結婚式の二次会、幹事をお願いしたいのはこんな人!7パターン

結婚式の二次会、幹事をお願いしたいのはこんな人!7パターン神聖な挙式や披露宴の後で、友人や同僚とリラックスして、楽しく過ごせるのが二次会ですね。せっかくだから、楽しく盛り上げてくれる人に幹事をお願いしたい、そう思う新郎新婦はたくさんいると思います。思い出に残るような、素敵な二次会を開くためには、どんな人に幹事をお願いするのがいいのでしょうか。

ここでは、結婚式の二次会、幹事をお願いしたいのはこんな人!7パターンをご紹介します。

 

結婚式の二次会、幹事をお願いしたいのは
こんな人!7パターン

 

1.新郎または新婦の親しい友人がベスト

二次会の幹事は、新郎新婦のどちらかがいつでも連絡をとりやすい、という理由から当人同士の共通の友人またはどちらかの友人に頼むのがベストです。お金を扱ったり、当日までに何かとやるべきことが多いので、長いお付きあいのある、信頼のおける友人がおすすめです。

二次会の幹事は少数精悦が基本となっていますが、幹事だけで当日の運営をやることは不可能に近いので、二次会出席者数名に役割を担当してもらいましょう。

 

2.司会は、二次会で幹事の経験がある人にお願いする

過去に幹事の経験が何度かある人がおすすめです。要領や場の盛り上げ方も心得ているでしょうから、二次会がスムーズにすすむと思います。また、万が一、パーティーでトラブルやハプニングが起きた場合、慌てないで臨機応変に対応できる人がベストなので、適任する人にお願いしてみてください。

二次会の幹事の経験がなくても、大きなパーティーなどの運営経験がある人や学生時代にイベント企画サークルなどに所属していた人も適任者といえるでしょう。

 

3. 乾杯の音頭は、上司や新郎新婦の共通の友人に

上司や新郎新婦の共通の友人に乾杯の音頭をしてもらうのがベスト。当日、お願いするのではなく、前もってお願いしておくほうが、遅刻などのトラブルを避けるためにもおすすめです。

また、乾杯の音頭をする前に、一言挨拶を言う際に、気の利いたことを短時間で話せる方がおすすめです。ダラダラと長すぎる挨拶をして、出席者からひんしゅくを買うような方は避けるようにしてください。普段の話ぶりを確認しておいたほうがベターです。

 

4. 受付や会計係選びは、慎重に

直接、大勢の出席者の前で、スピーチしたりすることのない受付係や会計係の担当。しかし、お金を扱うことから、お付き合いが長く、一番信頼のおける人を選ぶ必要があります。また、皆さんのお金を扱うのですから、几帳面で細かい作業が得意な方がおすすめです。慎重に適任者を選びましょう。

大人数の二次会の場合、受付が出席者の長蛇の列にならないように新郎新婦それぞれ1名以上、立てるようにし、遅刻した人がいても受付係が交代で、二次会に参加できるような配慮を新郎新婦が事前にしてください。

 

5. 進行サポートは、部下や友人にお願いする

二次会の席で、写真を撮ったり、ゲームの景品を渡したり、と何かと動き回ることが多いのが、進行サポートです。当日は、幹事と一緒に動いてもらうことが多いので、できれば幹事の部下や友人数名にお願いするのがベストです。また、ゲームの景品を渡したり、その他とっさに動き回ることがあると思うので、臨機応変な対応が出来る人がおすすめです。

 

6. 二次会の会場から近い場所に住んでいる人にお願いする

当日までに、新郎新婦と打ち合わせをしたり、必要なものを買出しに出かけたりする機会が何度かあるので、負担をできるだけ減らすためにも、比較的二次会の会場から近い場所に住んでいる人にお願いしましょう。幹事を頼まれたものはいいものの、住まいから二次会会場まで遠いために、事前準備でくたびれてしまった。もう二次会の幹事なんて、こりごりだ!と今後の人間関係が危ぶまれてしまうようなことになってしまった…そんなことにならないように、くれぐれも距離的な問題には注意してください。

 

7. 幹事をお願いできる人がいない場合は、業者にお願いする

二次会の幹事を色々検討したけど、皆忙しかったり、都合が悪くてお願いできない、そんな場合もあるかも知れないですね。どうしても、幹事をお願いできる人がいない場合は、今は二次会の幹事代行業者を利用する方法もあります。

二次会の企画・運営、会場選び、当日の司会、ゲームなどの景品手配などすべて業者に任せることがあるので、手間を省くことができます。

 

いかがでしたか?一般の参加者から見れば、結婚式の二次会なんて気ごころ知れた友人との再会や新しい出会いの場所を楽しむリラックスできる時間、という位置付けになってしまうかも知れません。

しかし、幹事というのは、どんな小さなことでも、多少の緊張が起こり、事前準備が必要なものです。

幹事を任された人たちは、働き世代の人が多いので、仕事の合間に時間を割いて自分たちのために計画や準備をしてもらうことに対して、最大限の感謝の気持ちを持ってお願いすることが大切ではないでしょうか。
結婚式を迎えることで自分たちの準備などに必死になってしまうのもわかりますが、幹事をお願いする人に対して、心配りを大切にして、今後も良いお付き合いができるよう、さらなる絆が深まるようになるといいですね。

まとめ

結婚式の二次会、幹事をお願いしたいのはこんな人!7パターン

1.新郎または新婦の親しい友人がベスト
2.司会は、二次会で幹事の経験がある人にお願いする
3.乾杯の音頭は、上司や新郎新婦の共通の友人に
4.受付や会計係選びは、慎重に
5.進行サポートは、部下や友人にお願いする
6.二次会の会場から近い場所に住んでいる人にお願いする
7.幹事をお願いできる人がいない場合は、業者にお願いする

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