色紙の寄せ書き、もらった人が一目で感動する5つのポイント

色紙の寄せ書き、もらった人が一目で感動する5つのポイント
おなたは、寄せ書きを書いたことや、いただいたことはありますか?寄せ書きは、結婚式や出産などのうれしとき、卒業や退職などに、お世話になった先輩や友達に、みんなで気持ちを伝える大切なものです。

たった一枚の紙の中に、お友達や知人からのさまざまな思いがこもっていて、何よりもうれしいプレゼントの定番です。あなたオリジナルの感動してもらえるような色紙を作って、「ありがとう!」、「おめでとう!」の気持ちを伝えたいですね。

さて、色紙を書くときにまず迷ってしまうのが、レイアウトの仕方です。どのような寄せ書きにしたら、読みやすい色紙になるでしょう?素敵に仕上げる方法は?

今回は、相手に喜んでもらえる色紙の書き方をご紹介します。

 

色紙の寄せ書き、
もらった人が一目で感動する5つのポイント

 

その1.メッセージの書き方

メッセージの書き方は、人数によって、どのように書くかが決まります。少人数の場合は、線は引かないで、自由に好きなところに書いてもらっても構わないでしましょう。メッセージがすくなくて空いているところが目立っても、イラストを描いたりシールを貼れば大丈夫なので心配ありません。

10人位で書く場合は、色紙の真ん中に向かって「放射線状」に書くことをお勧めします。人数が少なければ大きめの字で書き、あいているところには、シールなどを貼ると華やかになります。色紙の真ん中には、相手の似顔絵や名前、メッセージなどを書き入れましょう。

反対に、人数が多い場合はマス目状に書くのがおすすめです。最初に、色紙に鉛筆で線をひいて、人数分に分割してから書きましょう。文字の色を黒などで統一し、鉛筆で書いた線を、シールなどでなぞると、とても見やすくて、すっきりした印象の寄せ書きになります。

 

その2.シールやイラストで飾る

心のこもったメッセージのほかに、シールを貼ったり、イラストを添えると、とても明るくて華やかな印象に変わります。イラストを描くのが苦手とい方には、シールを貼るのがおすすめです。また、インターネットでイラストをダウンロードしてもよいでしょう。

寄せ書きの人数が多い場合、メッセージだけでいっぱいになってしまって、せっかくシールを貼ろうと思っていたのに、スペースがない、ということになりかねません。メッセージを書き始める前に、どこにシール&イラストを貼るか決めておきましょう。また、相手の名前やイラストを書くところも、必ず決めておきましょう。

 

その3.カラーペンについて

寄せ書きを、誕生日や結婚式など、お祝いのときに贈る場合は、「祝」「おめでとう!」などの言葉を、大きめに書くようにしましょう。

ただ、ペンの色はカラフルな赤やピンク、オレンジ系の明るい色を使いたいところですが、明るい色は、紫外線や赤外線の影響で、数年後には色落ちしてしまいます。せっかく書いた文字が色あせてしまうのはもったいないので、なるべく、黒や青、緑系の濃い色を使うようにしましょう。

ペンは細めが良いかと思いますが、人数が多く、ぎっしり書くのであれば、極細のペンを使いましょう。太いペンで書くと、細かいところが書きにくく、失敗する場合が多いようです。

 

その4.NGワードには気をつける

結婚祝いや出産祝いなど、それぞれの場合によって、寄せ書きには使えない言葉があります。

例えば、結婚式の寄せ書きでは「帰る、返す、去る、飽きる、終わる、敗れる」など、マイナス感を受けるものを使ってはいけません。出産の寄せ書きでは、「落ちる、流れる、絶える、消える」など、破滅を連想すような言葉はやめましょう。栄転などの場合は、「落ちる、失う、燃える、倒れる」などがあります。

あまり気にしない人も増えてはきていますが、覚えていて損はありません。寄せ書きを書く前に確認した方がよいでしょう。

 

その5.色紙包みにもこだわる

メッセージを書き終えて、シールやイラストで飾りつけも終わったら、色紙包みにいれて、相手の方に贈りましょう。

色紙包みにも、いろいろなパターンがあります。白い封筒のような物もありますし、そのまま飾れるタイプの透明なものもあります。また、写真立てのように、最初から額縁がついていて、飾ることができるタイプもあります。

まれに、色紙の形がハート型や、楕円形のものなどもあり、色紙包みに入らないという場合もあります。色紙を購入するときに、色紙包みも一緒に買うようにしたほうが安心でしょう。

 

いかがでしたでしょうか?

色紙は工夫次第で、とても素敵な印象になることをお分かりいただけたでしょうか?寄せ書きの書き方には、これが正解!という決まり事はありません。

大切なのは、気持ちのこもった寄せ書きにすることです。「ありがとう」、「おめでとう」など、相手のことを思い浮かべながら、「これまでのこと」、そして「これからのこと」を書くようにしましょう。きっと、あなたの真心が伝わって感動してもらえることでしょう。

 

まとめ

色紙の寄せ書き、もらった人が一目で感動する5つのポイント

その1.メッセージの書き方
その2.シールやイラストで飾る
その3.カラーペンについて
その4.NGワードには気をつける
その5.色紙包みにもこだわる


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