結婚式の感動エピソードやハプニング☆心温まる7つの話

結婚式の感動エピソードやハプニング☆心温まる7つの話

結婚式では、思わぬハプニングが起こったり、思わず、誰もがもらい泣きをしてしまう・・・。そんな心温まる感動のシーンに出会うことがありますよね。新郎新婦の二人も結婚式当日になって初めて気付くことが、きっと、あります。

それは、普段は頑固一徹の父親の涙だったり、昔はケンカもした友人からの意外なメッセージであったり。結婚式にあたり、周囲の人々の思いに触れた時に、お二人は勿論のこと、周りのゲストも思わず共感し、涙し、惜しみない拍手を送りたくなるものです。

あなたも、結婚式だからこそ、打ち明けられること、分かち合えることもあるのではないでしょうか?そこでここでは、結婚式で感動をもたらした、小さな7つのお話をご紹介していきましょう。



 

結婚式の感動エピソードやハプニング☆
心温まる7つの話

 

ささやかな願い


ずっと、入院しながら闘病してきた新婦のお母さん。なんとか一時退院し、結婚式に出席できるように準備をすすめてきた新郎新婦でしたが、1週間前にお母さんは亡くなってしまいました。

その時の遺言が「結婚式は予定通りに行ってほしい」という言葉。結婚式の間、新婦は終始にこやかにつとめていました。けれども新婦の手紙の場面で、とうとう彼女の目からは涙が溢れ出しました。

「長いこと闘病中だった母の夢は、私花嫁姿を見ることでした。母が亡くなり、ついに、その夢を叶えてあげることはできませんでした。そんな、ささやかな願いさえ叶えてあげることが出来ず、私は本当に親不孝者だったと思います。」

それを受けた新郎の父親からの挨拶の言葉が、会場中の人の心を打つものとなりました。

「新婦の手紙を聞いて思ったことを、話させて下さい。君もいつか、お母さんになったら分かると思うけど・・・。お母さんは今まで君と過ごしてきた人生の中で、もう既にたくさんの恩返しをしてもらっているでしょう。

君が元気に生まれてきてくれたこと、小さな君の手を引いて一緒に歩いたこと。親というものは十分に幸せなものでし。だから、親不孝なんかじゃなかったと思うよ。どうか自分をあまり責めないで下さい。」

親が子を思う気持ち。子供が親を思う気持ち。結婚式は、そんなことに気付かせてくれるひとときでもあります。

 

新郎が気付いたこと


日頃から、何でも面倒臭がるテレ屋な新郎。いざ、結婚式当日。お開きの挨拶の場面でも、腕を組んで片手でマイクを持ち、「え~」と伏し目がちに話し始めました。

「本当は結婚式とかって超メンドクセえなあ~とかって思ってて・・・」相変わらずのその口調に、場内は一瞬、シン・・・となってしまいました。しかし、それに続く彼からの言葉は意外なものでした。

「さっき、見てもらった赤ん坊の頃からの写真のビデオ(プロフィール映像のこと)。あの写真を集めている時に、昔のアルバムを見てて、自分がこの世に生まれてきたんだ。

なんて、たくさんの人達に喜んでもらえたんだろうって、これまで守ってもらってきたんだろうと。写真に写る、じいちゃん・ばあちゃんや親戚のみんなの顔を見て思いました。

昔の写真を集めたり、いろいろ面倒臭いコトすんのは、結婚式ってゆーのは、そーゆーコトに気付け!ってコトなのかな~っなんて思いました。今まで、いっぱい迷惑かけてきたけど、本当に今日まで・・・みんな、ありがとう」

とても自分らしい言葉で素直に感謝の気持ちを伝える新郎の姿に、泣き笑いの声とともに会場中から大きな拍手が送られました。

 

サプライズ・メッセージ


それは、披露宴の終盤。いよいよ、お開きの時間が近づいてきたところで、司会者より祝電の読み上げがありました。そして、その最後の一通。「これは、新婦の〇〇さんに宛てたものですね」と言って、その最後の祝電が読み始められました。

その祝電の内容は、新郎新婦が出逢って、お付き合いが始まって・・・今日、結婚式を挙げるまでの日々を綴ったもの。それは、とても心のこもった内容でした。でも、妙に2人のことに詳しいんだけど、差出人は一体、誰なのだろう?会場中がそう思いました。

その時、手紙の結びに「これから2人で一緒に幸せになっていこう」と。そう、その祝電の差出人は他ならぬ「新郎」だったことが明かされました。

新婦は思わず泣き出してしまいました。ヨシヨシと背中を軽く叩く新郎と並ぶ姿を見て、新婦のお父さん・お母さんも、たまらず、泣き出してしまいました。新婦のお父さんが大声で叫びます。「〇〇くん、ありがとうな!娘は幸せモンだよ、本当にありがとうな!」

特に男性は普段はなかなか素直に想いを伝えられないタイプの人も多いと思いますが、「言わなくても分かってくれ」ではなく、こんな風に結婚式の力を借りて伝える事が出来たらステキですね。新郎からのサプライズメッセージでした。

 

サプライズ・バースデー


とても結婚式に夢をもっていた新婦。結婚式当日は彼女の誕生日でした。新婦はゲストにお祝いされながら、バースデーケーキのキャンドルを消すシーンがしたい、とのこと。けれども新郎側は反対しました。

『なんで結婚式なのに、自分の誕生祝いをやるのか?』が新郎側の言い分です。詳しく聞くと、「職場の人もたくさん来るのに、そんな事に付き合わせるのは恥ずかしい」とのこと。確かに新郎の考えも一理ありますよね。新婦はその後ずい分落ち込んでいました。

しかし結婚式後の披露宴でのこと、新婦がお色直しで退席した後にそれは起きました。突然、新郎から「皆様にお願いがあります」と切り出したのです。

「実は今日は新婦の誕生日です。そこで、バースデーケーキを用意しました!新婦がお色直しから帰ってきたら、一緒にバースデーソングを歌ってくれませんか?」というものでした。

そう!新郎は新婦の夢を叶えるべく、サプライズでバースデーケーキを用意していたのです。職場の人たちには、「こんなことにお付き合い頂くのは、本当に心苦しいのですが・・・。」と、とても恐縮していました。

きっと、ご主人はとても現実的な方なのでしょうね。でも、新婦の長年の夢だから、叶えてあげようと思ったのでしょう。その後、サプライズはイメージ通りの大成功をおさめました。喜ぶ新婦の笑顔と照れ臭そうな新郎の姿に、会場の空気が和やかになりました。

 

どんなときも


次はしっかり者でアネゴ肌な新婦と、どう見ても「尻に敷かれている」感が否めない、優しそうな新郎のお話です。それは結婚披露宴での「新婦の手紙」の場面で起こった出来事のこと。

普段は、なんでも歯切れ良く物を言う新婦ですが、どうしても、この時ばかりは感極まってしまい、途中から手紙が読めなくなってしまいました。

普通は司会者が続きを代読したりするものだと思うのですが、突然、「ボ、ボクが代わりに読みますッ!」と、隣りに立っていた新郎が顔を真っ赤にしながら、手紙の続きを読むと言い出したのです。新婦もみんなもビックリ!

新婦が手紙を読めなくなる。そのハプニングを、なんとかフォローしようとする新郎の懸命な姿は微笑ましく、会場を訪れたゲストも笑顔で見守りました。丁度、その直前に新郎が誓いの言葉を話していました。

「どんな時も、自分が彼女を守る。」その通りの、新郎なりの姿でした。つっかえながらも彼が手紙を読み終えた時には、会場中から大きな拍手が!新婦は泣き笑いしながらも、いよいよ本当に涙が止まらなくなってしまいました。なんとも、二人の絆が感じられる素敵な結婚式のエピソードです。

 

リングドッグが届けたもの


その結婚式場は「ペットの参列もOK」という式場。そこで、バージンロードの上を結婚指輪を運んでくる「リングドッグ」を新婦の愛犬が務めた時のお話です。その犬は新婦が小さい頃から一緒に育ってきた、愛犬のゴールデンレトリバー。

しかし、かなり高齢の為、もしかしたら、バージンロードの途中で止まってしまうかもしれないと、新婦は心配していました。結婚式当日そのワンちゃんは、万一粗相がないようにとペット用のおむつを付けて、首から結婚指輪の入ったカゴをさげて、ゆっくりと歩き出しました。

ところが、心配していた通りに途中で座り込んでしまったのです。その姿を見て、新婦が「もう、いいよ、ありがとね」と涙声で言った時、ヨロヨロとまた立ち上がって歩き出しました。その姿は、まるで、小さい頃から新婦を守ってきた家族が、最後の力を振り絞って大切な役目を果たそうとしているかのようでした。

無事に2人の元に結婚指輪は届けられ、2人はその指輪を交換し、その指輪に夫婦となる誓いを立てました。無事に大役を果たしたワンちゃんに式場中の人が大きな拍手を送ったのは言うまでもありません。

 

バージンロード


教会での結婚式でのエピソードです。そもそもバージンロードは、新婦がこれまで家族で歩んできた道のりを表しています。さらに新婦の父親は、新郎へ自分の娘の手を託しますね。これは、父親が大切に育ててきた娘を、新郎に託すという意味合いがあります。

さて、いよいよ新婦の入場し、新婦とお父さんがバージンロードを歩いて来ました。新郎に新婦の手を渡そうとした時でした。突然、お父さんが大きな声で「本当は誰にも渡したくない、大切な娘です」と言い出したのです。新郎新婦もビックリ。

そして、続けて「でも君だから、娘を任せることにします。どうか、宜しくお願いします」と肩を震わせながら深くお辞儀をして、そう言いました。思わず新郎も「はい。お父さんに代わって守ります。」と返事を。場内は感動で包まれ、ゲストは3人に大きな拍手をおくりました。

結婚式は、娘を誰よりも大切に思う父親が、その手を離す一瞬に立ち会う儀式でもあります。いつかは離さなくてはならない手。ゲストは親の無償の愛情に触れる日でもありますね。

 

いかがでしたか。結婚式は日頃は気付くことのない、周りの人たちの様々な想いに触れることがあります。普段はなかなか言えない想いは、それだけ心の奥深くに秘めている純粋なものだからなのでしょう。

もし今、あなたが結婚式を準備している時期であれば、是非そんな周りの皆さんに、ありがとうの気持ちを伝えるまたとないチャンスです。お涙頂戴的な演出を、ということではありません。素直な気持ちで、シンプルに「今まで大切にしてくれて、ありがとう。この人と幸せになります」ということを伝えると良いでしょう。

結婚式という場は、普段は気づかない愛情に気づく場面が多々あります。あなたの結婚式でも、思ってもみなかった素敵な出来事や感動のハプニングが、待っていることでしょう!

 

まとめ

結婚式の感動エピソードやハプニング☆心温まる7つの話

・ささやかな願い
・新郎が気付いたこと
・サプライズメッセージ
・サプライズバースデー
・どんなときも
・リングドッグが届けたもの
・バージンロード