葬式の日程を考える時に気を付けるべき7つのこと

葬式の日程を考える時に気を付けるべき7つのこと

病気で入院していた家族が亡くなる・・・そういうケースであれば、心の準備も少しは出来ているかもしれませんが、急性の病気や事故など、予想も出来ず突然の死の知らせがあるなんてことも実際は多いようです。

そんな時に少しでも慌てずにお葬式の日程を決めたいものですが、いざとなると何を優先して決めていいのかまったくわかりませんね。

良かれと思って決めた日程では調整しきれず、大切な葬儀の日を変更することになってしまったり、そのための周囲への連絡も二度手間になってしまったり、お葬式の日程を決めるということは、その後の準備をスムーズに進める一番大切な第一歩となります。

そんな大切なお葬式の日程は、いったいどんなことに注意して決めればいいのでしょうか。気をつけなければいけないポイントを7つお教えします。



 

葬式の日程を考える時に
気を付けるべき7つのこと

 

死亡診断書と死亡届を忘れずに


亡くなった故人の遺体を火葬するためには、自治体の許可証がなくてはなりません。

火葬許可証を発行してもらうためには、いくつかの手順が必要になるので忘れずに用意しておきましょう。これがなければ、せっかく決めた日程の通りにお葬式を行い、故人を火葬することが出来ません。

火葬許可証は、医師から死亡診断書を受け取ったら、死亡届を記入し、このふたつを市区町村に提出すると、火葬許可証が発行されます。

事故や自殺などで亡くなった場合には手続きが異なるので弔慰してください。

 

亡くなってから24時間に注意して


伝染病は例外ですが、法律によって、死後24時間経過しないと火葬は出来ないとされています。

ですので、どんなに親族の都合がよくても、葬儀社や僧侶の予定が開いていたとしても、亡くなって24時間以内に火葬をすることは法律上出来ません。

大切な人が亡くなった時、すぐさま火葬して埋葬してしまおうと考える方は少ないとは思いますが、日程を早く決めなくてはと焦るあまりに法律違反にならないように知識として覚えておきたいですね。

 

まずは僧侶の日程を確認しておこう


お葬式の際に読経をしてもらう僧侶が決まっているならば、僧侶の日程は一番最初に確認しておきましょう。

お葬式をする場所や日程を決めてしまってから、いざ菩提寺の僧侶の日程を確認したら空いていなくて日程変更をせざるを得なくなってしまったという失敗例もあります。

お葬式と一緒に、葬儀社の手配する僧侶に読経をしてもらうのならば葬儀社に全て手配を任せることが出来ますが、菩提寺があって自分で手配する場合は特に注意が必要です。

 

お葬式をどこで行うか検討しよう


お葬式をどこで行うかどうかも日程を決める際に検討する材料になります。

希望する式場が空いていなければ、お葬式の日程もそれに合わせて検討することになるでしょう。友引を避けるため、どうしても葬儀を行う日が他の故人と重なりやすくなってしまうようです。そうなると日時も自分たちの要望だけで決められなくなってしまいます。

すべてを葬儀社がとりまとめてくれる場合は問題ありませんが、自分たちで探す場合には注意するようにしましょう。

 

お葬式と火葬は葬儀社と相談しよう


葬儀社にとりまとめをお願いする場合には、お葬式の日時や火葬場も押さえてもらえます。

葬儀社にお願いするとどうしても割高になるイメージがあるかも知れませんが、お葬式をするには、葬儀場、火葬場、僧侶などの手配だけでなく、会葬返礼品の準備や通夜振る舞いの手配など、準備しなければならないものが沢山あって、それも遺族の負担となってしまいます。

大事なお葬式の時に、準備にばかり追われてしまうのは寂しいものですから、葬儀社にまとめてもらうのも方法のひとつです。

 

日程調整は家族の都合で検討しよう


お葬式の日程を決めるために、葬儀場や僧侶の日程など確認し終えたら日程を最終的に決めるのですが、その際は出来れば家族だけで決めるようにしましょう。

出来るだけ色んな人に来てもらいたいという思いはあるかもしれませんが、家族以外の人の都合を聞いていると私はその日は都合が悪いなど際限がなく、日程を決められなくなってしまいます。

家族と本当に来てもらいたい人だけに都合を聞き、最終的には家族の判断で大切なお葬式の日程は決めるように心がけましょう。

 

友引の日程は避けて日程調整しよう


友引は「友を引く」と言われ、友を連れて行くという意味があると言われており、友引の日にはお葬式は行わないことが多いです。
友引のお葬式は参列する人も快く思わない人も多いようです。

そのため、葬儀場が友引が休みだったりすることも多く、開いている葬儀場が混雑してしまったり、遠い葬儀場になってしまったりすることもありますので注意が必要です。

友引にお葬式をするのは避けたほうが無難なのかもしれません。

お通夜は友引であっても問題無いとされています。

 

いかがでしょうか。お葬式の日程を決めるのに一番大切なのは、僧侶の予定でしたよね。

菩提寺がある場合は、僧侶の都合で日程を決めざるを得ないのが現状です。菩提寺がない場合は、葬儀社にとりまとめをお願いして日程調整すれば、各所への確認もしてくれますので遺族の負担も減らせることになるでしょう。

お葬式は故人とお別れする大切な日ですが、大事な時間を準備や確認に追われてバタバタしてしまわないよう、ポイントを押さえて早めに日程を決めたいものですね。

 

まとめ

葬式の日程を考える時に気を付けるべき7つのこと

・死亡診断書と死亡届を忘れずに
・亡くなってから24時間に注意して
・まずは僧侶の日程を確認しておこう
・お葬式をどこで行うか検討しよう
・お葬式と火葬は葬儀社と相談しよう
・日程調整は家族の都合で検討しよう
・友引の日程は避けて日程調整しよう