結婚式をポップで明るくする入場曲、おすすめ邦楽7選!

結婚式をポップで明るくする入場曲、おすすめ邦楽7選!
挙式・披露宴の入場ではBGM選びがとても重要なものになってきます。既に準備を始めている人の中には、「何を選んでいいのかわからない!」と困っているのではないでしょうか。

BGMといっても、たくさんの種類がありますね。邦楽または洋楽にするのか。それともクラシックやアニメソングにするのかなど、選択肢は多岐にわたります。

会場にあらかじめ用意されている曲を利用する方法もありますが、音楽好きだから気合を入れて全て自分達で選曲!という人もいるはず。

どちらの場合でも、入場シーンを彩るのにふさわしく、新郎新婦や結婚式の雰囲気にぴったりの曲を選びたいものですね。

そこで今回は、結婚式をポップで明るくする入場曲、おすすめ邦楽を7つご紹介します。

インパクトの強い曲を選びましょう。

披露宴では、盛り上がる場面がいろいろありますが、中でも、最初の新郎新婦入場では、最もインパクトのある曲を選びたいものです。

ゲストに、しっかりと新郎新婦に注目してもらえる曲を選びましょう。誰もが知っている曲や、歌詞がわかりやすい曲は、年齢を問わず喜ばれますね。

なお、入場曲を選ぶコツは、イントロのタメの部分が、あまり長くない曲を選曲することです。盛り上がるまでの部分が長すぎると、待たされるゲストの集中力も途切れますし、司会者が「準備が整ったようです。

新郎新婦ご入場です!」と言いながら間をつなげる際に、タイミングがタメの部分とぴったり合うとは限りません。ですから、音がすぐに始まるカット・インの曲や、出だしの音が印象的な曲の方が、タメの長い曲よりもインパクトがあってお勧めです。

 

Together/EXILE

静かな曲調でもなく、素敵な歌詞の曲といったら、お勧めなのがEXILEです。ご年配の方でも、EXILEでしたら、「天皇陛下御即位20年記念式典 」で歌とダンスを披露していたこともあり、ご存知の方も多いと思います。

「Together」という曲は、曲頭からサビで始まりますので、とても印象的で、入場曲にはぴったりです。EXILEらしく、リズムの取りやすい明るいダンス系の曲です。

歌詞も、結婚式の雰囲気にあっていて、「きっとShinin’s day どこまでも 君と歩いていけたら いつの日か そう かならず たどり着けるから」と、二人の人生を応援している内容から始まります。

なお、EXILEの曲は、よく結婚式に使われますが、失恋の曲もたくさん歌っており、結婚式には不向きなものもあります。選曲するときは、良く歌詞を確認するようにしましょう。

 

 I believe/絢香  手をつなごう/絢香

「I believe」は、静かな曲ですが、明るさや希望を感じさせてくれる力強さがあります。

その美しい歌声に魅了され、ファンになる新郎新婦も多く、よく結婚式のBGMとして使われます。

サビの部分、「I believe myself 信じることで 全てが始まる気がするの」というところが、お互いを信じ合い、これから人生の門出を迎えるお2人にピッタリの歌詞と言えるでしょう。

他にも、絢香が歌う「てをつなごう」という曲もあります。この曲は、「この先の未来はどうなるんだろう?まずは隣の人と手をつないで歩いていこう。さらに、お互いに感謝の気持ちを忘れないで過ごそうね」といった歌詞です。

未来をともに歩んで行こうとする新郎新婦と、心境は似ていると思いますし、曲調的にもピッタリです。新郎新婦で、手をつないで入場するのもよいですね。

 

Don’t worry be happy/MONGOL800

沖縄出身のロックバンド「MONGOL800」の曲は、CMソングにも起用されたりしていますね。MONGOL800を知らない人でも、きっと好きになる曲と言えば、「Don’t worry be happy」です。

この曲調は、太陽のように明るくて入場にはぴったりですし、さらに歌詞も素敵です。

「透きとおる青い空 太陽さえもじゃまなくらい2人で HAPPY LUNCH TIME、お腹も愛も満タン僕とあなたの二人だけで、素敵な星空が来るまで×2幸せな時を過ごすこと、Don’t worry be happy Happy Sunday. It’s my life×2」

歌詞を読むだけで、幸せな二人の笑顔が想像できませんか?この歌を聴くと、平凡な日曜日こそ、実はとても幸せで楽しいことなんだなあと思わずにはいられません。

 

永遠/MAY’S

この曲は、人気モデルである桐谷美玲と佐野和真が主演の映画『音楽人』の挿入歌となったこともあり、知っている人もいらっしゃることと思います。

その前からも、Uta-Netモバイルで、歌詞のアクセスランキング1位を獲得したこともあるので、若い人にはメジャーな曲と言えるでしょう。

「拳に愛があるのなら 片方はあなたに 全部あげる  だから ずっと つないでいて」といった歌詞から始まります。

全体的な歌詞の内容は、大切な「あなた」が側にいてくれることにささやかな喜びと幸せを感じます、といった日常の穏やかな日々をつづっています。

静かな曲でしっとりと入場したいときにお勧めです。会場を暗めにして、新郎新婦にスポットライトを当てて入場すると、雰囲気が出てよいでしょう。

 

キセキ/GReeeeN

新郎新婦の両方から高い支持を得る曲と言えば、GReeeeNの「キセキ」です。2008年にリリースされてから、いまだに披露宴のBGMソングとして人気があります。

歌詞の中では、巡り合えることが奇跡であり、めぐり合えた感謝の想いを、出会いから現在、未来へと語っています。

この歌詞を聴くと、普段の何気ない日常もすべて「キセキ」のように思われて、日常に感謝したくなります。大げさな表現などは使わず、思ったことをそのまま歌詞にしているところが、年齢や性別を問わず、多くの人に人気がある理由なのかもしれません。

入場にももちろんぴったりですが、退場にもよく使われます。披露宴に出席してくれた人との出会いもキセキですね。そういった日常に感謝の気持ちも込めて、この曲を選んでみてもよいでしょう。

 

Voyage/浜崎あゆみ  

浜崎あゆみで結婚式ソングといえば「Virgin Road」が一番有名ですが、この「Voyage」も結婚式の雰囲気にぴったり合う曲です。2002年にリリースされ、『第44回日本レコード大賞』の大賞を受賞したことで、知っている人も多いことでしょう。

「僕達は幸せになるため この旅路を行くんだ ほら笑顔が とても似合う」といった前向きな歌詞で始まります。

浜崎あゆみの曲は、歌詞がハッピーエンドではなく、別れを連想するものも多いのですが、「Voyage」は、歌詞のテーマが「幸せになるため」ということで、二人で生きていこうね。

という明るい歌になっており、披露宴にお勧めです。明るめのバラードで、それほど難しい曲調ではないことから、余興のカラオケで歌われることもあります。友人同士でコーラスでハモっても素敵ですよ。

 

新郎新婦の入場シーンは、曲が流れたら、ただ会場に入る、というものではありません。

新郎新婦の好きな曲で、会場の雰囲気にも合い、なおかつ、ゲストがワクワクしながら、扉の方に目線を向けてくれる曲を選ぶことが大切です。このように説明すると、なかなか難しくて億劫になってしまうかもしれませんね。

ですが、結婚式場には、必ず、ブライダルコーディネーターがいて、入場曲も含め、BGM全般の相談にも乗ってくれます。披露宴の細かい打ち合わせが始まる頃から、使いたい曲を考えて、進行に当てはめてみるなどしておくとよいでしょう。

会場にあるBGMを使う場合でも、一通り曲を聴いて、納得のいくBGMを選ぶようにしましょう。

まとめ

結婚式をポップで明るくする入場曲、おすすめ邦楽7選!!

・インパクトの強い曲を選びましょう。
・Together/EXILE
・I believe/絢香  手をつなごう/絢香
・Don’t worry be happy/MONGOL800
・永遠/MAY’S
・キセキ/GReeeeN
・Voyage/浜崎あゆみ


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