米寿の贈り物にピッタリのお花を選ぶ9つのポイント

米寿の贈り物にピッタリのお花を選ぶ9つのポイント
長寿のお祝いの中でも米寿はよく知られたお祝いです。ハ十八を縮めて書くと米という漢字になることから米寿と呼ばれています。数えの88歳(満87歳)をお祝いします。日本人の平均寿命が82歳と言われていますので88歳をお祝いできるのは家族の喜びの日と言えます。

長寿祝いはごく親しい方々を招いて行われます。しきたりも色々ありますがまずはお祝いの気持ちが大切です。

通常は自宅または別な場所で食事会をしたり、贈り物を贈ったりします。贈り物に何を選べば良いか迷われる方も多いと思いますがお花は定番の贈り物です。メッセージを添えて少し豪華なお花をプレゼントしてみるのも良いでしょう。

 

米寿の贈り物にピッタリのお花を選ぶ
9つのポイント

 

その1:金茶色をイメージして

長寿のお祝いにはお祝いのカラーあります。皆さんがよくご存知の還暦祝いは「赤」ですが、米寿の祝いは「金茶色」です。米寿祝に花を贈る場合も金茶色を基調にしたイメージのお花を選ぶとよいでしょう。

明るい色で黄色やオレンジの花、幸福で温かみのある華やかなお花は米寿のお祝いにピッタリです。

 

その2:贈る相手が好きな花

米寿祝を贈る相手に好きなお花がある場合はぜひアレンジに取り入れてみましょう。金茶色と合わない場合もあるでしょから特に思い出のあるお花がある方には金茶色にこだわらず、好きなお花を少し豪華にアレンジして贈るのも喜ばれます。

花束やアレンジメントフラワーは人生の中でもそう滅多にいただけるものではありませんから、お好きなお花を豪華な花束でというのも喜ばれる贈り方です。

 

その3:尊敬の念を込めて

米寿のお祝いでは長い年月をそれぞれの困難を乗り越えながら無事に生きてこられたということに対しての尊敬の気持ちを込めてお花選びをしたいものです。

お祝いごとで人気の高い胡蝶蘭は「幸せが飛んでくる」という花言葉を持つ花で米寿祝で贈られる方も多いお花です。胡蝶蘭はお世話が簡単ですが花が咲いている期間も長くその後も育てることができます。

 

その4:長寿に相応しい長持ちのお花

通常生花の日持ちは短いのですがプリザーブドフラワーは生花のような瑞々しさがありながら生花のように短期間での劣化がない非常に便利なお花です。花や葉を特殊な液に浸し水分を抜いて作ります。特殊な加工がしてありますので高価ではありますが、お部屋に飾って長く楽しむことが出来ますので人気があります。

贈る相手の方の好みによってプリザーブドフラワーを選んでみるのもよいでしょう。

 

その5:育てる楽しみがあるお花

米寿祝いを贈る相手がお花を育てる趣味をお持ちの方の場合は花束やアレンジよりも育てる楽しみがある鉢植えのお花を選んで贈るのも喜ばれます。

選ぶ際は育てやすさ、育てる場所など貰われ方が無理なく育てられるような鉢植えを選びましょう。育てた経験の無いお花の場合は簡単な育て方の書かれたしおりを一緒にしておくと良いでしょう。

 

その6:持ち帰りやすさを考慮する

自宅で米寿のお祝いをされる場合はさほど問題にはなりませんが、自宅ではない場所でお祝いを計画した場合は贈り物を持ち帰る手段についても考慮しておく必要があります。お花を贈る場合も鉢植えなどは重く持ち帰りに不便な場合もあります。

植物のなかでも人気が高い観葉植物なども大きさや重さを考慮する必要があります。

 

その7:花束とアレンジメントフラワー

花束などは持ち帰るのには便利ですが飾るための花瓶があるかどうかは事前に確認しておく必要があります。その点アレンジメントフラワーを花屋さんで注文すれば花瓶が必要ではありませんので贈りやすいと言えます。

花瓶があれば花束がお勧めです。花瓶に生けて楽しんだ後に元気のない花を除いて小さなアレンジメントフラワーに作り変えることも出来るからです。身近にあるコーヒーカップやガラスの器、陶器などを利用してお花を最後まで楽しんでみましょう。

 

その8:珍しい色合いや種類のお花

長寿の祝いは米寿だけではありませんのでお花は何度か贈ってしまって何を贈ろうか迷っておられる方は珍しい色合いのお花や珍しい種類のお花を選ばれるのもよいでしょう。よくお祝いの贈り物に使われる胡蝶蘭にも青色の珍しいミニ胡蝶蘭があります。

様々なお花がありますが珍しいお花は花屋さんでは見つけにくいかもしれません。インターネットが調べやすく購入も便利です。

 

その9:花言葉を調べておく

お花を贈り物にする場合はぜひ花言葉を調べておきましょう。

花言葉は花に象徴的な意味を持たせたものです。花言葉は一つだけではなく複数ある場合も多いです。国や地域によっても違いがあります。花言葉にはプラスイメージの言葉も多いのですが、マイナスイメージの言葉もありますので気をつける必要があります。

長寿のお祝いに相応しい花言葉であればさらに素適なプレゼントになります。

 

如何でしたでしょうか。

米寿の祝いにピッタリのお花を選ぶポイントをご紹介してきました。長年のご苦労を労い、これからも元気に過ごしていただくために見るだけでも元気が出るお花のプレゼントはお祝いの席を華やかにしてくれるアイテムです。

お花選びのポイントを参考にしていただき晴れの日にあったお花をぜひ選びましょう。

 

まとめ

米寿の贈り物にピッタリのお花を選ぶ9つのポイント

その1:金茶色をイメージして
その2:贈る相手が好きな花
その3:尊敬の念を込めて
その4:長寿に相応しい長持ちのお花
その5:育てる楽しみがあるお花
その6:持ち帰りやすさを考慮する
その7:花束とアレンジメントフラワー
その8:珍しい色合いや種類のお花
その9:花言葉を調べておく


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