名刺作成なら☆周りと差がつくポイントを押さえた作り方

名刺作成なら☆周りと差がつくポイントを押さえた作り方

名刺作成をするときにどんなことを考えますか。台紙の色や質、字の配置や書体、ロゴマークの位置など総合的にレイアウトを決めなくてはいけません。ですが、ただ好きな色だからとか書体がかわいいからと言う単純な理由で名刺作成をしてしまうと、相手に何の印象も与えない名刺が出来上がってしまいます。

名刺を渡す目的は、自分がやりたい仕事や連絡先を相手に伝えることにありますが、同時に名刺を見てくれた相手に自分のスキルや特徴をアピールできる便利なビジネスツールでもあります。

クオリティの高い名刺作成の秘訣は「作る目的をはっきりさせこと」、「どんな相手に渡したいかをイメージすること」にあります。そこで、今回はクオリティの高い名刺を作るために押さえておきたいポイントをお伝えします。一歩進んだ名刺作成は周りとの差別化につながります。



 

名刺作成なら☆
周りと差がつくポイントを押さえた作り方

 

名刺作成は原稿を作ることから始めます


名刺作成の第一歩として、名刺にどんな情報を書きこむかを考えます。紙に思いつくまま書き出してみて下さい。たとえば名刺の表は、会社名、ロゴ、名前、ふりがな、肩書き、住所、電話番号、URL、メールアドレス・・・。名刺の裏は営業品目、地図、商品イラスト、写真などです。それができたら書き出した情報中から採用する情報を選びだします。

ここでのポイントは、情報を選ぶ際に名刺を作ろうと思った動機を思い出すことです。商品を売り込むためでしょうか、それともビジネスパートナーを構築するのが目的ですか?そんなことを考えながらいらないと思う情報を省いてください。何でも書き込みたい気持ちはよくわかりますが余白が少ない文字だらけの名刺はかえって印象を薄くします。

 

レイアウトをする際のポイント


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これは一般的な名刺レイアウトです。自分で名刺を作ろうとする場合、特に初心者はどうしてもこのような無難なレイアウトを考えてしまいますが、スタンダードな名刺ほどきちんとした文字組みや色の選択などプロの技術とセンスが必要なのです。ここが自分で名刺作成しようとする際に陥りやすいところ。ですから、従来の形にとらわれることなく、売り込みたい内容が相手に一目で伝わるようなレイアウトを考えるべきです。

たとえば、商品の売り込みが名刺作成の目的であれば、伝えたい優先順位は商品名→商品のキャッチフレーズ→会社名→連絡先で、自分の名前は商品名より小さくてもいいかも知れません。

また食堂やブティックなどお店の名刺であれば、お店の名前、取扱い商品、お店までの地図、電話番号を優先的にレイアウトします。このように名刺作成する目的をはっきり決めた上でレイアウトすると、プロでなくてもインパクトのある名刺作成が可能になります。

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フォントの種類や大きさの決め方


これから名刺作成のクリエイティブな作業に入ります。人それぞれセンスが違うので、これでなくちゃダメ、といったはっきりした決まりごとはありませんが最低押さえておきたいフォント選びのコツをお伝えします。

まず最初のポイントは「名刺に使うフォントは2種類以上使わない」ということです。フォントの種類はご存知の通り、ポップ体やゴシック体、明朝体などたくさんありますが、どのフォントにも独特の表情があって、多数混在してしまうと何を売りたいのかわからない雑貨店のような感じになってしまいます。

二つ目はフォントの大きさや太さについてです。あなたが名刺に書きたい情報の中で特に声を大にして訴えたいものはなんですか。その情報を一番大きく太くレイアウトします。そして住所などの補足的な情報を小さくまとめて名刺全体にメリハリを持たせます。

補足ですが、手作りの名刺でポップ体を多様されている名刺を見かけますが、ポップ体はインパクトがあって、しかもかわいいイメージなのでスーパーの売り出し広告には向いていますが、名刺に使うと子供っぽい幼稚な印象を与えてしまうので、ポップ体を使うときには十分注意してください。

 

名刺の色にも注目!


名刺を使って会社のイメージを相手に印象づける方法として色使いがあります。企業のロゴに使われているコーポレートカラーも同じ意味で採用されていて、たとえば三菱東京UFJ銀行は元気や生命力を感じさせる赤。セブンイレブンのロゴマークに使われているオレンジは朝、赤は夕方、グリーンはオアシスをイメージしているそうです。

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そんな色の特性を利用した名刺作成を考えてみましょう。まず色が人に与える印象は次の通り。

赤 → 元気、生命力、エネルギー
青 → 誠実、清潔感、クール
黄 → 希望、やる気、食欲
緑 → リラックス、健康、自然
オレンジ → 陽気、暖かい、楽しい

それと色を選ぶ選択肢で、浮いて出る色と沈む色があります。たとえば、名刺の台紙が白のとき黄色や青の文字は沈んでしまいますが、赤やオレンジは目立って見えます。以上のことを参考にしながら、自分の好みの色も取り入れながら試行錯誤してみて下さい。注意点としては、フォント使いと同じように、たくさん色を使わないことです。

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最近流行の似顔絵入り名刺の効果


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名刺作成で名刺自体に営業力をアップさせる簡単な方法として、最近流行の似顔絵入り名刺があります。メリットは名刺を渡したあとに自分の印象を残せること。これは写真入りの名刺でも可能ですが、写真よりもソフトな感じで自分の個性的な部分だけを強調することができます。

また訪問先で「ちょっと、この似顔絵、男前すぎるんじゃないの?」なんて、会話が弾むきっかけになります。絵のうまい下手はあまり関係ありません。とにかく顔を覚えてもらうことは営業の第一歩。うまく使って営業の成果に結び付けましょう。

 

いかがでしたでしょうか。

周りと差がつく名刺作成のポイントをお伝えしましたが、うまく作るヒントが見つかりましたでしょうか。ところで名刺がビジネスに役立つ理由は訪問先での門前払いをのぞいて、ほぼ100%受け取ってもらえるということです。

郵便受けに入っているチラシ広告を見る確率は3%以下という話もあり、同じ訪問するにしてもたいへんな違いです。ですから、名刺作成に取り組む前にまず、何のために名刺を作るのか、どんなシーンで使うのかといった具体的な目的を定めて相手の印象に残る名刺作りを目指してください。

それと最後に、名刺を自作する場合のメリットとデメリットをお伝えしておきましょう。名刺を自作すればコストが安いのはもちろんですが、自分で枚数を自由に決めて作ることができるし営業品目などの書き直しもこまめにできます。

デメリットは見た目の問題です。名刺はその人の印象を左右します。たとえば「名刺を自作するような小さな会社と取引したくない」とか「ほんとうにいい仕事ができるんだろうか」といったネガティブなクライアントの反応です。そんなことまで踏まえて名刺作成を自分でするのか、業者に任せるのかを決めてください。お気に入りの名刺ができるといいですね。

 

まとめ

周りとの差がつく名刺作成の押さえておくべきポイント

・まず名刺にどんな情報を書き込むかを考えます
・名刺の目的を決めた文字レイアウトで、相手に一目で伝わる名刺を
・フォントの大きさや太さも大切なポイントです
・色の使いかたで相手に与える印象が変わります
・クライアントとの会話が弾む似顔絵入り名刺で個性の強調