セレモニーホールの選び方。気をつけたい5つのポイント 

セレモニーホールの選び方。気をつけたい5つのポイント 

セレモニーホールを選ぶとき、何を基準に選びますか。昔は自宅やお寺さんで行なうことが多かったお葬式ですが、現在ではセレモニーホールで行う方が一般的になってきました。しかし、お葬式を執り行うことは人生においてそう多いことではありませんので、実際にセレモニーホールを選ぶ段階になると何を基準に選べば良いのか迷ってしまうというのもよくある話です。

お葬式は故人にとって生涯最後のセレモニーですから悔いのないものにしてあげたいものです。しかし、一方であまり言葉にしたくはありませんが、意外とお金がかかるというのも事実です。そこで今回は5つのポイントを押さえ、後悔しないセレモニーホール選びのポイントをお伝えします。



 

セレモニーホールの選び方。
気をつけたい5つのポイント 

 

セレモニーホールの種類を知りましょう


セレモニーホールには公営のセレモニーホールと、葬儀社が所有する民営のセレモニーホールがあります。公営のセレモニーホールは自治体が運営しているので利用料が安いというのがメリットの一つです。しかし、その分、利用希望者が多いため、利用希望日が重なると待たされることがあるので注意が必要です。

葬儀社が所有する民営のセレモニーホールは公営に比べ利用希望日が重なることは少ないため、日程に融通を効かせやすいですが、セレモニーホールを所有する葬儀社を利用することが条件となりますので、便利な場所にあったり、綺麗な建物に惹かれたとしても、料金やサービス等を慎重に検討する必要があります。

 

葬儀の規模を決めましょう


葬儀の参列者はどのくらいになりそうか概算しましょう。参列者の数によって借りるセレモニーホールの大きさも異なってきます。もちろん、大きくなればなるほど利用料金も高くなるわけです。

近年では、身内だけで静かに故人を送る家族葬も人気のようです。できれば生前より、もしものときはどのようなお葬式にしたいのか家族間で話し合っておくことが大切です。家族葬を希望する方は、故人が生前、静かに身内だけで送ってほしいと願ったので、、というご家族が多いのです。

 

参列者の交通環境や数からセレモニーホールの場所を決めましょう


病院に紹介されたから、何となく聞いたことがある会社だからという理由でセレモニーホールを決めてしまうと、参列者に必要以上に手間をとらせてしまうことがあります。例えば、遠方からの参列者が多い場合に駅から遠く、交通網が発達していない場所のセレモニーホールを選んでしまったり、車で来る方が多い地域で駐車場が少ないセレモニーホールを選んでしまったりすると、参列者の皆さんに交通手段で心配をかけることになります。

しめやかな式の最中に参列者の方とトラブルに、、なんてことを避けるためにも、セレモニーホールの場所は参列者の方に配慮して決めたほうが良さそうです。

 

葬儀の見積金額から追加料金が発生する葬儀社と発生しない葬儀社があるので注意しましょう


お葬式を執り行った方から後日話を聞くと、皆さん、「予定していたより金額が跳ね上がって驚いた」ということをおっしゃいます。その理由の一つに葬儀前に葬儀社からもらった見積金額の他に追加料金が発生したからということがあげられます。

葬儀前はどうしてもバタバタしがちですので、担当者との打ち合わせが短時間になってしまったり、また担当者に任せきりになってしまいがちです。気づけば当初の見積では170万円と言われていたのに、最終的な請求額は200万円を超えてしまっていたというトラブルケースもあるのです。

そのようなトラブルに巻き込まれない為にも、事前に見積金額から追加料金が発生する会社なのか、そうでないのか確認しておくことが大切です。追加料金が発生する会社だからといって悪い会社な訳ではありません。しかし、葬儀代にある程度の予算が決まっていてそれ以上になると支払いが不安になるような場合には追加料金が発生しない会社を選んだ方が安心できるでしょう。

 

セレモニーホールの設備を確認しましょう


セレモニーホールがバリアフリーの施設だとご高齢の参列者にも優しい施設ということができますが、参列者に考慮した部分だけでなく、ご家族が使用する設備も充実しているセレモニーホールだと何かと便利だったりします。

例えば、通夜の前の日、地域によってはお線香を絶やさず供える寝ずの番という儀式があります。これは故人の遺族が交代でお線香の火が消えないようご遺体の前で番をする儀式なのですが、一晩中のことですので皆さん宿泊された方が負担が軽い場合があります。

セレモニーホールによってはホテルのような宿泊設備を備えていて、ご家族が宿泊できるようになっているものもありますので、ご自宅からの移動が大変な場合にはそういったセレモニーホールを選ぶのも一つの手といえます。

 

以上、セレモニーホールを選ぶときに気をつけたい5つのポイントについてまとめてきましたがいかがでしたでしょうか。

日常生活を送っているとあまりお葬式について考えることはないかもしれませんが、実はなかなかお金がかかるものです。結婚式もお金がかかるといわれていますが、結婚式は前もって何か月も前から準備をし、検討を重ね行うものですが、お葬式はある日突然行わなければならなくなります。

その時に、何も知識がないと慌ててしまったり、後で後悔をすることになりかねません。あまりしたくはない話かもしれませんが、日ごろから家族間でお葬式について話し合っておくことが大切です。その際、ご家族の誰かが病気になってからではやはり余計に話しにくくなるものですから、家族の皆さんが元気なうちになんとなくでも希望を聞いておくことをお勧めします。

 

まとめ

セレモニーホールの選び方。気をつけたい5つのポイント 

・セレモニーホールには公営のものと民営のものがあります
・生前から家族で話し合い、葬儀の規模を決めておきましょう
・参列者の交通環境や数からセレモニーホールの場所を決めましょう
・葬儀の見積金額から追加料金が発生する葬儀社と発生しない葬儀社があるので注意しましょう
・セレモニーホールの設備は色々です。自分たちや参列者にあった設備のあるホールを選んだ方が快適です