けて下さるゲストの方々にとっても心に残る一日であって欲しいと思いますよね。

その様な気分を盛り上げるアイテムのひとつ、席次表にもこだわりたいと思うカップルも多いはず。しかし、結婚式の席次表作りは意外と時間や手間もかかるものです。

一般的なものには会場見取り図付きのシンプルな定番デザインの席次表がありますが、最近では多種多様、様々なタイプで楽しめるものも目にします。

新郎新婦の思い出写真入りやプロフィール入り、馴れ初め入り席次表など。また、ゲストの顔写真や似顔絵、メッセージ付きの手作り席次表など個性的なものもあります。

そこで、今回は結婚式の席次表を手作りで!センスが光る5つのアイデアについてお伝えします。

 

結婚式の席次表を手作りで!
センスが光る5つのアイデア

 

デザインは最も重要!テンプレートなど活用すべし

結婚式の席次表はゲストへのお知らせです。テーブルの形や配置は式場により異なりますから正確さも大事です。プランナーさんに確認しましょう。

しかし、折角の結婚式の席次表ですから正確さだけでは味気ないので素敵に演出したいですよね。

最近では便利なテンプレートがWEB上で無料ダウンロードできます。作業が格段に楽になりますので、是非活用しましょう。

そこで大事なのはゲストへの配慮です。デザインが決まったらゲストがわかりやすいような工夫としてテーブルに番号(数字やアルファベットなど)を付けるなどしておきます

会話が弾むような配置にも工夫が必要です。知り合い同士、同世代の人を近くにする、小さい子供やお年寄りは移動しやすい出入り口付近にするなど快適さを大事にします。

ゲストの趣味や新郎新婦との関係性などのプロフィールを記載することで会話の糸口になることもありますので、宴を楽しんでいただくための配慮としてもオススメです。

席次表自体の大きさはA4サイズが適切で、フチなし設定にして周りの余白が少ないとクオリティの高さが感じられる作品になります

 

席次表の素材、紙選びも重要!

手作りの結婚式席次表作りに大切なポイントのひとつに用紙選びがあります。このチョイスひとつでイメージが大分変ってきますのでここはこだわっておきたいもの。

セレモニーアイテムですから少し厚みのあるモノ、上質なモノを選ぶと結婚式らしい格調高い雰囲気がでます。

純白やクリーム色などピュアなカラーの組み合わせや、微妙な質感の違いを組み合わせると仕上がりも素敵です。

気になったものは納得いくまで試し刷りして仕上がりのチェックをします。最終印刷までの時間はこの様な下準備にしっかり時間をかけておくと最終作業が楽です。

結婚式の席次表と一緒にメニュー表やプロフィール表もセットにするケースも多いので、招待状の出欠席の返信が揃うまでにレイアウトやデザインを考えておきましょう

表紙のデザインを招待状や席札などと合わせると、新郎新婦オリジナルデザインのようでグッと完成度が上がりますよ。

 

ロールタイプでリボン結び♪

結婚式の席次表が素敵に印刷出来たらパッケージにもこだわりたいですよね。席次表をクルクルッと巻いてリボンで結びアンティーク感漂うお手紙のような趣はいかがですか。

欧米などでは様々なシーンで登場する一般的なロールタイプ仕上げ。定番の席次表では少し物足りない…ちょっとお洒落な感じにしたいという方にピッタリです。

リボンのカラーは結婚するお二人のシンボルカラーがあれば是非!!リボンの太さは2.5㎝から3㎝がオススメ。リボンの端はVの字にカットします。

適度な手作り感と素敵な仕上がりにウットリのアットホームな感じの結婚式席次表です。一手間かけて名前や挙式日が正面に見えるようにすると更に素敵です。

 

2つ折りタイプは中身で遊ぶ♪

とても一般的でオーソドックスな2つ折タイプの席次表も根強い人気です。席次表シーンとプロフィールなどアピールシーンの2枚構成のデザインがオススメです。

センスが光るデザインとしては色や質感の違う2枚の用紙を重ねて装丁するのが素敵です。そのチョイスの仕方がお二人の個性をアピールできるポイントですね。

プロフィール面には二人の写真やお祝いして下さったゲストへのメッセージなどを…。また、メニュー表なども入れることが出来ます。リボンやデコを施すとオリジナル感がでます

 

3つ折りタイプは6面構成♪

3つ折りの特徴、6面構成を活かして凝ったデザインに挑戦できる結婚式の席次表&プロフィール表です。印刷は両面印刷で少し技術は必要ですが、仕上がりのクオリティの高さは言うまでもありません。

印刷する用紙はやや厚めの素材ならより見栄えがよく素敵な仕上がりです。両面印刷は少々ハードルが高くご自身での印刷が難しいと思われるならばプロの印刷屋さんに依頼しても良いでしょう。

1枚40円くらいで両面カラー印刷をしてくれるところもあり、意外に安く上げることもできます。印刷が出来たら表紙面が必ず上になるように丁寧に3つ折りにしましょう

構成やデザインなど計画にしっかり時間をかけさえすれば、意外に簡単かつ経済的、アイデア次第で見ごたえのある3つ折結婚式席次表はオススメです!

 

いかがですか。以上が結婚式の席次表を手作りで!センスが光る5つのアイデアと効率的に作業を進めるためのコツです。

手作りの結婚式の席次表はお二人の雰囲気が伝わる素敵なものです。しかしセレモニーアイテムですから、そこには守るべきマナーも忘れてはいけません。

特に起こりがちなミスであるゲストのお名前や敬称の間違いは重要チェック事項です。肩書の書き方・席の配置などにも配慮が必要です。

ゲストからの出欠席の返信のタイミングや急なキャンセルの可能性もあり、早すぎる準備はオススメできませんが、最終的な印刷は挙式日の3~1週間前が目安です。

ギリギリの作業はトラブルの元…事前にある程度準備しておき1週間前には完璧に終わらせておきたいものですね。

まとめ

センスが光る手作りの結婚式席次表のアイデアとは

・デザイン重要!テンプレート活用すべし
・席次表の素材、紙選びも重要!
・ロールタイプでリボン結び♪
・2つ折りタイプは中身で遊ぶ♪
・3つ折りタイプは6面構成♪


連記事
タイトルとURLをコピーしました